【定番】ナイトコアの名曲|最新の楽曲も紹介
LimeWireやYouTubeを中心に人気を集めるコアなジャンル、ナイトコア。
2002年にノルウェー出身のDJグループ、ナイトコアによって生み出されたジャンルで、彼らのグループネームがそのままジャンルの名前として定着しました。
そんなナイトコアの魅力は、どの曲も統一感があること。
ナイトコアはピッチを上げたリミックスのことを基本的な定義としているのですが、この高いピッチが統一感を生み出しており、どの作品も高い水準に仕上げられているのが特徴です。
今回はそんなナイトコアの定番の曲をピックアップしてみました。
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【定番】ナイトコアの名曲|最新の楽曲も紹介
DollhouseMelanie Martinez

歌手、女優、脚本家、演出家、写真家など、さまざまな肩書をもつ、アメリカ出身のマルチ・アーティスト、メラニー・マルティネスさん。
アート・ポップやオルタナティブ・ポップを主体とした音楽性で、コアなファンを抱えています。
そんな彼女の名曲が、こちらの『Dollhouse』。
ゴシックな雰囲気のただようアンニュイな作品で、ナイトコアにリミックスされたこちらの作品では、セクシーな雰囲気が強調されています。
ぜひチェックしてみてください。
At my worstAiSh

ゆったりとした雰囲気のナイトコアが好きな方にオススメしたい作品が、こちらの『At my worst』。
ナイトコアというとトランスやユーロ・ダンスといったジャンルが主流ですが、こちらの『At my worst』はアコースティックな雰囲気がただようアンニュイな作品に仕上げられています。
エド・シーランさんや、初期のブルーノ・マーズさんのような音楽性が好きな方にとっては、ツボに入る曲だと思います。
また、ナイトコアを聞き慣れていない方にもオススメです。
Lemon TreeFools Garden

ドイツの音楽グループ、フールズ・ガーデン。
ブリット・ポップを代表するドイツのグループで、楽曲からはビートルズやザ・フーのエッセンスが感じられます。
そんなフールズ・ガーデンの名曲が、こちらの『Lemon Tree』。
前半はゴシックな雰囲気のただようメロディーが展開されていくのですが、サビに入るとビートルズを感じさせるキャッチーなブリット・ポップに変化します。
ナイトコアには珍しくアコースティックなサウンドなので、変化球のナイトコアを楽しみたい方にオススメです。
DemonsMAX, Kurt Schneider

キャッチーな音楽性で人気を集めるシンガー・ソングライターのカート・ヒューゴ・シュナイダーさんと、R&Bとポップをミックスさせた音楽性で人気を集めるマックス・シュナイダーさんによる作品、『Demons』。
非常にキャッチーでエモーショナルなメロディーに仕上げられた構成で人気を集めました。
ナイトコアにリミックスされたこちらのバージョンでも、その感動的な雰囲気は健在で、感動できるナイトコアに仕上げられています。
I Don’t CareEd Sheeran & Justin Bieber

有名な曲をリミックスしたナイトコアを聴きたいという方にオススメしたい作品が、こちらの『I Don’t Care』。
エド・シーランさんとジャスティン・ビーバーさんによって、2019年にリリースされた作品で、全体的にトロピカルな雰囲気がただよう作品です。
ナイトコアにリミックスされたこちらのバージョンでは、テンポが早くなっているため、トロピカルな雰囲気からダンスホールレゲエのような雰囲気に変わっています。
ぜひ原曲と聴き比べてみてください。
おわりに
今回はナイトコアの名曲を紹介していったわけですが、冒頭でもお話したように、どの作品も統一感があるので他のジャンルに比べて、好みが別れづらい印象を覚えました。
ナイトコアが好きな方にとっては、やはりそういった統一感の高さに魅力を感じている方も多いのではないでしょうか?
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