【高齢者向け】90代の方にオススメ青春ソング。昭和の名曲まとめ
現在90代の方であれば、1930年代から1940年代に流行した音楽には非常になじみがあるのではないでしょうか?
子供のころや学生時代に耳にしていた曲って、ずっと心の中に残っていますよね!
この記事では90代の方にとって懐かしくなじみのある、青春時代の人気曲を一挙に紹介していきます。
ご家族や高齢者施設を利用されている方など、あなたの身近にいらっしゃる90代の方に、これから紹介する曲を贈って差し上げてくださいね。
きっと懐かしい青春時代を思い出し、喜んでくださると思います。
- 90代の方にオススメの盛り上がる曲。みんなで聴いて歌って楽しい歌
- 80代の方にオススメの青春ソング。懐かしの名曲まとめ
- 90代の方にオススメの応援ソング。人生の支えとなる名曲まとめ
- 90代女性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで挑戦したい曲まとめ
- 【高齢者向け】90代の方にオススメの春の歌。昭和の春曲まとめ
- 90代の方にオススメのラブソング。昭和を代表する恋愛ソングまとめ
- 【90代】体を動かすのが楽しくなる!ダンス曲&体操ソング
- 90代の方にオススメの秋の歌。昭和の秋曲まとめ
- 80代の方にオススメの盛り上がる曲。懐かしい演歌や歌謡曲まとめ
- 90代女性にオススメの泣ける歌。心に響く感動ソングまとめ
- 90代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい曲まとめ
- 【90代高齢者向け】オススメのクリスマスソング。懐かしい唱歌や讃美歌、定番ソングまで
- 80代の方に聴いてほしい応援ソング。昭和の時代の応援歌
【高齢者向け】90代の方にオススメ青春ソング。昭和の名曲まとめ(1〜10)
銀座カンカン娘高峰秀子

『銀座カンカン娘』は、高峰秀子さんが歌う1949年のヒット曲です。
戦後の銀座を舞台に、自由で開放的な若い女性のいきいきとした姿を描いています。
軽快なリズムとともに、カンカン娘と呼ばれた彼女たちの前向きなエネルギーが表現されていますね。
自立心や強い意志、友情の温かさなど、新しい時代を生きる女性像が投影されているのが印象的です。
レコード売上は50万枚を記録し、後に85万枚に達したそうですよ。
銀座が舞台の同名映画の主題歌としても親しまれ、カバーも数多くされている名曲です。
90代の方々にとって青春時代を懐かしく思い出せる1曲ではないでしょうか。
ご家族とご一緒に歌って楽しまれてみてくださいね。
二人は若いディック・ミネ

ディック・ミネさんと星玲子さんが歌う『二人は若い』は、サトウハチローさんの詞と古賀政男さんの曲が生み出した昭和の名曲中の名曲です。
若い2人のかけあいを通して、ピュアな愛情と幸せに満ちた心が描かれていて、今聴いても胸がきゅんとなる楽曲ですよね。
1935年の発売以来、長く愛され続けてきたこの曲は、昭和歌謡の金字塔といえるでしょう。
懐かしい青春時代を思い出しながら、聴いてみてはいかがでしょうか。
きっと笑顔があふれるすてきな時間を過ごせると思います。
君といつまでも加山雄三

永遠の愛と未来への希望を軽やかなバラードに乗せた、私たちの心に染み入る美しい愛の歌です。
映画『エレキの若大将』や『アルプスの若大将』の主題歌として、夕陽の情景とともに永遠の愛を謳い上げた本作は、甘く切ない恋心を優しく表現しています。
1965年に発売された本作は、300万枚を超える大ヒットを記録して、第8回日本レコード大賞で特別賞を受賞。
加山雄三さんの優しい歌声と、美しいストリングスのアレンジが心を癒やしてくれます。
高齢者の方にとって、青春時代の思い出とともに心に響く1曲となることでしょう。
おひとりでじっくり聴いたり、ご家族やお友達とカラオケでご一緒に歌ったりと、穏やかな気持ちになれる楽曲です。
【高齢者向け】90代の方にオススメ青春ソング。昭和の名曲まとめ(11〜20)
星影のワルツ千昌夫

昭和41年に発売。
その2年後より徐々に日本各地の有線放送で火がつきはじめ、累計250万枚を売り上げた、千昌夫さん最大ヒット曲として知られる『星影のワルツ』。
愛する人と別れなければならなくなった切なさや、本心ではないのだけれど仕方がない……といった、後ろ髪を引かれる思いが男性目線で歌われています。
ゆったりとした三拍子のワルツのリズムは歌いやすく、高齢者施設でカラオケをおこなう場合にはその有名さもあいまって、多くの方が楽しめる一曲となるでしょう。
リンゴの唄並木路子

並木路子さんの『リンゴの唄』は、戦後の日本に希望の灯りをともした名曲中の名曲ですね。
愛おしい人への思いを真っ赤なリンゴに託し、爽やかな歌声と明るいメロディで伝えるこの曲は、終戦直後の暗い世相の中で多くの人々の心を癒やし、勇気づけました。
1945年12月に録音され、翌1946年1月に発売されるとたちまち空前の大ヒットを記録。
2007年には「日本の歌百選」にも選出された、まさに時代を象徴する1曲です。
きっと懐かしい青春時代の思い出がよみがえり、今を生きる活力にもなることでしょう。
雨の酒場でディック・ミネ

哀愁漂う並木道での情景を情感豊かに歌い上げた名曲として、昭和の香り漂う作品です。
失恋の痛みと孤独感をジャズやブルースの要素を取り入れたアレンジで表現し、ディック・ミネさんの柔らかな低音が切なさを際立たせています。
1954年に発売された本作は、松竹映画『地獄の顔』の主題歌としても使用され、石原裕次郎さんや美空ひばりさんなど、多くの歌手の方々にカバーされてきました。
深い感情表現と洗練された歌唱は、昭和の思い出とともにに心に染み入る1曲です。
東京ラプソディ藤山一郎

1936年に藤山一郎さんによって歌われた昭和歌謡の名曲『東京ラプソディ』。
作詞は門田ゆたかさん、作曲は古賀政男さんによるものです。
当時の東京の繁華街、銀座や神田、浅草、新宿を舞台に繰り広げられる、恋と夢にあふれる都会の日常が描かれています。
藤山一郎さんの歌声が、昭和モダンの雰囲気をロマンティックに、そして色鮮やかに表現しています。
35万枚を売り上げる大ヒットとなり、同名の映画も製作されたほどの人気ぶり。
テンポのよいフォックストロットのリズムに乗せて、懐かしい思い出に浸れる1曲です。






