「週末ヒロイン」という肩書きを持つアイドル、ももクロこと、ももいろクローバーZの楽曲をご紹介します。
ももクロは5人組の女性アイドルグループで、口パクや歌詞を表示させるプロンプターを使用せず、激しいダンスを踊りながら生歌で行う迫力のあるライブパフォーマンスが魅力です。
アイドルファンだけでなく、ロックシーンでも彼女たちのファンは多く、今まで数多くのロックフェスに出演しています。
そんな彼女たちは結成してからメジャーデビューするまでの下積み時代には、路上ライブから始まり全国のヤマダ電機を回ったこともあるそうですよ。
このような音楽やパフォーマンスにひたむきに向き合う姿が各界で人気を集める秘訣となっているのではないでしょうか。
では、このプレイリストでももクロの楽曲をお聴きになってぜひライブに足を運んでみてください。
ももいろクローバーZの名曲・人気曲(1〜10)
夢の浮世に咲いてみなももいろクローバーZ

2015年にリリースされたももクロ13枚目のシングル曲です。
アメリカのハードロックバンドであるKISSとのコラボレーション作品であり、KISSが作曲・演奏を手掛けたことで話題になり、海外でも広く知られることとなりました。
衣装が歌舞伎風でおもしろいですが、歌も踊りもかっこいい曲です。
僕等のセンチュリーももいろクローバーZ

2012年のクリスマスイベントに合わせてリリースされた「僕等のセンチュリー」。
12月の24、25日という寒い時期にさいたまスーパーアリーナでお披露目されました。
「平和を導く誰かを待ってたクローバー」と、ここぞとばかりに自分たちの名前を入れてくるところが最高です。
Event HorizonNEW!ももいろクローバーZ

アーケードカードゲーム『機動戦士ガンダム アーセナルベース FORSQUAD』の主題歌に起用された、ももいろクローバーZの楽曲です。
2025年7月にリリースされた23枚目のシングル。
エッジの効いたシンセとドラムが炸裂するイントロを聴いただけで、壮大な物語の幕開けを感じられます。
また運命や避けられない戦いをテーマにした歌詞には、グループ自身の17年にも及ぶ歴史の重みが投影されており、聴く者の胸を熱くさせるんです。
困難に立ち向かう時や、自分を奮い立たせたい時に聴けば、きっと勇気が湧いてくるはずです!
ミライボウルももいろクローバーZ

1stアルバム「バトルアンドロマンス」収録のクレイジーな楽曲です。
作曲は前山田健一と大隅知宇というももクロにはおなじみのお二人。
そして編曲にはなんとCOALTAR OF THE DEEPERSと特撮のメンバー、NARASAKIが編曲をつとめています。
サビでいきなりテンポが変わる様には、多くの人が驚かされたことでしょう。
ピンキージョーンズももいろクローバーZ

2010年のリリース曲です。
冒険ツアーのイメージの曲で民族楽器を用いた音色が特徴になっています。
民族楽器を使って世界を冒険するイメージは破天荒なももクロにピッタリですね。
楽しいだけではない、なかなか盛りだくさんな曲です。