モンスターハンターシリーズのBGM。狩りに行きたくなるようなモンハンの曲
「ハンター」「モンスター」といえばあの名作ゲーム!
この記事では、大人気のハンティングアクションゲーム「モンスターハンターシリーズ」のBGMを紹介します。
最近のゲーム音楽は本当にカッコイイ曲が多いですよね。
モンハンにも、何度でも聴きたくなるカッコイイBGMがたくさんあります!
今回は、シリーズの中でも人気の高い曲、印象に残るBGMなどを中心にセレクトしてみました。
「あの戦闘BGMが聴きたい!」、「モンハンのBGMに興味がある!」という方は、ぜひ聴いてみてくださいね!
モンスターハンターシリーズのBGM。狩りに行きたくなるようなモンハンの曲(21〜30)
旅立ちの風

壮大なオーケストラで始まるこの曲は、プレイヤーの心に冒険への期待感をかき立てます。
冒頭の重厚なイントロから徐々に高まるリズムが、未知の世界への旅立ちを表現しているようですね。
2013年11月に発売された『モンスターハンター4』のメインテーマとして使用され、ゲーム内の重要なシーンで流れることで、プレイヤーに強い印象を与えています。
作曲は鈴木まり香さんが手掛け、モンスターハンターオーケストラコンサート狩猟音楽祭で迫力があり素晴らしい演奏する楽団でおなじみの東京フィルハーモニー交響楽団が収録を担当。
ハンターたちの新たな挑戦や希望を象徴する本作は、広大な世界を冒険するモンハンの世界観にぴったりです。
月震

神秘的で壮大な戦いの舞台にぴったりの曲です。
海底遺跡での戦闘を表現した楽曲は、ゆったりとしたリズムから徐々に盛り上がっていく構成が特徴的です。
環境音楽的な要素を取り入れつつ、壮大なオーケストラサウンドでプレイヤーを魅了しますね。
本作は2010年にリリースされ、『モンスターハンター3(トライ)』のサウンドトラックにも収録されています。
歌詞には架空の言語「竜人語」が使われており、生命の循環や海、大地、太陽の調和といった自然の要素が込められています。
ゲームプレイ中の緊張感が高まる場面で流れるため、モンハンファンの方はもちろん、壮大な音楽が好きな方にもおすすめの一曲です。
巧を讃えて

『モンスターハンター』シリーズで聞き覚えがある人も多いクエストクリアBGMです。
ゲームをプレイした瞬間を思い出す方もいるのではないでしょうか。
ファンファーレから始まり、オーケストラの演奏が盛り上がっていく楽曲は、ハンターたちの成功を祝福しているかのようです。
2006年2月にリリースされた『モンスターハンター2』で初めて登場し、以降のシリーズ作品でも使用されています。
アルバム『モンスターハンター狩猟音楽集III』にも収録されており、ゲーム以外でも楽しむことが可能です。
ゲーム好きの方はもちろん、達成感や高揚感を味わいたい時にぴったりの1曲ですね。
電の反逆者

モンスターハンターシリーズで、電竜ライゼクスの戦闘曲として使用されています。
ドラマチックなクラッシックソングで、エレキギターがバックでキュイーンと鳴り響いているのが非常にかっこいいです。
古畑任三郎っぽいメロディーも登場します。
かわいいアイルー

モンスターハンターシリーズの人気キャラクター、アイルーをテーマにした楽曲です。
軽快で可愛らしいメロディが特徴で、聴くとほっこりと癒される一曲になっています。
2005年に発売された『モンスターハンターポータブル』で初めて登場し、その後もシリーズ作品やイベントで使用されてきました。
「アイルーキッチン」と呼ばれる料理シーンでよく流れるBGMとして親しまれていますね。
同作の音楽を集めたサウンドトラックにも収録され、アレンジ版も制作されるほど人気の楽曲です。
ゲームをプレイしながら聴くのはもちろん、日常生活でリラックスしたいときにもおすすめですよ。