いろいろな心情と重なる猫ソング。バラエティ豊かな猫うた
2月22日といえば「猫の日」ですね!
日本では1987年に定められた日。
猫はつかず離れずな距離感かと思えば急に甘えてきたりと、自由きままなところもとっても可愛らしいですよね。
音楽にも「猫」を歌った曲、関係した楽曲があり、名曲が多いように感じる方も多いのではないでしょうか?
キュンとするかわいい曲はもちろん、猫の気持ちを歌ったものや「猫になりたい」という願望、心情を猫の特性に重ねた心にグッとくる曲などたくさんの猫ソングがあります。
この記事では中でもイチオシの猫の歌をピックアップしました。
実際に猫を飼っている愛猫家の方はぜひ猫ちゃんと一緒に聴いて幸せな時間を過ごしてくださいね。
いろいろな心情と重なる猫ソング。バラエティ豊かな猫うた(1〜10)
KBUMP OF CHICKEN

一匹の不幸な猫が絵描きために手紙を運ぶ物語を描いています。
2000年にリリースされた2枚目のアルバム『THE LIVING DEAD』に収録されている楽曲です。
そのストーリーは何度聴いても泣けてきます。
ファン人気が非常に高い猫ソングです。
黒い猫の歌back number

2016年にデジタルシングルとしてリリースされたback numberの『黒い猫の歌』。
この曲は映画『ルドルフとイッパイアッテナ』の主題歌になっていました。
この映画は主人公が猫たちというお話でこの曲は映画のために書き下ろされた楽曲です。
猫たちの世界を描いているような楽曲ですが人間に当てはめてもしっくりとくる、心に迷いや悩みがある人には響くであろう1曲です。
back numberらしい、ストレートにぶつけるような感情も受け止められる1曲ですね。
猫DISH//

DISH//の代表曲、ロングヒットを続ける1曲『猫』。
この曲はあいみょんさんが作詞、作曲をされていることでも有名な1曲ですよね。
当初はシングル『僕たちがやりました』のカップリングソングだったこの曲ですが、後にアコースティック音源も配信リリースされています。
男性目線の恋愛、失恋を歌ったせつないラブソング。
分かれてしまった、もうここにはいない彼女への気持ち、そしてその彼女を「猫」にたとえ、悲しさや失恋の痛い気持ちがググッと伝わってくる1曲です。
吾輩は猫であるBURNOUT SYNDROMES

大阪府出身のロックバンド、BURNOUT SYNDROMESの楽曲です。
2018年にリリースされた2枚目のアルバム『孔雀』に収録されています。
曲に合わせて手拍子したくなる、優しい一曲です。
人気猫マンガ『くるねこ』とコラボしたMVは必見ですよ。
猫 (2018.10.7 Live at 上野恩賜公園 野外ステージ)あいみょん

DISH//の代表曲である『猫』。
この曲はあいみょんさんが作詞、作曲を手掛けていることも有名な1曲でこちらはセルフカバーされたもの。
女性の声で歌うとまた表情が変わるナンバーですよね。
歌詞の言葉のチョイスなどにあいみょんさんらしさを感じられる、胸になんだかいろいろと押し寄せてくるものがある失恋ソングですよね。
自分の元を去った彼女を、気まぐれの代表であるような猫にたとえている1曲。
気まぐれの代表のように歌われていますがだんだんとその猫にどうしても会いたい、次に出会えたらこうしたいという希望が歌われていてそこもまた涙を誘う1曲です。
夏模様の猫Official髭男dism

2020年にリリースされたOfficial髭男dismの『HELLO EP』に収録されているこの曲『夏模様の猫』。
この曲はとても短く、シンプルな1曲ですが誰もがなぜかなつかしさを覚えるような、情景が目に浮かぶキュンとする1曲です。
猫の曲でもあり夏の曲でもあるこのナンバー、夏の曲といえば暑さやスカッと晴れた青空を思わせてくれるものが多いのですがこちらはとても静かな、静寂を感じる夏の朝の1曲。
ピアノのメロディがまた優しさをくれる1曲ですね。
CAT CITYNEW!THE YELLOW MONKEY

妖艶かつ骨太なサウンドでファンを魅了し続けるTHE YELLOW MONKEYの楽曲です。
テレビアニメ『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』のオープニングテーマで、ハードなギターリフと思わず笑みがこぼれるような遊び心が見事に融合。
アニメの「猫だらけのサバイバル」というユニークな世界観とマッチしています。
聴けば理屈抜きで楽しめること間違いなし!
気分を上げたいとき、思いきりハジけたいときにピッタリの1曲です。