偉人や著名人による、人生を照らしてくれる素敵な言葉
何かに行き詰まったり、心が折れそうになったり、人生はつまずくことも多いですよね。
前進することを決めていても、悩んだり迷ったりすることは多いのではないでしょうか。
そんな時は、今回ご紹介する偉人や著名人による素敵な言葉を思い出してください。
夢、恋愛、人間関係など、人生の様々な場面で思い出してほしい名言ばかりですよ。
また、誰かお友達などが落ち込んでいる時に贈る言葉としてもおすすめですので、要チェックです!
偉人や著名人による、人生を照らしてくれる素敵な言葉(11〜20)
人を幸せにすることに引退はないカーネルサンダース

ケンタッキーフライドチキンの創業者であるカーネル・サンダースさんは、お店の前に立っているマスコットとしてのイメージも強いかと思います。
そんなカーネルおじさんやケンタッキーおじさんとしても親しまれる実業家が残した、誰かを幸せにするということへの考え方を示した言葉です。
人を幸せにしたいという気持ちこそが、何かに挑戦していく際にも大きな力になるのだということ、その道はどこまでも続いていくのだということを力強く伝えています。
人に幸せを感じてもらうことこそが自分の幸せであるという、やさしい人柄も感じられるような言葉ですね。
光の中を一人で歩むよりも、闇の中を友人と共に歩むほうが良い。ヘレン・ケラー

幼いころに視力と聴力を失いながらも恩師であるサリヴァン先生と出会い、のちに作家として活躍したヘレン・ケラーが残した言葉です。
彼女は確かに暗闇の中を生きていたのかもしれませんが、それでも光の中で1人で過ごすよりも、大切な友人たちと一緒に暗闇の中を生きる方がいいと語りました。
彼女の周りにはそれだけのたくさんの友人や仲間が居たことがこの一言からよく伝わってきますね。
人生における幸せや大事なことが何なのかをあらためて考えさせられる言葉です。
愛さなければ、愛し方は学べないアイリス・マードック

哲学者や作家、詩人として活躍したアイリス・マードックさんは、倫理について問題提起するような作風でも注目されました。
そんな世の中に独特な世界観を発信してきた作家による、愛とはどのように身に着けるのかという考え方を示した言葉です。
愛するということは理論だけで身につくものではなく、実際に行動することだけが、愛し方の学びを得る方法なのだと語りかけています。
知識よりも実践が重要、論理だけでは何の意味もないのだという考えが強く伝わってくる言葉ですね。
涙で目が洗えるほどたくさん泣いた女は、視野が広くなるの。ドロシア・ディックス

アメリカでジャーナリストとして活躍したドロシー・ディックスさんは、人生相談コラムニストの先駆者として知られています。
そんな人の人生に寄りそってきた人物が語りかける、苦しみの経験による視野の広がりについての考え方を示した言葉です。
涙で目を洗って視野を広げるというコミカルな表現で、悲しみがその人を強くしてくれるということを伝えています。
苦しみを引きずるのではなく、それを学びとして前に進んでいってほしいと呼びかけているようにも感じられますね。
下を向いていたら、虹を見つけることは出来ないよ。チャールズ・チャップリン

イギリスで映画俳優や監督として活躍したチャールズ・チャップリンさんは、後世の映画にも大きな影響を与えました。
そんな喜劇王とも呼ばれて愛される偉大な俳優が残した、前向きな気持ちを持つことがいかに大切なことなのかを語った名言です。
気分が落ち込んでいるときには目線も下を向いてしまうもので、その状態では上空にかかった虹のような、なにげない幸福も見落としてしまうのだと語りかけています。
まずは目線を上にあげて視界を広げることが大切、幸せは日常に存在しているのだということを伝えてくれる言葉ですね。