90代の方にオススメの夏の歌。昭和の夏曲まとめ【2026】
2025年現在、90代の皆さんは10代の頃に戦中戦後の大変な時期を過ごされた方々ですよね。
成人以降は高度成長期が到来、昭和・平成・令和と激動の時代を駆け抜けた皆さんにとって、夏といえば思い出す曲はどのようなものでしょうか。
こちらの記事では、90代の方々の子ども時代の唱歌や合唱曲、大人になってから親しんでいたであろう流行歌や歌謡曲なども含めてリサーチしてまとめています。
親子三代で楽しめるような内容となっていますので、この機会にぜひご覧ください。
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90代の方にオススメの夏の歌。昭和の夏曲まとめ【2026】(1〜10)
憧れのハワイ航路岡晴夫

岡晴夫さんの『憧れのハワイ航路』は、戦後の希望を歌に乗せた名曲です。
歌詞が描く美しい風景が、ハワイへの憧れをかき立てます。
1948年のリリース以来、多くの人々の心に寄り添い続けてきました。
懐かしい思い出がよみがえるすてきな1曲を高齢者の方と一緒に口ずさみながら、昔話に花を咲かせるのはいかがでしょうか。
きっとすてきな時間を過ごせると思います。
南国土佐を後にしてペギー葉山

土佐の美しい自然と故郷への深い愛情を歌った名曲は、ペギー葉山さんの代表作として今でも愛され続けています。
はりまや橋や桂浜、室戸岬といった高知の名所が織り込まれ、よさこい節の旋律とともに郷愁あふれる気持ちを表現していますね。
本作は1959年5月にキングレコードから発売され、約200万枚の大ヒットを記録しました。
同年には同名映画も公開され、ペギー葉山さんご本人も出演されています。
故郷を離れた経験をお持ちの方や、地方の美しい風景を思い出したい時にぴったりです。
レクリエーションでご一緒に歌えば、懐かしい思い出話に花が咲きそうですね。
バナナ・ボート浜村美智子

カリプソという南国の陽気なリズムを日本中に広めた浜村美智子さん。
彼女の代表作といえば、港での仕事に汗を流す人々の活気と、恋人を待つ女性の朗らかな気持ちを歌った名曲でしょう。
本作は1957年に登場し、発売1か月で18万枚を売り上げたという大ヒット曲です。
異国情緒あふれる軽快なメロディに乗せて、仕事の後の開放感と、愛しい人への素直な想いがつづられています。
聴いているだけで自然と心が躍るような、まさに日本の夏を明るく彩った秀逸な一曲と言えましょう。
90代の方にオススメの夏の歌。昭和の夏曲まとめ【2026】(11〜20)
海ゆかば軍歌

荘厳で抑制された調べが、聴く人の心に深く染み渡る鎮魂歌です。
1937年に作曲家の信時潔さんによって手掛けられたこの楽曲は、戦時中に準国歌として広く知られるようになりましたよね。
敵意よりも、困難な時代を生きる人々の覚悟や祈りのような内なる想いが表現されているのが印象的です。
本作は映画『海ゆかば 日本海大戦』でも物語の重要な場面で使われ、多くの方の記憶に刻まれているのではないでしょうか。
アルバム『日本の軍歌アーカイブス Vol.2 海の歌『海ゆかば』1932-1944』にも収録されています。
激動の時代を駆け抜けてこられた方々が、静かにご自身の歩みを振り返るひとときに、そっと耳を傾けてみるのも良いかもしれませんね。
お祭りマンボ美空ひばり

夏の風物詩をテーマにした楽曲『お祭りマンボ』。
美空ひばりさんの15歳の時の歌声が、祭りの賑わいを見事に表現しています。
お祭り好きな江戸っ子の様子を軽快なリズムで描き、祭りの後の寂しさまでも歌い上げる名曲です。
1952年8月15日にリリースされ、美空ひばりさんの代表曲の一つとなりました。
高齢者の方と一緒に歌えば、懐かしい夏の思い出がよみがえってくるかもしれません。
楽しいメロディに乗せて、体を動かしながら歌うのもオススメです。
七夕おどり島倉千代子

仙台の七夕まつりを彩る夏の風物詩として、今なお地元で愛され続けている名曲です。
1962年7月に島倉千代子さんのシングルとして登場した本作は、民謡のような節回しと軽快なリズムが心地よく、聴いているだけで心がお祭り気分になりますよね。
歌詞の中では青葉城や広瀬川といった仙台の風景が描かれ、浴衣姿で踊る人々の楽しげな様子が目に浮かぶようです。
この楽曲は「仙台七夕まつり」の盆踊り曲として広く親しまれており、うちわを使った特徴的な踊りも有名です。
東北にゆかりのある方々と一緒に聴けば、昔の賑やかなお祭りの思い出話に花が咲くかもしれません!
無法松の一生 (度胸千両入り)村田英雄

浪曲で鍛え上げた圧巻の歌声で、九州男児の心意気を高らかに歌い上げた村田英雄さんによる一曲ですね。
己の信念と「度胸千両」を胸に、不器用ながらも真っ直ぐに生きる主人公の姿は、まさに任侠映画のワンシーンといった趣。
本作は1958年7月に発売されたシングルで、同名の映画のイメージと重なり、多くの方の心を捉えました。
叶わぬ恋の切なさを玄界灘の荒波に捨て、祭り太鼓とともに前を向く姿には、力強さの中にほろ苦い人間味も感じられます。
激動の時代を乗り越えてこられた皆様の心に、深く響くものがあるのではないでしょうか。



