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90代の方にオススメの夏の歌。昭和の夏曲まとめ【2025】

2025年現在、90代の皆さんは10代の頃に戦中戦後の大変な時期を過ごされた方々ですよね。

成人以降は高度成長期が到来、昭和・平成・令和と激動の時代を駆け抜けた皆さんにとって、夏といえば思い出す曲はどのようなものでしょうか。

こちらの記事では、90代の方々の子ども時代の唱歌や合唱曲、大人になってから親しんでいたであろう流行歌や歌謡曲なども含めてリサーチしてまとめています。

親子三代で楽しめるような内容となっていますので、この機会にぜひご覧ください。

90代の方にオススメの夏の歌。昭和の夏曲まとめ【2025】(31〜40)

渚のシンドバッドピンクレディー

[MV] ピンク・レディー 渚のシンドバッド (歌詞入り)
渚のシンドバッドピンクレディー

青い海と輝く太陽を思い浮かべながら楽しめる、ピンク・レディーさんの夏の名曲です。

1977年6月に発売されたこの楽曲は、ディスコ調のリズミカルなサウンドと力強い歌声が見事に調和し、発売後すぐにオリコン週間シングルチャートで1位を獲得。

さらには年間チャートでも1位に輝きました。

145万枚の累計売上を記録した本作は、テレビ番組『おとなの夏休み』の主題歌や、富士写真フイルムのCMにも起用されるなど、世代を超えて愛されています。

懐かしい思い出とともに、ご家族やご友人と一緒に口ずさんでいただきたい、爽やかな気持ちになれる楽曲です。

ソーラン節民謡

ソーラン節 音源 ノーマル 運動会 遊戯会 演技 など
ソーラン節民謡

北海道の漁師たちが作業の合間に歌っていた労働歌は、現在では日本を代表する民謡の一つとして多くの方々に愛されています。

力強い掛け声と躍動感のあるリズムは、心が躍るような活気に満ちており、いつまでも心に残る魅力を持つ歌です。

時代とともに、坂本冬美さん、天童よしみさん、伊藤多喜雄さんなど、数々の歌手によって新たな魅力が加えられてきました。

石川さゆりさんは2019年にアルバム『民~Tami~』で独自のアレンジを披露しています。

ご家族や友人とお話しながら、また地域のイベントでの交流の場など、みなさんで声を合わせて楽しめる場面におすすめです。

懐かしい思い出とともに、心温まるひとときを過ごせる一曲になるはずです。

四季の歌作詞作曲:荒木とよひさ

四季の歌|歌詞付き|日本の歌百選|春を愛する人は 心清き人
四季の歌作詞作曲:荒木とよひさ

穏やかな春の日差しの中、昭和の名曲が心に染みわたります。

荒木とよひささんが描く、日本の四季折々の美しさと人々への思いは、温かなメロディーの中に見事に表現されています。

入院中に看護師への感謝の気持ちから生まれた本作は、ニッポン放送「あおぞらワイド」で紹介されて大きな反響を呼び、芹洋子さんの歌唱でミリオンセラーを記録しました。

優しい心で描かれた四季の情景と、友人や家族への深い愛情は、穏やかな時間の流れを感じさせてくれます。

懐かしい思い出とともに、大切な人との絆を振り返るきっかけになるすてきな一曲です。

高齢者の方がリラックスして楽しめる音楽レクリエーションの時間にぴったりですよ。

想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

ザ・ワイルドワンズの『想い出の渚』は、夏の海辺での切ない恋を描いた名曲です。

ギターの響きが印象的な曲調と、海辺の風景を描写した歌詞が見事にマッチしています。

歌詞を見ていると、懐かしい恋の思い出がよみがえってくるようですね。

1966年に発売されたこの曲は、100万枚以上の大ヒットを記録しました。

高齢者の方にもなじみ深い一曲ではないでしょうか。

海を眺めながら聴くのもいいですし、一緒に歌って楽しむのもオススメです。

昔を懐かしみながら、心温まるひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

知床旅情加藤登紀子

【知床旅情】加藤登紀子 55th Anniversary
知床旅情加藤登紀子

加藤登紀子さんの『知床旅情』は、知床の美しい自然と切ない恋心を描いた名曲です。

ハマナスの花、国後島、白夜など、知床の風景が目に浮かぶような歌詞が印象的。

恋人との思い出や別れの情景が、情感豊かに歌われています。

1970年に発売されると、オリコンチャートで7週連続1位を獲得し、累計売上140万枚を超える大ヒットに。

NHK紅白歌合戦でも歌われ、中学校の音楽教科書にも掲載される等、世代を超えて親しまれています。

懐かしい思い出がよみがえる、心温まる1曲。

若かりし頃の恋を思い出し、ほろりとしてしまうかもしれませんね。

90代の方にオススメの夏の歌。昭和の夏曲まとめ【2025】(41〜50)

夏の思い出唱歌

夏の思い出Natsunoomoide/歌いだし♪夏がくれば 思い出す/見やすい歌詞つき【日本の歌Japanese traditional song】
夏の思い出唱歌

戦後まもなく発表された『夏の思い出』は、尾瀬の自然美を描いた心温まる唱歌です。

水芭蕉や石楠花の花々、霧に包まれた風景など、夏の訪れとともに思い出される美しい情景が歌われています。

江間章子さんの詩と中田喜直さんの曲が見事にマッチし、聴く人の心に郷愁を呼び起こします。

この曲は長年、学校教育や地域の行事で歌われ続け、世代を超えて親しまれてきました。

静かな午後のひとときに、窓辺で静かに口ずさんでみるのはいかがでしょうか。

きっと懐かしい夏の思い出がよみがえってくるはずです。

花火童謡

花火(夏の童謡・唱歌)
花火童謡

昭和の名曲『花火』は夏の思い出を鮮やかに彩る童謡で、空に広がる花火の美しさを見事に表現しています。

1941年に作られたこの曲は、日本の夏祭りや花火大会の情景を通じて、季節感や風物詩を称えています。

教育現場でも長く親しまれ、とくに夏の行事で歌われることの多い曲です。

高齢者の方々と一緒に歌えば、懐かしい夏の思い出がよみがえってくるかもしれません。

みんなで声を合わせて、夏らしさを感じながら歌ってみるのはいかがでしょうか?