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【高齢者向け】盛り上がる!10月にみんなで楽しめるオススメな歌

高齢者施設などで、季節を感じる歌を歌ってみましょう。

今回は、10月がテーマの歌をご紹介します。

童謡や歌謡曲など幅広く選びました。

子供の頃に歌ったことや社会人になってから聞いたことなどを、思いだす高齢者の方もいらっしゃるかもしれませんね。

そこからさらに、会話も広がっていくかもしれませんよ。

歌うことで、お口の体操にも役立ちます。

歌うことに抵抗がある方も、手拍子などでレクリエーションに参加していただくなど楽しみ方はたくさんありますよ。

【高齢者向け】盛り上がる!10月にみんなで楽しめるオススメな歌(21〜30)

どんぐりころころ

Japanese Children’s Song – Donguri Korokoro 3D! – どんぐりころころ
どんぐりころころ

高齢者の方が集まる秋のカラオケやイベントの場面にぴったりな曲は『どんぐりころころ』。

物語性のあるユニークな歌詞とともに、キャッチーなメロディーが響く唱歌です。

秋の果実であるどんぐりをテーマに制作されているので、秋の風景を眺めながら聴きたくなりますね。

歌を披露する場面では、軽快なリズムに合わせてコーラスや手拍子してみるのもいいでしょう。

高齢者の方同士で仲を深めたり、コミュニケーションを取るきっかけにもなりますよ。

日本の歌百選にも選ばれている、伝統的な楽曲を聴いて秋らしさを感じてみてくださいね。

二人は若いディック・ミネ

「あなた」「なんだい」の掛け合いが有名な楽曲『二人は若い』は、昭和10年に制作された映画「のぞかれた花嫁」の主題歌として発表され、元ジャズシンガーであったディック・ミネさんと、元宝塚歌劇団のダンサーであった星玲子さんがデュエットにより大ヒットしました。

ディック・ミネさんは歌手のほか、ギタリストや俳優、訳詞家や編曲家と多彩な人物として知られ、フランク永井さんや、ジェームス三木さんら後輩の面倒見も良く、後に俳優として著名となる植木等さんや藤田まことさんを育てたそうです。

今の日本のエンターテイメントの先駆けとして、後世に多くの影響を与えた人物と言えるでしょう。

柿の木坂の家青木光一

1957年に大ヒットしたのがこの曲『柿の木坂の家』。

作詞を石本美由起さん、作曲を船村徹さんが手がけ、青木光一さんの歌唱で発表されました。

哀愁を感じるメロディーが、故郷を懐かしむ歌詞をさらに切なく感じさせますね。

当時聴いていた高齢者の方も多いのではないでしょうか?

ちなみに、タイトルにもなっている「柿の木坂」のモデルは、広島の汐見坂だそうですよ。

訪れたことのある方もいるかもしれませんね。

秋のカラオケのレパートリーにぜひどうぞ。

東京五輪音頭

東京オリンピックの応援ソングとしてリリースされた本作は、三波春夫さんの歌声で広く知られています。

日本の伝統的な音頭スタイルで作られており、オリンピックを通じて世界中の人々がつながる喜びを表現しています。

1963年に発売され、当時の国民の間で非常に人気を博しました。

日本の文化や伝統が反映された歌詞は、聞く人々にオリンピックの祝祭感を伝えています。

高齢者の方にとっては、青春時代の思い出と重なる曲かもしれませんね。

みんなで歌って手拍子をすれば、楽しい時間を過ごせそうです。

とんぼのめがね

とんぼのめがね【日本の歌百選】byひまわり🌻歌詞付き|童謡|Tonbo no megane|Glasses of dragonfly
とんぼのめがね

子供の頃、この曲を聴いてとんぼに興味を持った方も多いと思います。

作詞は額賀誠志さん、作曲は平井康三郎さんが手がけました。

歌詞ではタイトルでもある「とんぼのめがね」、つまりとんぼの目について歌われています。

目にさまざまな物が写り込むことで、目の色が変わったり、光ったりするという内容ですね。

高齢者の方も、子供の頃とんぼを追いかけて遊んだ方も多いはず。

その頃を思い出しながら、聴いてみてはいかがでしょうか。

シンプルな歌詞なので、穴埋めクイズとして楽しんでも良いですね。

365歩のマーチ水前寺清子

水前寺清子さんの代表的な曲のひとつです。

演歌歌手として活躍していた水前寺清子さんが、歌謡曲を歌ったという部分でも注目されました。

タイトルからも読み取れるように行進曲をイメージした楽曲で、前へと進んでいくようなポジティブな気持ちも伝わってきます。

未来に向かって着実に歩みを進めていく様子が描かれており、聞いているだけで楽しい気持ちが湧き上がってくるような印象です。

行進曲のリズムの楽しさも大きなポイントで、その場を巻き込んだ楽しい空間が演出されるのではないでしょうか。

箱根八里の半次郎氷川きよし

氷川きよし / 箱根八里の半次郎【公式】
箱根八里の半次郎氷川きよし

特徴的なフレーズでおなじみの、氷川きよしさんのデビューシングル「箱根八里の半次郎」。

歌唱力はもちろんのこと、その端正なルックスは、これまで演歌に興味を持ちにくかった若い女性層に幅広く受け入れられ、一躍国民的歌手になりました。

同曲のフレーズはファンとのコール&レスポンスとなり、コンサートでは大変な盛り上がりを見せているそうです。

また、そのことから楽曲も多くの方に認知されており、カラオケなどでは大変な人気を誇っています。

高齢者施設のレクリエーションなどでも、とても盛り上がることでしょう。