【高齢者向け】10月を満喫できる壁面飾り
ハロウィンや運動会など、さまざまなイベントが開催される10月。
楽しいイベントに合わせて、家の中や高齢者の方が利用される施設にステキな壁面飾りをしてみませんか。
この記事では、10月のイベントを楽しめる壁面飾りのアイデアを紹介します!
ハロウィンはもちろん、10月に旬を迎える食べ物などをモチーフにしたさまざまなアイデアを集めました。
切って貼るだけなど、手軽にチャレンジしやすいものばかりなので、ぜひ高齢者の方と一緒に作ってみてくださいね!
【高齢者向け】10月を満喫できる壁面飾り(41〜60)
ハロウィンのペーパーフラワーファン

デイサービスなどの高齢者施設でおこなうハロウィンパーティーの飾りにぴったりな、ペーパーフラワーファンを作ってみましょう!
蛇腹に折った折り紙の端に、花びらの形になるように丸く切り込みを入れます。
これをふたつ作って広げると、お花の形のペーパーファンが完成!
小さいペーパーファンと組み合わせたり、クモの巣型に切った紙と組み合わせたりしてみましょう。
ペーパーファンに使う紙の色は、ハロウィンにあわせてオレンジや紫などにするのがオススメです!
ハロウィンモンスター風船

秋の大きなイベントであるハロウィンにはおばけを中心としたさまざまなキャラクターが登場します。
そんなハロウィンのキャラクターたちを折り紙の風船にデザインを加えて作っていきましょう。
折り紙の形はどれも同じキューブ型なので、色のチョイスやデザインの描き方が重要ですね。
ジャック・オー・ランタンやミイラ男などの定番のモチーフをおさえつつ、自分なりにモンスターを考えていきましょう。
海外のモンスターだけでなく、日本の妖怪などを取り入れるのもおもしろそうですね。
可愛い もみじ

秋を象徴する植物といえば赤や黄色の鮮やかに染まった紅葉ですよね。
そんな秋を強く感じさせる紅葉を折り紙で作ってみましょう。
パーツを組み合わせて立体的に仕上げていく内容で、装飾の一部に使用するだけでなく、単体で飾っても成立する丈夫な折り紙です。
ハサミで小さくカットした折り紙をひし形に折っていき、それを組み合わせて紅葉の形を作っていきます。
真ん中のつなぎ目を意識することで本物のような立体的な形が完成しますよ。
同じ大きさのパーツではなく、あえてふぞろいなパーツを組み合わせればよりリアルな紅葉も目指せそうですね。
窓のあるもみじの風景

丸い窓から見える紅葉の風景を、折り紙と紙ひもを使って表現した飾り付けです。
紙を使うことで全体的に柔らかい雰囲気に仕上がり、旅館や料亭の窓のような高級感が演出されることも大きな特徴ですね。
手順はシンプルで、まずは束ねて太くした紙ひもを使って窓枠の円と格子を作ります。
次に折り紙をカットして紅葉の木や葉を作って壁に配置します。
最後に紅葉に重ねるようにして、最初に作った窓枠を貼り付ければ全体の完成です。
それぞれのパーツの貼り付け方がポイントで、一部だけを貼り付けて残りが浮くようにすれば柔らかい雰囲気が演出されるのでオススメですよ。
いわし雲

空を見上げていわし雲が浮かんでいると「秋になったんだなぁ」としみじみと感じられるのではないでしょうか。
そんないわし雲は秋の壁面飾りのモチーフにもピッタリです!
高齢者施設の壁面にも使えるアイディアですので、ぜひ参考にしてみてください。
いわしのシルエットを描いた型紙を切って複数枚作り、白模造紙にいわし雲になるように並べていきます。
その上から青インクをスプレーすることで、秋空に浮かぶいわし雲が表現できます!
スプレーする時は離れたり近づいたりすることで、空の濃淡を調節してください。
コスモスなどの秋の花をプラスすれば美しい壁面アートが完成しますよ!