障害物競走にオススメの障害物アイデアまとめ
運動会の定番競技の一つである障害物競走。
スタートからゴールまでの間にさまざまな障害物が用意されており、それらを乗り越えながら1位を目指すレースですね。
どんな障害物を用意するかは、障害物競走をおこなう上で競技の難易度や盛り上がり度を大きく左右します。
そこでこの記事では、障害物競走に取り入れたい障害物のアイデアを一挙に紹介します。
足の速さだけでなく、器用さや運が必要な障害物もたくさん取り上げました。
みんなで楽しめる障害物競走になるよう、ぜひ参考にしてくださいね!
障害物競走にオススメの障害物アイデアまとめ(26〜30)
ボール入れ

ボールを使った遊びはどの世代も経験があるはずで、球の扱いが得意か苦手かも人によってさまざまですよね。
そんなボールのコントロールに個人差があるからこそ、それを障害物に取り入れれば、競走により高度な駆け引きが生まれますよ。
ターゲットのサイズ、そこまでの距離、ボールのサイズなど、組み合わせを変えることで難易度が調整できるのもポイントです。
ターゲットから外れてしまったら、投げる人にすばやく戻すことも必要なので、協力の姿勢も大切ではないでしょうか。
紙コップピラミッド

カップを積み上げてからもとの形に崩す、スポーツスタッキングを障害物に取り入れてみるのはいかがでしょうか。
本来の競技はプラスチックのカップでおこないますが、紙コップを使えば準備もお手軽なのでオススメですよ。
積み上げてから元の形に戻せればクリアというパターンだけでなく、決められた時間内にできなければ再挑戦という形にすれば、よりスピードに意識が向けてもらえますよ。
積み上げや崩す動作を焦ってしまうと、紙コップが壊れる場合もあるので、冷静にスピードを上げていくことが重要かもしれませんね。
一輪車

ひとつだけの車輪をペダルで動かす一輪車は、高度なバランス感覚が試される遊びですよね。
そんなバランス感覚に注目して、一輪車を障害物として乗りこえてもらいましょう。
経験者でないとコントロールが難しいので、すべての参加者が挑戦する形式は避けて、これも選べるようにしておくというパターンがオススメですよ。
どれほど安定しているのかが、出せるスピードにもかかわってくるので、挑戦する人はしっかりと練習を積んでから一輪車に挑みましょう。
竹馬

足場がついた竹を持ちながら歩いていく竹馬は、経験した人も多いであろう定番のおもちゃですよね。
そんな竹馬を障害物に取り入れて、それぞれのバランス感覚を意識しながらうまく走ってもらいましょう。
歩みを進めるだけでもバランスが難しく、それが競走になった時にはさらに高い集中力とコントロールが試されますよね。
焦るとどのような角度になっているのかの判断も難しくなるので、周りはしっかりとアドバイスを投げかけるのがよさそうですね。
豆つかみ

お箸は普段の生活でも何気なく使っているもので、正確に使えているのかをチェックする機会も少ないイメージです。
そんなそれぞれが身に着けたお箸の使い方を確かめるように、細かい動きに挑戦してもらいましょう。
小さな豆をつかんでおわんに移動させるパターンがオススメで、競走に取り入れることで正確さに加えて、すばやい動きも試されますね。
他の人よりもはやくクリアしようという思いが強くなるほどに、焦りが生まれて動きが不安定になることも競技を盛り上げるポイントですよ。