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いろいろな心情と重なる猫ソング。バラエティ豊かな猫うた

2月22日といえば「猫の日」ですね!

日本では1987年に定められた日。

猫はつかず離れずな距離感かと思えば急に甘えてきたりと、自由きままなところもとっても可愛らしいですよね。

音楽にも「猫」を歌った曲、関係した楽曲があり、名曲が多いように感じる方も多いのではないでしょうか?

キュンとするかわいい曲はもちろん、猫の気持ちを歌ったものや「猫になりたい」という願望、心情を猫の特性に重ねた心にグッとくる曲などたくさんの猫ソングがあります。

この記事では中でもイチオシの猫の歌をピックアップしました。

実際に猫を飼っている愛猫家の方はぜひ猫ちゃんと一緒に聴いて幸せな時間を過ごしてくださいね。

いろいろな心情と重なる猫ソング。バラエティ豊かな猫うた(21〜30)

CAT’S EYE杏里

1983年にリリースされた杏里さんの大ヒットソング『CAT’S EYE』。

1980年代を代表する1曲、そしてこの時代を色濃く映し出したような1曲ですよね。

この曲はテレビアニメ『キャッツ・アイ』の主題歌として人気となり、幅広い世代に知られる1曲となり、杏里さんの代表曲としても知られています。

物語が3姉妹の怪盗団、というストーリーでそれに似合う1曲として、どこか都会の夜を感じさせるような雰囲気のあるナンバーです。

アニメのタイトルでもある『キャッツ・アイ』はくるくると変化する猫の目、謎が多い雰囲気が楽曲にもよく表現されていますよね。

ロクベルHoneyWorks feat.IA

┗|∵|┓ロクベル/HoneyWorks feat.IA
ロクベルHoneyWorks feat.IA

報道番組で使われている「金曜日のおはよう」などでも知られるHonerWorksが2012年に発表したボカロ曲です。

自分を猫だと気づいていない飼い猫の視点から描かれる少し悲しい歌詞と優しい音楽が美しくマッチする人気の高い一曲です。

しっぽの気持ち谷山浩子

1988年に「みんなのうた」で放送された楽曲です。

「おはようクレヨン」や「まっくらもりの歌」などでも知られる谷山浩子さんの可愛らしい猫の女の子の恋心を描いた歌で、PVに登場する猫のキャラクターにも可愛さが溢れています。

風になるつじあやの

風になる – つじあやの(フル)
風になるつじあやの

2002年公開スタジオジブリ「猫の恩返し」の主題歌です。

一部キャラクターは「耳をすませば」にも登場しますが、こちらの方が猫の世界に入り込んだりと猫好きにはたまらないファンタジー使用。

音楽としてもとても爽やかで今でも根強い人気があります。

NoraGARNET CROW

1999年結成の4人組バンド、GARNET CROWの楽曲です。

2009年に29枚目のシングルとしてリリースされた「Doing all right」に収録されています。

女の子と野良猫の関係を描いています。

が、切ない失恋ソングにも聴こえますね。

猫のキモチGabrielaRobin

2009年5月27日発売されたシートベルツ菅野よう子のアルバム「スペースバイオチャージ」に収録された曲。

猫の気持ちを想像して日本語で代弁する形式のスローテンポで暖かくにこやかな童謡風の曲となっています。

CRAZY KEN BAND

2008年8月13日発売されたクレイジーケンバンド10枚目のアルバム「ZERO」に収録されている曲です。

降り続ける雨の情景と猫の取り合わせ。

猫みたいな子という表現で人間への暗喩を感じさせています。

軽快なポップミュージックです。