障害物競走にオススメの障害物アイデアまとめ
運動会の定番競技の一つである障害物競走。
スタートからゴールまでの間にさまざまな障害物が用意されており、それらを乗り越えながら1位を目指すレースですね。
どんな障害物を用意するかは、障害物競走をおこなう上で競技の難易度や盛り上がり度を大きく左右します。
そこでこの記事では、障害物競走に取り入れたい障害物のアイデアを一挙に紹介します。
足の速さだけでなく、器用さや運が必要な障害物もたくさん取り上げました。
みんなで楽しめる障害物競走になるよう、ぜひ参考にしてくださいね!
障害物競走にオススメの障害物アイデアまとめ(1〜10)
風船割り

少しユーモアのある障害物アイデアをお探しの方にオススメなのが風船割りです。
風船をガムテープで椅子に固定しておき、その上に座ることで風船を割るというものです。
うまくやれば一発で割れますが、なかなか割れないこともあるんですよね……!
半ば運頼りのようなところもある分、足の速さだけを競うわけではない障害物競走にピッタリだと思います。
小さい子供たちではなく、中高生や大人の方が参加する障害物競走で取り入れる方が盛り上がりそうなアイデアです。
網くぐり

障害物競走といえば網くぐりのシーンを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
網くぐりは地面に置かれた網の下をはうようにしてくぐり抜ける障害物です。
幼稚園児たちよりも中学生や高校生など、体が大きい選手の方が難しく感じるかもしれませんね。
ただ単に地面に網を置いただけでは簡単にくぐり抜けられるので、係員が両サイドから網を引っ張れば難易度が上がりますよ。
定番の障害物ですから、コースの序盤に設置するのがオススメです。
飴玉探し

運動会において、バラエティ的にもっとも盛り上がるシーンの一つがあめ玉探しです。
バットやボウルの中に入った粉の中にあめ玉を入れておき、手を使わずにあめ玉を探す競技ですね!
手を使えないため顔を粉の中に突っ込むことになり、あめ玉が見つかったころには顔全体が粉で真っ白!
参加する選手は顔に粉が付かないように気をつけるのではなく、あえて思い切り顔中を真っ白にする勢いでチャレンジすれば競技がよりいっそう盛り上がりますよ。
障害物競走にオススメの障害物アイデアまとめ(11〜20)
ハードル

障害物をこえる競技として最もポピュラーなのがこちらのハードル走ではないでしょうか。
ハードル走の歴史は古く、昔馬に乗れなかった人たちが障害物を跳び越して楽しんでいたのが始まりだそうです。
陸上競技としては1864年にイギリスのオックスフォード大学でおこなわれたものが最初の記録として残っています。
1896年の第一回アテネオリンピックでも競技としておこなわれました。
なるべくロスが少ないように低い位置で飛ぶことがポイントです。
フラフープ

幼稚園や小学校では、フラフープを使って遊ぶことも多いのではないでしょうか?
そこで、障害物競走にフラフープを取り入れてみましょう。
「◯秒間落とさずに回せたらクリア」「◯回転できたらクリア」のように、独自にルールを設定してみるといいでしょう。
ルールは、競技参加者の年齢や人数に合わせて調整してくださいね。
また、どうしてもフラフープが回せない方のために何か代わりの障害物を用意しておくこともオススメですよ。
ピンポン玉運び

お玉にピンポン玉を乗せて進むピンポン玉運びを障害物競走に取り入れてみてはいかがでしょうか?
ピンポン玉は非常に軽いのでちょっとした揺れでスポン!と飛んでいってしまいます。
そのため「他の選手よりも速く進みたいけれどピンポン玉を落とせない……」といったジレンマに陥り、スピードと丁寧さが求められる競技です。
もし難易度を上げたいときには、お玉ではなくスプーンにピンポン玉を乗せれば一気に難しくなるのでオススメです。
平均台渡り

簡単にできる障害物を加えたい場合にオススメなのが平均台渡りです。
ルールは簡単で、平均台を落ちずに渡るだけ。
とくに幼稚園の運動会などではちょうどいい難易度の障害物になると思います。
一方で地域の運動会など、大人の方ばかりが参加する運動会でもオススメで、大人の方にとってはかえって難易度が高く感じられるかもしれません(笑)。
万が一転んでしまっても大きなケガにならないよう、回りにマットを敷いておくなど対策をしておくと安心です。