モンスターハンターシリーズのBGM。狩りに行きたくなるようなモンハンの曲
「ハンター」「モンスター」といえばあの名作ゲーム!
この記事では、大人気のハンティングアクションゲーム「モンスターハンターシリーズ」のBGMを紹介します。
最近のゲーム音楽は本当にカッコイイ曲が多いですよね。
モンハンにも、何度でも聴きたくなるカッコイイBGMがたくさんあります!
今回は、シリーズの中でも人気の高い曲、印象に残るBGMなどを中心にセレクトしてみました。
「あの戦闘BGMが聴きたい!」、「モンハンのBGMに興味がある!」という方は、ぜひ聴いてみてくださいね!
モンスターハンターシリーズのBGM。狩りに行きたくなるようなモンハンの曲(11〜20)
壮麗纏いし銀盤の貴人

モンスターハンターシリーズの人気モンスター、イヴェルカーナのテーマ曲です。
ピアノと管弦楽の美しいハーモニーが特徴的で、氷の冷たさと優雅さを見事に表現しています。
2019年に発売された『モンスターハンター ワールド: アイスボーン』で初めて登場し、アメリカのナッシュビルで収録された現地のオーケストラによる演奏で、荘厳な雰囲気を醸し出しています。
小見山優子さんが作曲を担当し、イヴェルカーナの威厳ある姿を音楽で描き出しました。
本作は、モンハンの世界観に浸りたい方や、壮大な楽曲が好きな方におすすめです。
狩猟前の気分を高めたいときにぴったりですよ。
海と陸の共震

モンスターハンターシリーズの代表的なBGMの一つです。
海と陸を自在に行き来する巨大モンスター、ラギアクルスとの戦いを象徴する楽曲で、プレイヤーの緊張感と高揚感を高めます。
オーケストラと民族楽器が融合した壮大かつ激しいサウンドが特徴で、海の神秘と陸上での緊張感を交互に感じさせる作りになっています。
2009年に発売された『モンスターハンター3(トライ)』で初登場し、その後のシリーズ作品でも再利用されています。
ゲームをプレイする際はもちろん、日常生活でも気分を高めたいときにおすすめです。
妖艶なる舞

モンスターハンターシリーズのファンにはおなじみのモンスター「タマミツネ」の戦闘BGMです。
和楽器を使った独特の旋律が特徴で、笛や太鼓の音が日本的な妖艶さと神秘的な雰囲気を醸し出しています。
優雅で美しい外見と、同時に危険さを感じさせる性質を音楽で表現しており、優雅さと獰猛さを同時に感じさせる曲調になっています。
本作は2015年11月に発売された『モンスターハンタークロス』で初めて登場し、2021年の『モンスターハンターライズ』でもアレンジバージョンが収録されました。
モンハンの世界観に浸りたい方や、和風テイストの楽曲が好きな方におすすめですね。
王の座興

モンスターハンターシリーズのファンにはおなじみのこのBGMは、ゲーム内の緊張感や壮大さを盛り上げる役割を果たしています。
女性コーラスを中心とした雄大で荘厳な曲調は、まるで神聖な儀式や王の即位を思わせる重厚な雰囲気が漂っていますね。
2019年12月頃にリリースされたこの曲は、ゲーム内の強大なモンスター、ムフェト・ジーヴァとの最終決戦で使用されます。
コーラスの一部はあたかも強力なモンスターの名が囁かれているようにも聞こえ、圧倒的な威圧感と緊張感を際立たせています。
本作を聴くと、プレイヤーはまるで絶対的な存在である「王」との最後の戦いに臨んでいるかのような感覚に包まれますよ。
百竜夜行

人気ゲームの『モンスターハンターライズ』に登場する楽曲は、ハンターの熱い心を揺さぶる迫力満点の仕上がりです。
和楽器とオーケストラが融合した独特のサウンドが特徴で、ゲームの世界観にぴったりの雰囲気を醸し出しています。
ゲーム内では激しい戦闘を盛り上げる役割を果たし、プレイヤーの心を高ぶらせる効果抜群。
2021年3月に発売されたゲームと共にリリースされたこの楽曲は、同年11月に開催されたモンスターハンターオーケストラコンサート「狩猟音楽祭2021」でも演奏され、多くのファンを魅了しました。
ゲームをプレイする際はもちろん、日常生活で元気が欲しい時にもおすすめの1曲です。