音楽がテーマのおすすめ映画
音楽がテーマの映画、音楽好きの方なら気になりますよね。
音楽だけがすごく有名なそんな映画もあったりして「あの曲なんて映画で使われてたっけ?」なんていうのもありますよね。
そんな映画を集めて紹介しています。
音楽がテーマのおすすめ映画(1〜10)
カロルG: マニャーナ・セラ・ボニート

カロルGさんをご存じですか?
洋楽好きには愚問とも思える質問ですよね。
カロルGさんは今世界中で大ブレイクを見せているコロンビア出身のシンガーソングライター、その彼女の全てを知れるドキャメンタリーフィルムがこの『カロルG: マニャーナ・セラ・ボニート』なんです。
もちろん世界の音楽ムーブメントを知られるファンならずとも必見のプログラム!
全編スペイン語で歌われたアルバムが初めて全米チャート1位を獲得した事でも話題となりました。
ラテンアメリカ系女性のシンボルともなった彼女の生い立ち、曲作り、記録まみれのスタジアムツアーの全貌をとくとご堪能あれ!
見終わったあとはきっと彼女のファンになっていると思いますよ。
カルテット!人生のオペラハウス

引退した音楽家たちが集う老人ホームを舞台に、そこで暮らす人々の日常やホームの存続のための奮闘を描いた作品です。
俳優として活躍するダスティン・ホフマンさんが、ロナルド・ハーウッドさんの戯曲を映画化したという経緯も注目を集めました。
音楽を引退した人々がホームを存続させるために再び音楽に真剣に向き合うというストーリーが、青春も感じさせますよね。
コミカルな雰囲気の中に、音楽に向き合うシリアスな場面も入ってくるというギャップが、物語をしっかりと盛り上げている印象です。
ジャージー・ボーイズ

同名のミュージカルをもとにクリント・イーストウッド監督によって映像化された作品です。
フォー・シーズンズという1960年代に世界的な成功を収めたバンドのメンバーたちを主役にした物語で、そのころのアメリカ文化や音楽に触れられます。
セッション

第87回アカデミー賞で3部門を受賞した、音楽が題材の映画の、定番中の定番です。
才能のあるドラマーと、完璧主義者の指揮者がぶつかり合う様子が描かれています。
音楽というものの怖さ、その中で必死に生き抜こうとするミュージシャンたちの戦いが見られます。
アマデウス

ブロードウェイで有名な舞台の映像化作品です。
イタリアの作曲家、サリエリとウィーン古典派三大巨匠の一人、モーツァルトの関係、そして悲劇が描かれています。
クラシック好き、オペラ好きなら押さえておいて損はありません。
サウンド・オブ・ミュージック
世界的に有名な童謡「ドレミの歌」が生まれた有名な作品です。
もともとはミュージカルで、1965年に映像化され、大ヒットしました。
公開から長い時がたっても世界中で愛され続けている、音楽映画の金字塔です。
見たことない人はぜひ。
スクール・オブ・ロック

ひょんなことから名門校の教師を務めることになった売れないバンドマンの主人公。
無気力な生徒たちにロックを教えることを思いつき、実行。
最初は嫌がっていた子どもたちでしたが、次第にロックの魅力に気づき始めて……という物語です。
世界のロック史に残る、数多くの名曲が劇中で登場します。