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岡村孝子の名曲・人気曲

90年代、同世代の女性たちから共感を得る歌詞と曲で絶大な支持をうけ、OLの教祖と呼ばれたシンガーソングライター、岡村孝子の楽曲をご紹介します。

岡村孝子さんといえば「夢をあきらめないで」が大変有名ですよね。

夢を応援してくれるような歌詞から、予備校のCMソングや甲子園を目指す高校球児が題材となる映画「逆境ナイン」の主題歌にもなりました。

また彼女は女性ボーカルデュオあみんとしての活動も知られています。

岡村孝子の名曲・人気曲(11〜20)

夢の樹岡村孝子

1985年発表デビューアルバム「夢の樹」の中の表題曲。

どこか恨み節的な詞の世界と、若干歌謡曲寄りとも思える曲調は、好みの分かれるところかもしれませんが、詞の言葉選びの秀逸さはさすがといったところ。

じっくりと耳を傾けたくなる、味わい深い一曲です。

輝き岡村孝子

【CM 1988-94】Kao メリット 30秒×8

メリットの汚れを落として頭皮を守る成分をアピール、それが明るい日々につながっていくのだということを伝えるCMです。

石田ゆり子さんがメリットで髪を洗っている姿や、髪をなびかせる姿が描かれ、そこでの笑顔で美しい髪の喜びも表現されています。

そんな映像のさわやかな雰囲気をさらに強調している楽曲が、岡村孝子さんの『輝き』です。

ピアノをメインとした華やかなサウンドと、高らかに響く歌声の重なりが、さわやかさとともに前向きな感情も伝えてくれますね。

夏の日の午後岡村孝子

岡村孝子 『夏の日の午後』(Official Full ver.)
夏の日の午後岡村孝子

岡村孝子4枚目のシングル。

陽光きらめく夏の風景が、イントロから目に浮かんでくるような美しい曲。

ドラマの主題歌にも起用されました。

愛する人との幸せな時間を素直に喜べない、若干ネガティブ志向ともいえる女性が主人公の、岡村らしいひねりのきいたラブソング。

ソロデビュー後の初期を代表する名曲です。

ひとりぼっちの心を抱きしめて岡村孝子

いわゆる「ツンデレ」な性格が災いし、なかなか幸せになれない女性が主人公の曲を書かせたら、もはや右に出る者はいないとさえ思える岡村孝子。

この曲もそんな感じが伝わってくる、強がって別れた相手に、今更ながらの後悔をにじませる、未練たらたらの失恋ソングです。

後にアルバムの一収録曲にもなっていますが、元々は、「はぐそうな天使」のB面曲として発表された曲。

キャッチ—なメロディーが心地よい、初期の名曲といってよいでしょう。

見送るわ岡村孝子

2ndアルバム「私の中の微風」の中の一曲。

ビートの効いた、出だしのカッコいいイントロから胸をつかまれてしまう曲。

恋人との別れ際を歌った、映画のワンシーンを見ているような失恋ソングです。

シングルのA面になってもおかしくないほどのキャッチ—なメロディーが特徴の、初期の名曲です。

秋の日の夕暮れ岡村孝子

岡村孝子  秋の日の夕暮れ  弾き語り
秋の日の夕暮れ岡村孝子

1987年発表のアルバム「libert?」の中の一曲。

他に好きな女性がいる男性との切ない恋を描く、洒落た恋愛映画を見ているような、ビタースウィートなラブソング。

1986年の「夏の日の午後」、1988年に発表する「クリスマスの夜」と姉妹関係にあるとされる曲で、夏から秋の移り変わりを思わせる、さわやかだけれど、少し物悲しいメロディーが魅力のナンバーです。

岡村孝子の名曲・人気曲(21〜30)

はぐれそうな天使岡村孝子

片思いに思わず心をはやらせてしまう、切なくもどこか可愛らしい女性の恋心を、キャッチ—なメロディーに乗せて歌い上げる名曲。

希代のヒットメーカー、作詞家・来生えつこと作曲家・来生たかおのゴールデンコンビによる作品で、元々は、来生たかおのオリジナル・シングルとして発表された曲でしたが、後に岡村がカバーし、彼女の3枚目のシングルとして発売されました。

岡村いわく「ヴォーカリストとしての自信を得た曲」とのこと。

CMソングにも起用されるなど知名度も高い、岡村孝子代表曲の一つです。