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90代の方にオススメの夏の歌。昭和の夏曲まとめ【2025】

2025年現在、90代の皆さんは10代の頃に戦中戦後の大変な時期を過ごされた方々ですよね。

成人以降は高度成長期が到来、昭和・平成・令和と激動の時代を駆け抜けた皆さんにとって、夏といえば思い出す曲はどのようなものでしょうか。

こちらの記事では、90代の方々の子ども時代の唱歌や合唱曲、大人になってから親しんでいたであろう流行歌や歌謡曲なども含めてリサーチしてまとめています。

親子三代で楽しめるような内容となっていますので、この機会にぜひご覧ください。

90代の方にオススメの夏の歌。昭和の夏曲まとめ【2025】(31〜40)

星のフラメンコ西郷輝彦

情熱的なフラメンコのリズムに乗せて、若者の恋心を歌い上げた楽曲です。

1966年に発売されたこの楽曲は、西郷輝彦さんの力強い歌声とともに大きな支持を集めました。

日本の歌謡曲にフラメンコの要素を取り入れた斬新な試みとして注目されました。

彼の代表曲として、数多くの音楽アルバムに収録されています。

近年ではバラエティ番組『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』の挿入歌としても親しまれています。

高齢者の方々がよく知る本作は、懐かしい思い出とともに楽しめる一曲です。

心温まる歌声と魅力的なメロディーで、暑い夏の日も笑顔で過ごせますよ。

太陽がくれた季節青い三角定規

太陽がくれた季節(歌詞付き)青い三角定規
太陽がくれた季節青い三角定規

青春ドラマの主題歌として温かみのあるサウンドと、仲間との絆を大切にする心温まるメッセージが魅力です。

フォークソングらしい柔らかな曲調で、大切な思い出とともに心に響く一曲となっています。

1972年2月に発売された本作は、日本テレビ系列ドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌として知られ、青い三角定規の代表作です。

その後、音楽教科書にも掲載され、学校の合唱曲としても広く親しまれています。

みんなで一緒に口ずさむと自然に笑顔があふれる歌で、懐かしい思い出がよみがえってくるはずです。

夏のレクリエーションで歌ったり、体操をしながら楽しむのもおすすめですよ。

想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

ザ・ワイルドワンズの『想い出の渚』は、夏の海辺での切ない恋を描いた名曲です。

ギターの響きが印象的な曲調と、海辺の風景を描写した歌詞が見事にマッチしています。

歌詞を見ていると、懐かしい恋の思い出がよみがえってくるようですね。

1966年に発売されたこの曲は、100万枚以上の大ヒットを記録しました。

高齢者の方にもなじみ深い一曲ではないでしょうか。

海を眺めながら聴くのもいいですし、一緒に歌って楽しむのもオススメです。

昔を懐かしみながら、心温まるひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

四季の歌作詞作曲:荒木とよひさ

四季の歌|歌詞付き|日本の歌百選|春を愛する人は 心清き人
四季の歌作詞作曲:荒木とよひさ

穏やかな春の日差しの中、昭和の名曲が心に染みわたります。

荒木とよひささんが描く、日本の四季折々の美しさと人々への思いは、温かなメロディーの中に見事に表現されています。

入院中に看護師への感謝の気持ちから生まれた本作は、ニッポン放送「あおぞらワイド」で紹介されて大きな反響を呼び、芹洋子さんの歌唱でミリオンセラーを記録しました。

優しい心で描かれた四季の情景と、友人や家族への深い愛情は、穏やかな時間の流れを感じさせてくれます。

懐かしい思い出とともに、大切な人との絆を振り返るきっかけになるすてきな一曲です。

高齢者の方がリラックスして楽しめる音楽レクリエーションの時間にぴったりですよ。

知床旅情加藤登紀子

【知床旅情】加藤登紀子 55th Anniversary
知床旅情加藤登紀子

加藤登紀子さんの『知床旅情』は、知床の美しい自然と切ない恋心を描いた名曲です。

ハマナスの花、国後島、白夜など、知床の風景が目に浮かぶような歌詞が印象的。

恋人との思い出や別れの情景が、情感豊かに歌われています。

1970年に発売されると、オリコンチャートで7週連続1位を獲得し、累計売上140万枚を超える大ヒットに。

NHK紅白歌合戦でも歌われ、中学校の音楽教科書にも掲載される等、世代を超えて親しまれています。

懐かしい思い出がよみがえる、心温まる1曲。

若かりし頃の恋を思い出し、ほろりとしてしまうかもしれませんね。

90代の方にオススメの夏の歌。昭和の夏曲まとめ【2025】(41〜50)

夏の思い出唱歌

夏の思い出Natsunoomoide/歌いだし♪夏がくれば 思い出す/見やすい歌詞つき【日本の歌Japanese traditional song】
夏の思い出唱歌

戦後まもなく発表された『夏の思い出』は、尾瀬の自然美を描いた心温まる唱歌です。

水芭蕉や石楠花の花々、霧に包まれた風景など、夏の訪れとともに思い出される美しい情景が歌われています。

江間章子さんの詩と中田喜直さんの曲が見事にマッチし、聴く人の心に郷愁を呼び起こします。

この曲は長年、学校教育や地域の行事で歌われ続け、世代を超えて親しまれてきました。

静かな午後のひとときに、窓辺で静かに口ずさんでみるのはいかがでしょうか。

きっと懐かしい夏の思い出がよみがえってくるはずです。

夏は来ぬ唱歌

夏は来ぬ 歌 野々村彩乃/pf 乾将万
夏は来ぬ唱歌

『夏は来ぬ』は、初夏の風景を美しく描いた日本の伝統的な唱歌です。

卯の花やホトトギス、五月雨など、季節の象徴が詞にちりばめられており、聴いているだけで夏の訪れを感じられる名曲ですよね。

1896年に発表されてから100年以上もの間、多くの方に愛され続けているんです。

NHKの『みんなのうた』でも放送されたことがあり、幅広い世代の方が口ずさめる曲として親しまれています。

高齢者の方と一緒に歌うことで、懐かしい夏の思い出がよみがえってくるかもしれません。

夏の暑さを少しでも和らげたい時にもぴったりの曲ですよ。