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オリンピック&パラリンピックに関する楽しい雑学&豆知識

4年に一度おこなわれる世界のビッグスポーツイベント、オリンピック&パラリンピック。

日本人選手も多数出場し、毎回国民に大きな感動を届けてくれていますよね。

この記事では、そんなオリンピック&パラリンピックに関する雑学&豆知識を紹介します。

オリンピックそのものに関すること、出場選手に関する驚きの事実、オリンピックの歴史に関してなど、さまざまな角度から雑学&豆知識を集めてみました。

この記事をきっかけに、今後開催されるオリンピック&パラリンピックをさらに楽しんでくださいね!

オリンピック&パラリンピックに関する楽しい雑学&豆知識(11〜20)

4〜8位に入賞すると賞状がもらえる

4〜8位に入賞すると賞状がもらえる

オリンピックのメダリストは3位以内の選手ですが、それに迫った選手たちも優秀な成績ですよね。

そんな4位以降の選手たちですが、メダルはもらえないものの、8位以内に入賞すると賞状が進呈されます。

陸上や水泳のトラック短距離種目が8人で競われることから、8人がファイナリスト、入賞という区切りにされています。

頑張って成績を残したことがしっかりと形になりつつ、ここからの競技生活や次のメダルへのはげみにもなりそうな内容ですね。

馬術は男女の区別をせずに競技をおこなう

馬術は男女の区別をせずに競技をおこなう

人と馬が一体となり、勝敗を競う馬術。

オリンピックで動物と一緒におこなう競技としては、馬術は唯一の競技です。

馬場馬術、障害馬術、総合馬術の3種目がオリンピックでおこなわれています。

馬術は、男性女性の区別はありません。

1952年のヘルシンキ大会までは、男性軍人だけが参加できる競技でしたが、その後軍人以外の男性や女性の参加が認められています。

馬術は主に馬が運動するエネルギーで競い、馬のコンディション作りやバランスを与えることが選手の役目です。

馬を上手にコントロールできれば、男性でも女性でも互角に勝負ができるそうですよ。

さらに選手の年齢層も幅広いことも、特徴の一つです。

1964年の東京五輪はアジアで初めてのオリンピック開催だった

1964年の東京五輪はアジアで初めてのオリンピック開催だった

1964年におこなわれた東京オリンピックですが、アジアで初の開催でした。

第二次世界大戦後に敗れた日本が、めざましい復興と発展をオリンピックをとおして世界にアピールできる機会となったそうです。

例えば、東京を中心に新幹線や高速道路の急速な開発などがありました。

このオリンピックで聖火ランナーの最終走者を務めたのが、坂井義則さん。

坂井さんは、1945年8月6日生まれで、広島に原爆が落とされた日です。

原爆犠牲者への追悼の願いと世界平和への思いも込められたためだそうですよ。

日本が初めてメダルを獲得した競技はテニス

日本が初めてメダルを獲得した競技はテニス

日本も長く参加を続けているオリンピック、記念すべきはじめてのメダルについても語り継がれています。

1920年に開催されたアントワープ大会のテニス競技にて、熊谷一弥さんが獲得した銀メダルが日本にとってのはじめてのメダルで、柏誠一郎さんと組んだダブルスでも同じく銀メダルを獲得しています。

このメダル以降、2016年のリオデジャネイロ大会にて錦織圭さんが銅メダルを獲得するまで日本人のメダリストが出ていない点で、どれほどの快挙だったのかが強く伝わってきますね。

「パラリンピック」という名前は日本人が名付けた

「パラリンピック」という名前は日本人が名付けた

オリンピックと同じ年に同じ場所で開催される世界最高峰の障がい者スポーツ大会がパラリンピックです。

パラリンピックが正式な名称に定められたのは1988年のソウル大会からで、東京大会の際に日本で名付けられた愛称がきっかけであったといわれています。

下半身まひをあらわすParaplegiaとオリンピックを組み合わせた名称として誕生、時を経て平行の意味であるparallelやParaと組み合わせた、もうひとつのオリンピックとして定着しました。