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過去を歌った名曲。おすすめの人気曲

みなさんには「これを聴くと過去を思い出してしまう」みたいな思い出ソングはありますか?

楽しかったこと、つらかったこと、いい思い出ばかりじゃなくても二度と同じ体験はできませんよね。

そんな過去を思い出してしまう、懐かしい気持ちにさせてくれる楽曲をピックアップしました。

昔の恋人を思い出すようなラブソング、幼かった頃や家族との日々を思い出す楽曲など、新旧いろいろと集めてみました。

じっくりと聴いてみて、ひさしぶりのあの人に連絡をしてみようかな?という気持ちの後押しをしてくれるかもしれません。

もくじ

過去を歌った名曲。おすすめの人気曲(1〜20)

勝手な青春劇ゲスの極み乙女。

『勝手な青春劇』はゲスの極み乙女の楽曲で、2016年にリリースされたアルバム『達磨林檎』に収録されています。

アルバムはオリコンアルバムチャートで第3位にランクインしました。

気づいたら大人になっていて青春時代に思い描いていた未来とのギャップに、不安や不満を抱く歌詞が印象的なんですよね。

隙間なく音符を詰め込んだようなバンドのサウンドも、それを象徴するようです。

でも最後には過去と現在のギャップに慣れると、それが未来につながることを感じさせてくれるんですよね。

白い恋人達桑田佳祐

桑田佳祐 – 白い恋人達(Short ver.)
白い恋人達桑田佳祐

冬の情景を繊細に描いた、切ない恋の記憶を祝福の気持ちに変える心温まるバラード。

過ぎ去った恋を振り返りながらも、そこに込められた愛を大切にしようとする前向きなメッセージが、桑田佳祐さんの温かみのある歌声とともに響き渡ります。

2001年10月に発売された7枚目のシングルで、その年の第43回日本レコード大賞金賞に輝いた珠玉の作品です。

コカ・コーラ『No Reason』のキャンペーンCMソングとしても起用され、幅広い世代に愛された本作は、ゆったりとしたラウンジで大切な人と過ごす時間や、一人で静かに冬の夜景を眺めながらグラスを傾けたい瞬間にピッタリの音楽です。

過去を歌った名曲。おすすめの人気曲(21〜40)

さよならオフコース

恋人との別れを優しく切ない言葉で描いた珠玉のバラードです。

雨が雪に変わる寒い日の情景を背景に、二人の思い出や感情が繊細に紡がれていきます。

小田和正さんの透明感のある歌声が、別れを選んだ主人公の心の揺れを見事に表現しています。

1979年12月に発売されたこの曲は、TBS系ドラマ『3年B組金八先生』第1シリーズの挿入歌として使用され、オリコン週間シングルチャート2位を記録した、オフコースを代表する名曲の一つです。

グラスを傾けながら、静かな夜に一人で聴きたい心に染みる楽曲です。

思い出せなくなるその日までback number

back number – 思い出せなくなるその日まで (full)
思い出せなくなるその日までback number

大切な人を失った悲しみと、その思い出を手放したくない気持ちが交錯する心象が美しく描かれた名作。

口ずさむような優しいメロディと、淡々としたギターリフ、そして清水依与吏さんの哀愁を帯びた歌声が、別れの感情をより色濃く引き立てていますね。

2011年10月に発売されたこの曲は、アルバム『スーパースター』に収録され、テレビ東京系音楽番組『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングテーマにも起用されました。

音域は広めですが、落ち着いたメロディラインなので、歌詞をかみしめながら歌えるでしょう。

花束back number

若いカップルの不安定な関係と深い愛情を描いた、back numberによる珠玉のミディアムバラード。

等身大の言葉で紡がれる男女の会話からは、恋愛における微妙な心の揺れ動きが浮かび上がります。

2011年6月に発売された本作は、アルバム『スーパースター』に収録され、TBS系『COUNT DOWN TV』のエンディングテーマとして起用されました。

将来への不安を抱えながらも相手を思い続けたい気持ちが込められた本作は、カラオケでじっくりと歌い込みたい1曲です。

ぼくたちの失敗森田童子

春の陽光に包まれた情景から始まる森田童子さんの名曲は、若者の繊細な感情や心の機微を丁寧に描き出しています。

弱さを認めながらも前へ進もうとする主人公の姿に、心揺さぶられる方も多いはずです。

アルバム『マザー・スカイ』に収録された本作は、1976年11月のリリース当初、独特の世界観で支持を集めました。

のちに1993年にはTBS系ドラマ『高校教師』の主題歌として採用され、90万枚を超える大ヒットを記録。

静かな語りかけのような歌声と、アコースティックギターの優しい音色が織りなす旋律は、心に何かを抱えている時や、大切な人との思い出に浸りたい時にピッタリの一曲です。