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過去を歌った名曲。おすすめの人気曲

みなさんには「これを聴くと過去を思い出してしまう」みたいな思い出ソングはありますか?

楽しかったこと、つらかったこと、いい思い出ばかりじゃなくても二度と同じ体験はできませんよね。

そんな過去を思い出してしまう、懐かしい気持ちにさせてくれる楽曲をピックアップしました。

昔の恋人を思い出すようなラブソング、幼かった頃や家族との日々を思い出す楽曲など、新旧いろいろと集めてみました。

じっくりと聴いてみて、ひさしぶりのあの人に連絡をしてみようかな?という気持ちの後押しをしてくれるかもしれません。

過去を歌った名曲。おすすめの人気曲(21〜30)

さくらケツメイシ

さくら – ケツメイシ(フル)
さくらケツメイシ

2005年リリースのケツメイシ14枚目のシングル『さくら』。

ノンタイアップでありながら、ミリオンを達成した桜ソングの定番にもなっている1曲です。

ケツメイシ最大のヒットシングルです。

桜の景色は変わらないけど、もう恋人がいないということだけが違う、という過去の恋人との日々を思い浮かべながらという描写が鮮明に表現されたせつないラブソングです。

竹内まりや

竹内まりや – 駅 [Live Version / 2000@日本武道館]
駅竹内まりや

黄昏時の駅で偶然昔の恋人と再会する、映画のワンシーンのような情景が浮かぶ楽曲です。

見覚えのあるレインコートの彼に気づきながらも、苦い思い出がよみがえり声をかけられない主人公。

二年という歳月がもたらした互いの変化と、すれ違っていく運命の切なさに、胸が締め付けられるという方も多いのではないでしょうか?

この曲は、1987年に名盤『REQUEST』でセルフカバーされ、同年11月にはシングルとしても発売。

松竹系映画『グッバイ・ママ』の主題歌にもなっています。

歌詞の解釈が聴く人によって変わる部分も、本作の大きな魅力です。

過去の恋を思い出して、少し感傷的な気分に浸りたい夜に聴いてみてください。

ぼくたちの失敗森田童子

春の陽光に包まれた情景から始まる森田童子さんの名曲は、若者の繊細な感情や心の機微を丁寧に描き出しています。

弱さを認めながらも前へ進もうとする主人公の姿に、心揺さぶられる方も多いはずです。

アルバム『マザー・スカイ』に収録された本作は、1976年11月のリリース当初、独特の世界観で支持を集めました。

のちに1993年にはTBS系ドラマ『高校教師』の主題歌として採用され、90万枚を超える大ヒットを記録。

静かな語りかけのような歌声と、アコースティックギターの優しい音色が織りなす旋律は、心に何かを抱えている時や、大切な人との思い出に浸りたい時にピッタリの一曲です。

ClassmateB’z

転校生との出会いを描いた、青春の1ページが目の前に浮かぶような、B’zの温かなバラードです。

自分の本当の気持ちに戸惑いながら大切な人と離れてしまった、そんな淡い記憶を持つ大人は多いはず。

この楽曲は、不器用だった過去も今の自分につながる大切な思い出だと優しく教えてくれます。

本作は2015年3月に発売された名盤『EPIC DAY』に収められた1曲です。

センチメンタルな気分に浸りたい夜に聴けば、思い出を力に変えて明日へ踏み出す勇気が湧いてくるかもしれません。

そのままの君のいて岡本真夜

岡本真夜「そのままの君でいて」Music Video
そのままの君のいて岡本真夜

岡本真夜さんの4枚目のシングルとして1997年にリリースされました。

明るくてポップなイメージの楽曲ですがこの曲、実は26歳で他界した同級生の親友との思い出をつづった楽曲。

信用金庫「SHINKIN BANK」のイメージソングに起用されました。

前向きさもくれるさわやかで胸にグッとくる1曲ですね。

DEPARTURESglobe

globe / 「DEPARTURES」(主演:三吉彩花)
DEPARTURESglobe

心揺さぶる美しいメロディと優しい歌声が胸に響く、90年代を代表するラブソングです。

男女が同じ日々を過ごすことで生まれる淡い期待と不安、やがて訪れる別れと新しい出発を重ねながら、ふたりが歩んだ記憶を大切に描いた本作は、1996年2月に発売されたシングルです。

耳になじむダンスチューンと共に甘く切ない恋心が、息をのむようなドラマティックな展開へと誘ってくれます。

JR東日本のスキーキャンペーン「JR ski ski」のCMにも採用され、竹野内豊さんと江角マキコさんの印象的な映像とともに、多くの人々の心に刻まれました。

新しい道を歩み始めようとする全ての人に、globeが贈る永遠の名曲です。

さよならオフコース

恋人との別れを優しく切ない言葉で描いた珠玉のバラードです。

雨が雪に変わる寒い日の情景を背景に、二人の思い出や感情が繊細に紡がれていきます。

小田和正さんの透明感のある歌声が、別れを選んだ主人公の心の揺れを見事に表現しています。

1979年12月に発売されたこの曲は、TBS系ドラマ『3年B組金八先生』第1シリーズの挿入歌として使用され、オリコン週間シングルチャート2位を記録した、オフコースを代表する名曲の一つです。

グラスを傾けながら、静かな夜に一人で聴きたい心に染みる楽曲です。