障害物競走にオススメの障害物アイデアまとめ
運動会の定番競技の一つである障害物競走。
スタートからゴールまでの間にさまざまな障害物が用意されており、それらを乗り越えながら1位を目指すレースですね。
どんな障害物を用意するかは、障害物競走をおこなう上で競技の難易度や盛り上がり度を大きく左右します。
そこでこの記事では、障害物競走に取り入れたい障害物のアイデアを一挙に紹介します。
足の速さだけでなく、器用さや運が必要な障害物もたくさん取り上げました。
みんなで楽しめる障害物競走になるよう、ぜひ参考にしてくださいね!
障害物競走にオススメの障害物アイデアまとめ(11〜20)
背負ったバケツにボールをIN!
障害物リレーにオススメの背負ったバケツにボールをIN!
を紹介します。
こちらは2人一組になり、一人がバケツを背負い、もう一人がバウンドさせたボールを背中のバケツでキャッチするというもの。
バケツは背中にあるので、拾いに行きにくく、2人の息を合わせることが必要になってきます。
見ている方もハラハラしますし、物珍しさもあって注目の的になること間違いなしです。
ボールをバウンドさせる強さも力の調整を考えながら息を合わせてやっていきましょう。
ドリブルダッシュ

ドリブルダッシュは小学生以上の方が参加する障害物競走にオススメです。
コース内の一定の区間をバスケットボールのドリブルをしながら進むというもの。
バスケ経験者の方であれば難なくできますが、あまりバスケをしたことがない方にとってはかなり難しいかもしれません。
学校の運動会でおこなう場合はバスケ部は参加不可にしたり、バスケ部の方はサッカーのリフティングをするなど、特別ルールを用意しておくといいかもしれません。
でんぐり返し

コースの途中にマットを敷いておき、その区間はでんぐり返しで進んでいくという障害物です。
とくに幼稚園児や小学校低学年の子供たちが参加する障害物競走にピッタリだと思います。
競技に参加している選手同士がぶつかってしまわないように各レーンに1つずつマットを用意しておくと安全面でも安心ですね。
またでんぐり返しができない人はゴロゴロ転がっていくだけでもOKという補助ルールを設けておくとみんなで楽しめると思います。
バブルボール

障害物リレーにバブルボールを取り入れるのはオススメです。
安全性が高く、収納場所をとらないなど利点がたくさんあります。
このバブルボールにのってとびはねたり、二人でボールを運んだり、筒状になったバブルボールの中に入って押し合ったりなどいろいろなやり方ができますので、ぜひ工夫して使ってみてください。
コロナの時期に考えられたソーシャルディスタンスをとるためのバブルサッカーやバブル相撲などもあるみたいなので興味のある方は調べてみてくださいね。
バブルボールをやるときはメガネやアクセサリーは破損やケガの原因になるので外すのがオススメです。
パン食い競走

障害物競走の中にパン食い競走のパートを設けてみてはいかがでしょうか?
パン食い競走はそれだけで一つの競技にもなりますが、時間的に競技数が限られているときには障害物競走と一緒にしてしまいましょう!
コースに渡した棒にヒモと洗濯ばさみでパンをつるし、選手は手を使わずに口だけでパンを取っていきます。
取ったパンは参加賞として選手にプレゼントすれば喜ばれますね。
レースの最後の障害物として設置するのがオススメです。