年賀状をムービーで送るあけおめ動画。新年を祝う動画のアイデア
新年のお祝いや日ごろの感謝を伝える年賀状を送る場面で「思ったより手間がかかる……」「もっとカジュアルにあいさつをしたい」という方もおられますよね。
そんな方にオススメしたいのがあけおめ動画や年賀状ムービーと呼ばれるものです。
紙の年賀状であればイラストや写真がメインですが、映像であればメッセージ動画やスライドショー、ショートフィルムなどさまざまなかたちで思いを伝えられます。
YouTubeで共有したり、メールやLINEで送るだけという手軽さもいいですよね。
1年の始まりを祝福する年賀状ムービーのアイデアをぜひ参考にしてみてください。
年賀状をムービーで送るあけおめ動画。新年を祝う動画のアイデア(1〜10)
着物で挨拶

正月らしいムービーを撮るなら、服装も重要ですよ。
そこでオススメしたいのが着物であいさつするアイデアです。
正月といえば着物を着ているイメージが強いですよね。
実は、正月に着物を着るのは「着衣始め」と呼ばれる風習に由来しています。
着衣始めとは、三が日に新調した着物を着ることで、新調した着物で新しい1年を始めようという意味が込められているんです。
ちなみに、正月にふさわしいのは細かな模様がデザインされている小紋と呼ばれる着物です。
音声付き年賀状

ムービーを送りたいけれど、「顔を出して映るのが恥ずかしい」、「よい撮影場所が見つからない」という場合もあると思います。
そんな時には「音声付き年賀状」に挑戦してみるのもオススメですよ。
ここでいう「音声付き年賀状」とは、画面にメッセージが映り、それに合わせてナレーションが流れるムービーのことです。
文字が現れる動画は、パソコンやスマホのアプリですぐに作れますよ。
もう少しこだわりたい方は、エフェクトを付けてみるのもよいでしょう。
干支のコスプレ

自分自身が干支の動物になりきって撮る動画もユーモアがありますね。
ダンスをしたり、お正月ならではの遊びをコスプレでやったり、本物の動物では実現できないような奇想天外な構成にしても新年の初笑いを獲得できそうです!
人を喜ばせることが好きな方にオススメ。
一人でも、仲間同士集まって大人数でも楽しそうです。
年賀状をムービーで送るあけおめ動画。新年を祝う動画のアイデア(11〜20)
AR年賀状

スマホから専用のアプリを介して、指定された画像などをかざせば、動画が現れるAR。
ARは私たちの生活にどんどんなじんできていますよね。
その活躍は年賀状でも発揮できるんです!
聞いたことはあってもまだ体験したことのない人が多いかもしれませんが、静止画がスマホ上で動画に変わる様子を間近で体験すると、とてもワクワクしますね!
ぜひ、挑戦してみてはいかがでしょうか。
VTuber

CGで作成したアバターを使って動画投稿をおこなうバーチャルYouTuberをVTuberといいますが、最近では多くの方が視聴登録するなど大変人気ですね。
自分の分身だったり、はたまたまったくの別人の設定だったり、どんなキャラクターにもなれることが魅力です。
この機会に、あなたもVTuberデビューをして、たくさんの人との交流をおこなうのもいいかもしれません。
Vlog風ムービー

Vlog風ムービーで新年のあいさつを送るのはいかがでしょうか。
まるで友達に会っているような気軽さで楽しめるこのスタイルは、新年の挨拶にぴったりですね。
日常の風景を切り取った一コマ一コマに宿る温もりを感じながら、音楽のリズムに乗せて自分だけの物語を紡ぐ喜びは格別です。
画面越しに伝わる微笑みや目配せは、見る人の心に深く刻まれるはず。
独自の視点で日常を映すことで、思い出に残るあけおめ動画を作成できますよ。
YouTubeで共有したり、メールやLINEで送るだけという手軽さも魅力的ですね。
カウントダウン生配信

人物動画や、紙芝居、アニメーションなどあけおめ動画にはいろいろなバリエーションがありましたが、『カウントダウン生配信』というケースもアリですね!
近年は、ライブ配信アプリなど、さまざまな生配信のシーンも増えました。
リアルタイムでつながって、そのまま直接新年のごさいさつをする、なんてことは、これまで出向いていかないとできませんでしたが、今ではこれができてしまうんですね!
ぜひ、普段から生配信をしている方もそうでない方も、あけおめ生配信に挑戦してみてはいかがでしょうか。