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岡村孝子の名曲・人気曲

透明感のある歌声と心に寄り添う歌詞で、多くのリスナーの心をつかんできた岡村孝子さん。

フォークデュオ「あみん」で「待つわ」をヒットさせた後、ソロシンガーとして「夢をあきらめないで」など数々の珠玉の楽曲を生み出してきました。

恋の切なさや喜び、そして明日への希望を優しく歌い上げた名曲の数々を、思い出とともにご紹介します。

岡村孝子の名曲・人気曲(21〜40)

一人息子岡村孝子

デビューアルバム「夢の樹」の中の一曲。

どうやらとても好きになった人が「一人息子」だったため、様々なしがらみから、仕方なく別れを選ばざるを得なくなってしまったらしき女性の、切ない心情を綴る、ある意味とても岡村孝子らしい、異色のラブソング。

しっとりしたメロディーが胸を打ちます。

五月の晴れた空岡村孝子

岡村孝子3枚目のアルバム「libert?」の中の一曲。

緑に萌える5月の草原の風景が目に浮かんでくるような、スケール感のある美しい曲。

悲しみや苦しみの中にあるときも、私たちはいつでも何か大きなものに見守られている・・・。

そんな思いにさせてくれる、やさしさで包み込まれるような歌です。

ラストシーン岡村孝子

ラスト・シーン / 岡村孝子 Okamura Takako
ラストシーン岡村孝子

岡村孝子2ndアルバム「私の中の微風」の中の一曲。

アイドルチックな可愛らしいアップテンポなメロディーとは裏腹に、なかなか辛辣な歌詞が印象的な失恋ソング。

どうしてこうもひねくれた恋愛観を巧みに表現できるのか、思わず舌を巻いてしまいます。

数ある彼女の曲の中でも、ピリリとスパイス的な存在感を放っている曲です。

ひとりぼっちの心を抱きしめて岡村孝子

いわゆる「ツンデレ」な性格が災いし、なかなか幸せになれない女性が主人公の曲を書かせたら、もはや右に出る者はいないとさえ思える岡村孝子。

この曲もそんな感じが伝わってくる、強がって別れた相手に、今更ながらの後悔をにじませる、未練たらたらの失恋ソングです。

後にアルバムの一収録曲にもなっていますが、元々は、「はぐそうな天使」のB面曲として発表された曲。

キャッチ—なメロディーが心地よい、初期の名曲といってよいでしょう。

あの日の風景岡村孝子

岡村孝子  「あの日の風景」
あの日の風景岡村孝子

港町・横浜を舞台にした、切なくも美しい失恋ソング。

元々、あみん時代のラストシングル「おやすみ」のB面曲として発表されたものを、後にソロバージョンとして歌い直したものです。

70年代のユーミンの曲を彷彿とさせるような、ノスタルジックなメロディーラインが秀逸な、文句なしの名曲です。