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カフェミュージックにも!ミュゼットの魅力を味わう名曲紹介

フランス生まれの大衆音楽、ミュゼット。

19世紀末からカフェやダンスホールで演奏され、パリジャンの心を癒してきたこの音楽は、アコーディオンの優美な音色とともに世界中で愛されています。

労働者階級の庶民音楽として誕生しながらも、ワルツやジャズの要素も取り入れながら発展してきました。

懐かしさと温もりに満ちたメロディー、ノスタルジックなリズムが織りなすミュゼットの名曲の世界へ、優雅なパリの空気とともにご案内します。

カフェミュージックにも!ミュゼットの魅力を味わう名曲紹介(11〜20)

Mon amant de Saint-Jean / サンジャンの私の恋人Émile Carrara

アコーディオンの優美な旋律に導かれて、1942年のパリ郊外のダンスホールへと誘われる楽曲です。

エミール・カララさんが作曲したこのワルツは、若い女性の視点から語られる切ない恋物語。

夜のダンス会場で出会った恋人との甘い時間、しかしやがて訪れる別れの予感が、ミュゼット特有の哀愁漂うメロディーに乗せて描かれています。

フランソワ・トリュフォー監督の映画『終電車』でも使用され、時代を超えて愛され続けるスタンダードナンバー。

カフェでゆったりとした午後を過ごすときや、懐かしい思い出に浸りたいときにぴったりの1曲です。

アコーディオンの響きが心に温もりを運んでくれますよ。

Domino / ドミノLouis Ferrari

アコーディオンの柔らかな音色が、パリのカフェの情景を思い起こさせるミュゼットの世界。

ルイ・フェラーリさんは、イタリア系の血を引きながらフランスで活躍したアコーディオン奏者で、1930年代から活動を続けた職人気質のアーティストでした。

1950年に公開された本作は、フランス語版をアンドレ・クラヴォーが歌い上げ、翌年には英語版がトニー・マーティンさんやビング・クロスビーさんといった大物にカバーされ、ビルボードチャートで12週間ランクインするなど大ヒットを記録しています。

ワルツのリズムに乗せて奏でられるメロディーは、懐かしさと温もりに満ちており、カフェでゆったりと過ごす午後のひとときや、読書をしながらリラックスしたい方にぴったりです。

麗しのミュゼット熊坂路得子&磯部舞子

「麗しのミュゼット」は、埼玉県出身のアコーディオン奏者、熊坂路得子(くまさかるつこ)さんのオリジナル曲です。

演奏は、熊坂路得子さんと磯部舞子さんのヴァイオリン。

La Cana(ラ・カーニャ)での「春よこいこい お彼岸ライブ〜たなぼた」から。

ハリネズミのワルツJo Abbott&Andy Price&Bryan Karahasan

「ハリネズミのワルツ(La valse des niglos)」は、ギュスティ・マーリャ(Gousti Malla)の作品。

マヌーシュの好物であるハリネズミのスープにちなんだ曲。

演奏は、アコーディオン:Jo Abbottさん、ベース:Andy Priceさん、ギター:Bryan Karahasanさん。

パリのお嬢さんリチャード・ノエル

「パリのお嬢さん(Mademoiselle de Paris)」は、ポール・デュラン(Paul Durand)の作品。

フランス映画 “Scandale aux Champs-Elysées”(パリのスキャンダル)の挿入歌として歌われました。

アコーディオンの演奏は、リチャード・ノエルさんです。

哀愁のミュゼット桑山哲也 & こゆみこ

哀愁のミュゼット♪桑山哲也withこゆみこ
哀愁のミュゼット桑山哲也 & こゆみこ

「哀愁のミュゼット」は、アコーディオン奏者:桑山哲也(くわやまてつや)さんの作曲。

演奏は、桑山哲也さんのアコーディオンと、バンド「こゆみこ」:メンバーはピアノ&クラビオーラ:折重由美子さん、ヴァイオリン、ギター、ベース、ドラムスの皆さん。

カフェミュージックにも!ミュゼットの魅力を味わう名曲紹介(21〜30)

マルゴーのワルツリシャール・ガリアーノ & セバスチャンSurel

「マルゴーのワルツ(La Valse A Margaux)」は、アコーディオン&バンドネオン奏者・作曲家:リシャール・ガリアーノ(Richard Galliano)さんの作品です。

演奏は、ガリアーノさんとセバスチャンSurelさんのヴァイオリン。

「ピアソラ永遠に」コンサートから。