【愛犬・愛猫】感動して泣けるペットの歌
愛犬家・愛猫家のみなさん、楽しい時間を過ごされていますか?
ペットの存在はいまや家族同然。
癒やされるだけではなく、時に助けられたり、励まされたり……いろいろなところで私たちを支えてくれるパートナーとも言えますよね!
この記事では、そんなかけがえのないペットをテーマにした曲を集めてみました。
愛するペットを思う曲から、ペットが飼い主に贈る歌まで、涙なしでは聴けない曲をめいっぱいご紹介します!
聴いたあとはきっと、愛するペットとたっぷり一緒に過ごしたくなりますよ。
【愛犬・愛猫】感動して泣けるペットの歌(21〜30)
猫とアレルギーきのこ帝国

繊細なメロディと切ない歌詞で人の心を打つ『猫とアレルギー』は、きのこ帝国さんの代表曲の1つです。
猫アレルギーの彼との別れを描いたこの曲は、失われたものへの憧れと、残された時間をどう生きるかという問いかけに満ちています。
シューゲイザーやポストロックの影響を受けつつ、佐藤千亜妃さんの美しい歌声が曲の浮遊感を引き立てており、聴くたびに新しい発見がありますよ。
2015年11月にリリースされたメジャー1stアルバム『猫とアレルギー』に収録され、バンドの新境地を感じさせる1枚となりました。
冬の寒さの中、愛する人を想いながら聴きたくなる名曲です。
さくら高野健一

高野健一さんが感動した小説、西加奈子さんの『さくら』がきっかけとなり生まれた1曲。
亡くなった子犬に会いたいという気持ちが、まだ幼さの残る子どもの口調でつづられています。
「さくら」というのは、4月生まれの子犬の名前ですね。
大人は悲しくても何とか向き合えますが、子どもはそうもいかないですよね。
もう会えないという現実に繰り返される拒否の言葉、神様に言えば、繰り返し呼べば……、という子どもらしい発想でつづられた願いがより、切なさを感じさせます。
虹の橋のたもとからTANEBI

家族の一員である愛犬・愛猫との悲しい別れは、飼い主にとってこれ以上ないつらいできごとですよね。
フォークデュオのTANEBIが歌う『虹の橋のたもとから』は、飼い主のもとから旅立った愛するペットたちの目線から歌詞がつづられています。
旅立ったペットたちはキレイな虹の橋を渡っていきます。
まだ自分がどこにいるのかわかっていない彼らが、飼い主とのいろんなできごとを思い出しながら「早く迎えに来て」と訴える様子がこの曲では描かれています。
切ないメッセージに胸がぎゅっとなる1曲です。
ボクの背中には羽根があるKinKi Kids

ドラマ『向井荒太の動物日記 〜愛犬ロシナンテの災難〜』の主題歌で、KinKi Kidsの楽曲の中でも人気のヒット曲。
愛犬がいる方の中には、人と犬の絆、そして命の重みが描かれたこのドラマをご覧になった方も多いと思います。
愛犬の存在に励まされたり、救われたり……。
犬は言葉を話せませんが、思いをくみ取り寄り添ってくれ、幸せや勇気を運んでくれる存在なのだとこの曲の歌詞から伝わってきます。
愛犬との日々が愛しく感じられる名曲、ぜひ聴いてみてください。
cat2[Alexandros]
![cat2[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/PQve5aR1Hik/sddefault.jpg)
[Alexandros]が[Champagne]時代にリリースした2枚目のアルバムに収録されているこの曲『cat2』。
愛猫家としても知られるボーカルの川上洋平さんが猫の日々を歌っているもの。
昔は実家の猫ミルクを溺愛していてバンドのグッズにも登場していました。
和訳をじっくりと見ながら聴くのもオススメです。
最愛 (feat. 心之助)山猿

かけがえのない存在へ向けられた愛情が心に染みる、ハートフルなナンバーです。
J-POPとヒップホップを融合させたスタイルで知られる山猿さんの楽曲で、2025年9月にリリースされました。
本作は、山猿さんが共演を熱望していたという心之助さんをフィーチャー。
テーマは大切な愛犬への思いで、言葉を交わせなくても確かに心でつながっている、そんな温かい関係性が見えてきます。
そばにいてくれるだけで満たされる無償の愛と感謝が、2人の優しい歌声を通してストレートに伝わってくるんです。
イヌハネコハ〜CAT or DOG〜財部亮治feat MST

財部亮治さんfeat MSTの独特なコンセプトで制作されたこちらの曲は、犬と猫の可愛らしくて憎めない行動をユーモラスに歌い上げており、ペットを飼っている方なら思わず「あるある!」と共感してしまうこと間違いなしでしょう。
軽快なリズムにのせて犬と猫のそれぞれの魅力を表現しつつ、どちらも選べないくらい愛らしい存在だと伝えているのが印象的ですね。
アルバム『Season 2』に収録されているこの楽曲を聴けば、大切なペットとの何気ない日常を思い出し、今日も一緒に過ごせる幸せに改めて気づかされるはずです。
犬派の方も猫派の方も、ペットがいる生活の喜びを再確認できる素敵な1曲となっています。






