オリンピックやパラリンピックについて、あなたはどのくらい知っていますか?
4年に一度の祭典には、実は教科書にも載っていない驚きのエピソードが数多く隠れています。
メダルの素材や五輪マークの意味、かつて正式種目だった意外な競技など、知れば誰かに話したくなる一般向けの雑学&豆知識を集めました。
観戦がもっと楽しくなる雑学から、思わず「へえ!」と声が出てしまうような裏話まで、幅広く紹介します。
次の大会を観る前に、ぜひチェックしてみてくださいね!
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【一般向け】オリンピック・パラリンピックの雑学&豆知識クイズ(1〜10)
オリンピックの開会式には必ず鳩が登場する
開会式のプログラムでは平和の象徴である鳩がどこかで登場、スポーツをとおした平和の祭典だということを強調していますよね。
そんな鳩の登場はオリンピック憲章にも定められている、伝統でもありつつ義務でもあるプログラムなのです。
かつてのオリンピックで事故があってからは、本物の鳩は飛ばさなくてもいいという形へと変化していきましたが、モチーフに使ったり、映像で登場したりと、何かの形では必ず登場しています。
今回のオリンピックではどのようなタイミングで、どの形で登場するのかに注目してみるのもオススメですよ。
72歳でオリンピックに出場した選手がいる
オリンピックに72歳で出場した選手をご存じでしょうか。
スウェーデンの射撃選手オスカースバーンさんは、72歳でオリンピックに出場しています。
この大会で銀メダルも獲得していますが、64歳で出場したオリンピックでは金メダルも獲得しています。
金メダルと銀メダルの最年長記録になっているそうですよ。
射撃は長年の経験がものを言う競技で、長く続けられるのだそうです。
サッカーや体操や国際競技連盟などが定めている場合を除いては、オリンピックに参加できる年齢制限はないそうです。
55年かかってゴールしたマラソン選手がいる
オリンピックのマラソンと言えば、大会の締めにふさわしい花形種目の一つです。
日本人にも親しまれている競技のマラソンですが、マラソンのゴールに55年かけた方もいるようです。
日本マラソンの父と呼ばれるほどに日本のマラソン界に貢献し功績を残した、金栗四三さんです。
1912年のストックホルム大会のマラソンに出場していた金栗さんですが、走っている最中に暑さのために倒れ、沿道付近の農家に運ばれました。
当時、この大会の本部に金栗さんの棄権が伝わっていなかったために行方不明の扱いだったそうです。
55年後の1967年に発覚し、連絡を受けた金栗さんは晴れてゴールができました。
東京2020のメダルは使用済みの小型家電から作られた
オリンピックで1位から3位までの方に授与されるメダル。
金、銀、銅とメダルはありますが、このメダルをリサイクル金属で作るプロジェクトがありました。
2020年に計画されていた東京オリンピックのメダルを、使用済みの携帯電話やドライヤーやアイロンなどの小型家電に含まれる金属を集めて作るといった試みでした。
市民の生活に埋もれている金属を都市鉱山といい、この金属を集めると日本は資源大国になる量だといわれています。
オリンピックを通じてリサイクルにも興味を持ってほしいという思いから、環境省が主催となり始まったそうです。
5000個以上のメダルが必要でしたが、金銀銅の全てのメダルの金属が確保できたそうですよ。
金メダルの金は純金ではなく金メッキ
オリンピックで1位の方に授与される金メダル。
金メダルを首から下げた輝かしい姿を、オリンピック開催期間中にテレビで見ることもありますよね。
実はこの金メダル、素材が純金ではないことをご存じでしょうか。
金メダルの素材は純銀で、表面に金ぱくか金メッキを施してあるそうです。
かつては、本物の金でメダルを作っていました。
しかし、年々生産するメダルの数が増えたことや、メダルを作る開催国の金銭的な負担を減らすために作られなくなったそうです。
2003年まで、オリンピックメダルにはオリンピック憲章で決められた規格がありました。
現在はオリンピック憲章の規格をベースに、メダルの形式がオリンピック委員会に承認されれば自由にメダルが作れます。
五輪マークの五輪は世界の5大陸を表している
全部同じ大きさの青、黄、黒、緑、赤の5色の輪でできた、五輪マーク。
5つの輪は世界にあるアジア、ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカ、オセアニアの5大陸をあらわしています。
オリンピックのシンボルとして見かけることも多いこの5つの輪は、オリンピックの創立者クーベルタンが発案しました。
5色と白を加えた6色だと、世界中の国旗が描けるので、世界は一つといった意味があるそうです。
「この大陸はこの色」と決められてはいません。
大陸の団結をあらわし、世界中から選手がオリンピック大会に集まることを表現しています。
カーリングのストーンは20年に一度しか採れない石でできている
冬季オリンピックの種目であるカーリング、そこで使われるストーンは重量感がありつつも滑らかに氷をすべってきますよね。
そんなストーンにはスコットランドにあるアルサグレイグ島の石が使われており、自然環境保護の観点から20年に一度しか採石が認められていません。
日本でお墓などに使用されている御影石の仲間ですが、産地の関係からより貴重で高価な素材だと言えるでしょう。
素材の産地から、競技がどこで生まれたのか、どのような歴史を歩んできたのかも感じられますね。
「オリンピック」という名前はギリシャの地名が由来
4年に一度開催されるスポーツの祭典のオリンピック。
なぜ、オリンピックと呼ぶようになったかご存じでしょうか。
実は、地名からオリンピックはきています。
現在の近代オリンピックと呼ばれるオリンピックは、スポーツを通した調和がとれた人間への育成や平和を願うことやが主な目的ですよね。
2700年以上前の古代オリンピックは、宗教的な目的でおこなわれていました。
ギリシャ神話の最高神ゼウスや多くの神々をあがめ敬うためのスポーツや芸術のお祭りだったそうです。
お祭りはゼウスの神域の場であるオリンピアで開催され、オリンピア祭典競技と呼ばれていました。
オリンピアがオリンピックの語源となっています。
日本が初めてメダルを獲得した競技はテニス
日本も長く参加を続けているオリンピック、記念すべきはじめてのメダルについても語り継がれています。
1920年に開催されたアントワープ大会のテニス競技にて、熊谷一弥さんが獲得した銀メダルが日本にとってのはじめてのメダルで、柏誠一郎さんと組んだダブルスでも同じく銀メダルを獲得しています。
このメダル以降、2016年のリオデジャネイロ大会にて錦織圭さんが銅メダルを獲得するまで日本人のメダリストが出ていない点で、どれほどの快挙だったのかが強く伝わってきますね。
綱引きは一時期オリンピックの正式種目だった
運動会の競技にある綱引きは、かつてオリンピックの競技の一つでした。
見ごたえがあり、夏季オリンピックの花形種目の一つで、とても人気がある種目だったようです。
1912年から1920年までおこなわれたオリンピックには競技種目として綱引きがありました。
しかし、国際オリンピック委員会がオリンピックの今後の広がりを考え、いくつかの競技を切り詰めることを決めました。
綱引きは、組織を持たなかったことが除外された理由だったそうです。
2002年に国際綱引連盟が国際オリンピック委員会に加盟し、オリンピック種目への復帰を目指しています。



