【高齢者向け】90代の方にオススメ青春ソング。昭和の名曲まとめ
現在90代の方であれば、1930年代から1940年代に流行した音楽には非常になじみがあるのではないでしょうか?
子供のころや学生時代に耳にしていた曲って、ずっと心の中に残っていますよね!
この記事では90代の方にとって懐かしくなじみのある、青春時代の人気曲を一挙に紹介していきます。
ご家族や高齢者施設を利用されている方など、あなたの身近にいらっしゃる90代の方に、これから紹介する曲を贈って差し上げてくださいね。
きっと懐かしい青春時代を思い出し、喜んでくださると思います。
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【高齢者向け】90代の方にオススメ青春ソング。昭和の名曲まとめ(21〜30)
ブルーライトヨコハマいしだあゆみ

港町横浜の夜景を美しく描いた名曲は、都会的で洗練されたサウンドと、シャンソンの要素を持つメロディライン、そして哀愁漂う感情豊かな歌詞が魅力です。
いしだあゆみさんの透き通る歌声が、都会のネオンに輝く恋の切なさを見事に表現しています。
1968年12月に発売された本作は10日間で100万枚を超える驚異的な売り上げを記録。
日本レコード大賞作曲賞を受賞し、韓国でも大きな人気を博しました。
6月2日の横浜開港記念日にちなんだ選曲としてもすてきです。
懐かしい思い出とともに、高齢者の方々に愛されている珠玉の一曲。
カラオケレクリエーションで一緒に口ずさめば、自然と会話も弾みそうですね。
星降る街角敏いとうとハッピー&ブルー

ボサノバのリズムに乗せて、恋人との静かな夜を切り取った優しい楽曲です。
都会の星降る夜空の下で二人の恋人が過ごす温かな情景を、繊細な言葉で描いています。
シンプルながら心に響くメロディーと、コーラスを活かした爽やかな歌声が印象的です。
1977年に公開された本作は、当時の第6回東京音楽祭国内大会に出場し、第1回大阪大衆音楽祭では歌唱賞・特別優秀賞を受賞するなど、高い評価を集めました。
コーラスを活かした歌唱が魅力のムード歌謡で、歌を通してゆったりとした時間を過ごしたい高齢者の方におすすめです。
グループのハーモニーを聴きながら、若かりし頃の思い出に浸れる一曲になっています。
青葉城恋唄さとう宗幸

宮城県仙台市の美しい風景を詩情豊かに歌い上げた叙情歌。
杜の都としても知られる仙台の自然と恋心を巧みに織り交ぜた歌詞と、透明感のあるさとう宗幸さんの歌声が心に響きます。
1978年5月のデビュー作で、オリコンチャートで3位を記録し、同年の年間ランキングでも31位にランクインした人気曲です。
JR仙石線の仙台駅では発車メロディとして採用されるなど、仙台を代表する楽曲として親しまれています。
本作は、優しいメロディと情景豊かな歌詞で、思い出に浸りながらゆったりと楽しめる曲となっています。
高齢者の方にも懐かしい記憶を呼び起こしながら、一緒に口ずさんでいただける素敵な一曲です。
夜霧のブルースディック・ミネ

ディック・ミネさんの『夜霧のブルース』は、1947年にリリースされた歌謡曲の名曲中の名曲。
青い夜霧に包まれた上海の街並みを想起させるメロディとともに、男同士の友情、孤独、恋愛を詠った哀愁漂う歌詞が心に染みわたります。
戦後の混乱期を生きた人々の刹那的な情感を見事に表現した、ディック・ミネさんの代表作の一つであり、多くのアーティストにカバーされるなど幅広い世代から愛され続けています。
これから先も人生のさまざまな場面で寄り添ってくれる曲。
90年代の方と一緒に口ずさんでみてはいかがでしょうか。
ハワイ航空便宇都美清

昭和20~30年代に多くのファンを魅了した宇都美清さんの楽曲は、美しい南国への郷愁と憧れを表現した珠玉の作品です。
穏やかなメロディーと哀愁のある歌声が、ハワイの風景や情景を見事に描き出していますよ。
1950年に発売された本作は、当時の日本人の夢や希望を優しく包み込んだ名曲となりました。
アルバム『日本の流行歌スターたち(19) 宇都美 清』に収録され、時代を超えて親しまれています。
懐かしい思い出とともに心が温まるこの楽曲は、高齢者の方と楽しく交流できる音楽レクリエーションにぴったり。
穏やかな気持ちで過ごせる時間を共有できますよ。
蘇州夜曲渡辺はま子

『蘇州夜曲』は渡辺はま子さんの美しい歌声と詩情豊かな歌詞が心に染みる名曲ですね。
異国の地である蘇州の風景を背景に、はかない恋の情景が歌い上げられています。
1940年に発表されるや大ヒットを記録し、翌年公開の映画『支那の夜』の劇中歌としても使用されました。
戦時下の日本で人々を魅了したこの曲は、今なお多くのアーティストにカバーされ愛され続けています。
皆さんで一緒に聴いて、すてきな思い出を語り合ってみてくださいね。
春の予感~I’ve been mellow~南沙織

優しさに満ちた透明感のある歌声が印象的な楽曲です。
大人の恋愛における微妙な心情を繊細に描写しており、ワインを傾けながらゆっくりと語り合う情景が目に浮かびます。
穏やかで落ち着いたメロディーが、聴く人の心を優しく包み込んでくれますよ。
1978年1月に発売されたこの曲は資生堂の春のキャンペーンソングとして起用され、多くの方に愛されました。
1990年代にDDI(現KDDI)のCMでも使用され、2006年公開の映画『虹の女神』のサウンドトラックにも収録されるなど、世代をこえて親しまれています。
座って歌えるメロディーラインで、ゆっくりとしたテンポの穏やかな曲なので、高齢者の方でも楽しくお聴きいただけます。
南沙織さんの優しい歌声に心を癒やされながら、昔を懐かしく思い出すひとときを過ごしていただけますよ。






