偉人や著名人による、人生を照らしてくれる素敵な言葉
何かに行き詰まったり、心が折れそうになったり、人生はつまずくことも多いですよね。
前進することを決めていても、悩んだり迷ったりすることは多いのではないでしょうか。
そんな時は、今回ご紹介する偉人や著名人による素敵な言葉を思い出してください。
夢、恋愛、人間関係など、人生の様々な場面で思い出してほしい名言ばかりですよ。
また、誰かお友達などが落ち込んでいる時に贈る言葉としてもおすすめですので、要チェックです!
偉人や著名人による、人生を照らしてくれる素敵な言葉(11〜20)
自分で自分をあきらめなければ、人生に「負け」はないNEW!斎藤茂太

随筆家や講演家としても活動し、モタさんの愛称で親しまれていた精神科医、斎藤茂太氏。
「自分で自分をあきらめなければ、人生に「負け」はない」という名言は、人生の見え方を変えてくれるメッセージなのではないでしょうか。
生きていれば勝負の場に立つ事もあり、そこで勝つ人もいれば負ける人もいます。
しかし、人生という長い目線で考えた時、その時の勝敗は数え切れない勝負に中のたった一つであり、自分の人生が劣っているわけではないと気付かされますよね。
目先の結果にとらわれず、何があっても諦めないことが重要だと説いたポジティブな名言です。
全てが失われようとも、まだ未来が残っているクリスチャン・ネステル・ボヴィー

アメリカで法律家として活躍したクリスチャン・ネステル・ボヴィーさんは、弁護士としての経験からくるさまざまな言葉を残しました。
そんな作家としての一面も持った人物による、気持ちの切り替えや未来へ希望を持つことの大切さを語った言葉です。
大きな失敗があるとすべてを失ってしまったような気がして足をとめてしまう、そんな中でも信じて進むことが、明るい未来につながっているのだと語りかけています。
苦しみをひきずるのではなく、切り替えて未来へ進んでいくことで、新しい道を開いてほしいという願いも伝わってきますね。
暗くならなければ、星は見えない。チャールズ・ビアード

あたりが暗くならないと星は見えませんよね。
つまり、あたりが暗いことは必ずしも悪いことではなく、星を見るために必要な条件なんですね。
そのことにちなんで、状況が悪くなってもその状況下でしか見えないことや気づけないことがあるんだと語るのが、アメリカの歴史学者であるチャールズ・ビアードさんです。
自分にとって悪いことが起きたと思える状況でも、その状況下でしか得られないことがあるはずだと諦めずに周りを冷静に見ることの大切さを教えてくれています。
握り拳と握手はできない。マハトマ・ガンディー

インドの指導者として活躍したマハトマ・ガンディーさんは、非暴力不服従の姿勢を貫いたことでも語り継がれていますね。
そんな平和にも貢献した偉大な指導者による、対話に重要な心の状態についてを語ったような言葉です。
握りこぶしは暴力もふるえるような怒った状態で、この状態の相手との和解は難しい、まずは気持ちを落ち着かせて対等に向き合うのが重要だと伝えています。
暴力では何も解決には向かわない、握手のような対話の姿勢こそが物事を解決させるのだという、考え方がしっかりと感じられる名言ですね。
夢を見るから、人生は輝く。ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

オーストリアの音楽家であるヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトは、古典派音楽を代表する存在として知られていますね。
そんな歴史に名を残す偉大な音楽家が語った、人生を輝かせて大きな成果をつかみ取るための考え方を示した名言です。
かなえたい理想や目標をしっかりと思い浮かべることが大切で、それが日々の努力を重ねていくうえでの大きな力になるのだということを伝えています。
困難を乗りこえて未来を輝かせようとする、強い情熱が感じられるような言葉ですね。