紙粘土を使っていろいろなおもちゃを作ってみましょう!
紙粘土ってとっても不思議な素材ですよね。
さわるとやわらかく、伸びたり、丸めたりいろいろな形を作れますね。
ですが時間がたつと固くなる、おもしろい素材ですよね。
このおもしろい特徴をいかした、楽しい紙粘土のおもちゃの作り方をたくさんご紹介したいと思います。
リアルな食べ物からあそべるおもちゃまで盛りだくさん!
ぜひお気に入りのおもちゃを見つけて作って遊んでみてくださいね!
紙粘土で作る楽しいおもちゃのアイデア集
アイスクリーム

粘土を使ってサーティワン風のアイスクリームームを作っていきましょう。
紙粘土、絵の具5色(赤・青・黄・茶・黒)、竹串、歯ブラシ、おゆまる(型を撮る場合)紙やすり、ニス、接着剤をご準備ください。
紙粘土に絵の具で色をつけていきましょう。
よく色をもみ込んで薄い場合は絵の具を追加して調整してくださいね。
丸いアイスの形に整形していきブラシやつまようじを使ってアイスの模様をつけ立体感も出していきましょう。
同じアイスの形を作りたい場合はお湯丸を溶かし完成して乾いてるアイスにおゆまるをのばして固め同じ型をとっていきましょう。
バニラ、いちご、チョコの他にも緑茶アイスなども絵の具を混ぜて作れるのでオススメです。
粘土を砕いたり形を作って乾燥させハートやチョコのトッピングを作るのもアイスのおいしさが引き立ちますね!
つや出しのニスを塗って完成です
ゆらゆらモビール

ゆらゆら揺れてかわいい!
ゆらゆらモビールの作り方をご紹介します。
準備するものは軽量紙粘土、テグス、絵の具、針金ハンガー、竹串、カッター、ラジオペンチ、水です。
はじめに絵の具を紙粘土に練り込みながら色を付けていきましょう。
次に星型やハート型など好きな形にととのえて乾かします。
完全に乾いたらテグスの端を玉状に結び、紙粘土に入れ込みます。
ラジオペンチを使用しながら針金ハンガーを分解しながらうずまき状にして、紙粘土を付けたテグスを針金ハンガーに通して完成です!
くるくるとまわるモビールに子供たちも夢中になりそうですね。
ゆらゆら揺れるだるま

「縁起の良いダルマを手作りしてみたい!」と思っている方にオススメのサイトを紹介します。
紙ねんどで、子供と一緒にかわいいダルマを楽しく簡単に作れますよ。
材料は顔料インクのペン、ビー玉、紙ねんど、油性ペン。
ねんど1袋から8個のダルマを作れます。
ねんどを丸めて、ビー玉を重しに入れます。
あとは乾かして好みのデコレーションをすれば完成!
少しの材料で簡単に作れるので、子供と一緒にアイディアを出しあいながらオリジナルのダルマ作りを楽しんでみてください。
ねんどやビー玉を使うので、小さい子供は必ず大人の方が一緒に作ってあげてくださいね。
吊って飾れるバルーンアニマル

つるして飾れる!
バルーンアニマルの作り方をご紹介します。
準備するものは軽量紙粘土、風船、麺棒、安全ピン、ヘラ、工作用接着剤、テープ、テグス、絵の具、水です。
はじめに風船を膨らませて空気の入り口付近に交差させたテープを貼ります。
安全ピンを使用して、交差させたところに穴をあけテープでふさぎます。
次に、紙粘土を練って麺棒で伸ばします。
伸ばした紙粘土をちぎって風船に貼り付けます。
全体に紙粘土をつけたら、つるして半日ほど乾かします。
1時間おきに少しずつ空気を抜いていくのがポイントです!
乾かしている間に本体につけるパーツを作るのも良いでしょう。
完全に乾いたら空気を抜いて風船を取り出します。
工作用接着剤でパーツを付けて絵の具で塗ったら完成です!
安全ピンで穴を開けてテグスを通したら天井につるしてみてくださいね。
魚釣りのおもちゃ

粘土をこねたり形を作ったりする作業は子供たちも夢中で取り組みますよね。
粘土遊びは自分のイメージした表現を楽しんだり、材料や道具を使って工夫したりと子供の集中力も育まれます。
今回の粘土で作る魚釣りオモチャでは各パーツの色を確認しながら粘土に絵の具で色を混ざるようしっかりこねていきます。
丸めたり、伸ばしたりするとこが形を形成していくうえでポイントになってきますよ。
各パーツを取れないようにつけたら魚の完成です。
ヒモと磁石を粘土でくっつけ割り箸に垂らしたらさおも完成します。
粘土で作った魚は重さもかかるので、より魚釣りが楽しめそうですね。