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【2025】かけ合いやハーモニーが素晴らしい!かっこいいツインボーカルバンド

バンドといえば、ボーカルは1人で歌っていることが多いイメージがありますが、2人のボーカルが交互に歌ったり、一緒に歌ったりするツインボーカルのバンドも非常にかっこいいですよね!

ハモりの枠に収まらないほどの見事なハーモニーや、それぞれの歌声やキャラクターを生かすことで、楽曲の表現力や奥行きがグッと増します。

また、ラップ調であれば、1人で歌うよりもさらにスピード感が出てノリが出やすくなりますね。

この記事では、より幅広い表現力を持ったツインボーカルのバンドを紹介していきますね!

お気に入りのバンドが見つかれば、ぜひほかの曲も聴いてみてください。

もくじ

【2025】かけ合いやハーモニーが素晴らしい!かっこいいツインボーカルバンド(1〜20)

ネバーエンドHelloNewWorld

山口県宇部市を拠点に活動するスリーピースロックバンドHelloNewWorldは、男女ツインボーカル編成が特徴的です。

ギター兼ボーカルの良太さん、ベース兼ボーカルの優菜さん、ドラムの里緒さんの3人で、ロックを基盤にしながらも、ポップスからヒップホップまで幅広いジャンルを取り入れた独自のサウンドを確立しています。

インディーズ音楽プラットフォーム「Eggs」での活動を通じて、着実にファン層を拡大。

2人のボーカリストが織りなすかけ合いとハーモニーは、楽曲の魅力を何倍にも引き上げる重要な要素となっています。

「まだ出会ったことないあなたのヒーローになりたい」というコンセプトを掲げ、地元のライブハウスやイベントで精力的に活動を展開。

その圧倒的なライブパフォーマンスは、観客を魅了し続けています。

ツインボーカルならではの多彩な表現力と、メロディアスな楽曲が好きな方におすすめのバンドです。

ウチは泣きそーですThe Otals

【MV】ウチは泣きそーです/The Otals (I’m About to Cry)
ウチは泣きそーですThe Otals

従兄妹2人で構成されるシューゲイザー・デュオのThe Otalsは、ゼロ年代のインディー・ポップに強く影響を受けたサウンドを展開。

June FAXxxxxxさんとMarina Timerさんによる息の合ったハーモニーワークが光る楽曲で、独自の世界観を作り上げています。

2021年3月にEP『The Night Swallows』を無料公開してデビューを果たし、甘いメロディと『Pet Sounds』的なコーラスワークで注目を集めています。

自称「世界一とっつきやすいシューゲイザー」を掲げ、アメリカン・カートゥーンを思わせるアートワークも印象的。

2024年8月に初ライブを開催し、2025年2月のワンマンライブはソールドアウトを記録するなど、着実にファンを増やしています。

The Pains of Being Pure at HeartやThe Smashing Pumpkinsからの影響を感じさせる彼らの音楽は、シンプルで切実なメロディと爆発的なサウンドを求めるリスナーにおすすめです。

最終兵器ディスコ少年キッズボウイ

少年キッズボウイ「最終兵器ディスコ」【Official Music Video】
最終兵器ディスコ少年キッズボウイ

男女混成の8人組バンドとして2020年に結成された少年キッズボウイは、男女2人ずつのツインボーカルを擁する個性派バンドです。

ギター2人、ベース2人、ドラム、トランペットという編成で、ロックやポップスにジャズやエレクトロニカの要素も取り入れた音楽性が魅力的です。

2023年にはタワーレコード限定でアルバム『少年キッズボウイ 1』を制作し、音楽配信サービスでも人気プレイリストに多数選出されるなど、着実に注目度を高めています。

軽快なテンポとキャッチーなメロディ、そして男女のツインボーカルによる絶妙なかけ合いやハーモニーが楽曲の魅力を一層引き立てています。

音楽だけでなく、SNSや漫画など多彩なコンテンツも展開し、フジテレビ「Love music」やTOKYO FM「Skyrocket Company」への出演など、メディア露出も増加中。

ダンサブルな楽曲とユニークな世界観に惹かれる音楽ファンにおすすめのバンドです。

レディ・バード水平線

水平線 – レディ・バード (Official Music Video)
レディ・バード水平線

京都を拠点に活動する4人組インディーズバンド、水平線。

バンドの中心的存在であるギタリストの田嶋太一さんと安東瑞登さんによるツインボーカル編成で、オルタナティブロックを基調としながら、ポストロックやエモ、フォークなど多様な要素を取り入れた音楽性を展開しています。

地元ライブハウスでの演奏を重ねながら自主制作のデモ音源やEPをリリースし、関西圏の音楽シーンを盛り上げる存在として着実にその地位を確立してきました。

繊細なギターサウンドと安定感のあるリズム隊をバックに、2人のボーカリストが織りなす優しくも力強いハーモニーは、日常の情景や心情を丁寧に描写した詩的な歌詞とともに、聴く者の心に深く響きます。

関西のインディーズシーンで高い評価を受け、ラジオ番組や音楽メディアでも注目を集める彼らの楽曲は、繊細な感性と叙情的な世界観を大切にする音楽ファンにぴったりです。

一途King Gnu

2019年に大ブレイクし、一気に人気バンドとなったKing Gnuもツインボーカルのバンドですよね!

それぞれのメンバーの演奏力がずば抜けていて難易度の高い楽曲を演奏する一方、幅広いリスナーに受け入れられるキャッチーさも兼ね備えた楽曲が最大の武器である彼ら。

そんな彼らの中でボーカルを担当されているのが、ギターの常田大希さんとキーボードの井口理さん。

常田さんは低音パート、井口さんが高音パートを担当されていることが多いですね。

それぞれの歌声のキャラクターが立っていて、高次元にまで高められた楽曲にさらに奥行きを付け足しています。

Telecastic fake show凛として時雨

2002年に埼玉県で結成されたスリーピースロックバンド、凛として時雨。

男女ツインボーカルを特徴とし、独特で進化し続ける音楽性で知られています。

プログレッシブな轟音からなる彼らの音楽は、せつなく冷たいメロディと鋭く変幻自在な曲展開が魅力的ですね。

TKさんと345さんの歌声が織りなすハーモニーは、楽曲の表現力や奥行きを深めています。

2004年にインディーズデビューを果たし、2007年にはメジャーデビュー。

2010年には日本武道館公演も成功させ、多くのファンを魅了し続けていますね。

音楽だけに集中できる環境に感謝しており、ライブでは自由に音楽を楽しんでもらいたいと考えている彼ら。

激しくも繊細な音楽性に惹かれる方にぜひ聴いてほしいバンドです!