【90代の方向け】気持ちを明るくする夏歌。一緒に楽しみたい定番のサマーソング
いくつになっても懐かしいメロディは心を揺さぶります。
幼い頃に歌っていた童謡や唱歌、青春時代を彩った流行歌を流すと、手拍子をしながら口ずさまれたり、お隣の方と「懐かしいね」といった会話を楽しまれる方も。
普段はあまりレクに意欲的ではない方でも自然に笑顔になっていたり……と音楽がもつ力を実感します。
今回は90代の方と一緒に楽しみたい夏歌をお届けします。
定番中の定番、岡晴夫さんの『憧れのハワイ航路』や美空ひばりさんの『お祭りマンボ』、北島三郎さんの『まつり』など、必ず盛り上がると断言できるサマーソングをまとめました。
日々のBGMや夏祭り、盆踊り大会などさまざまなシーンで夏歌を楽しみましょう!
【90代の方向け】気持ちを明るくする夏歌。一緒に楽しみたい定番のサマーソング(1〜10)
まつり北島三郎

日本の伝統的な祭りの情景と感動を力強く歌い上げた楽曲です。
山の恵みや豊漁への感謝、親子の絆を表現した壮大な歌詞が印象的です。
男たちが白い褌を締めて祭りに向かい、海の男たちが旗を掲げて船を漕ぎ出す様子が生き生きと描かれています。
1984年11月にリリースされた本作は、北島三郎さんの作詞になかにし礼、作曲は原譲二が手掛けました。
NHK紅白歌合戦では6回披露され、そのうち5回は大トリを務めるなど、年末の風物詩として定着しています。
力強い歌声と迫力ある演出の北島三郎さんならではのステージは、高齢者の方と一緒に見て楽しめる素晴らしい作品となっています。
見上げてごらん夜の星を坂本九

夜空を見上げる歌として親しまれているこの楽曲は、困難に立ち向かう人々への温かいエールとして心に響きます。
永六輔さんの作詞、いずみたくさんの作曲による本作は、坂本九さんの包み込むような歌声で多くの方に愛され続けていますね。
1963年5月に発売されたシングルで、もとはミュージカルの主題歌として書かれました。
日本レコード大賞作曲賞を受賞した名曲でもあります。
夜間学校で学ぶ若者たちを励ます内容として生まれましたが、世代を超えて希望と勇気を与えてくれる一曲です。
施設でのレクリエーション時間に、皆さんで一緒に歌っていただくのにぴったりですね。
ハワイ航空便宇都美清

昭和20~30年代に多くのファンを魅了した宇都美清さんの楽曲は、美しい南国への郷愁と憧れを表現した珠玉の作品です。
穏やかなメロディーと哀愁のある歌声が、ハワイの風景や情景を見事に描き出していますよ。
1950年に発売された本作は、当時の日本人の夢や希望を優しく包み込んだ名曲となりました。
アルバム『日本の流行歌スターたち(19) 宇都美 清』に収録され、時代を超えて親しまれています。
懐かしい思い出とともに心が温まるこの楽曲は、高齢者の方と楽しく交流できる音楽レクリエーションにぴったり。
穏やかな気持ちで過ごせる時間を共有できますよ。
【90代の方向け】気持ちを明るくする夏歌。一緒に楽しみたい定番のサマーソング(11〜20)
炭坑節民謡

日本の夏の風物詩として親しまれている筑豊地方の民謡です。
明治時代、炭鉱で働く女性たちの選炭作業中の歌から生まれ、昭和初期にラジオ放送を通じて全国へと広がりました。
炭鉱での労働や日々の生活を詠んだ親しみやすいメロディは、盆踊りの定番曲として今でも愛されています。
2024年8月にBEGINがブラジルのサンバのリズムを取り入れた新しいアレンジで公開しましたが、伝統的な振り付けは炭鉱での作業を模した動きが特徴で、高齢者の方と一緒に踊って楽しむことができます。
福岡県田川市では平成18年から毎年夏に炭坑節まつりが開催され、世代を超えて歌い継がれています。
夏は来ぬ唱歌

『夏は来ぬ』は、初夏の風景を美しく描いた日本の伝統的な唱歌です。
卯の花やホトトギス、五月雨など、季節の象徴が詞にちりばめられており、聴いているだけで夏の訪れを感じられる名曲ですよね。
1896年に発表されてから100年以上もの間、多くの方に愛され続けているんです。
NHKの『みんなのうた』でも放送されたことがあり、幅広い世代の方が口ずさめる曲として親しまれています。
高齢者の方と一緒に歌うことで、懐かしい夏の思い出がよみがえってくるかもしれません。
夏の暑さを少しでも和らげたい時にもぴったりの曲ですよ。
憧れのハワイ航路岡晴夫

岡晴夫さんの『憧れのハワイ航路』は、戦後の希望を歌に乗せた名曲です。
歌詞が描く美しい風景が、ハワイへの憧れをかき立てます。
1948年のリリース以来、多くの人々の心に寄り添い続けてきました。
懐かしい思い出がよみがえるすてきな1曲を高齢者の方と一緒に口ずさみながら、昔話に花を咲かせるのはいかがでしょうか。
きっとすてきな時間を過ごせると思います。
真赤な太陽美空ひばり

美空ひばりさんの『真赤な太陽』は、昭和の夏を代表する名曲。
太陽のように燃えるような恋心を、切ない歌声で表現しています。
海辺で交わす約束、そして波の音に重なる別れの予感。
恋の始まりと終わりを、夏の情景と重ねて描いた歌詞に、思わず胸が熱くなりますね。
1967年にリリースされたこの曲は、多くのアーティストにカバーされ、世代を超えて愛され続けています。
夏の思い出を振り返りながら、みんなで口ずさんでみるのはいかがでしょうか。
きっと心に響く1曲になるはずです。



