ポカリスエットのCM。夏や青春を感じさせるCMまとめ
大塚製薬のスポーツドリンク、ポカリスエットのCMは80年代から制作されており、現在でも毎年新しいCMを見かけます。
海を背景にした夏らしいシーンや、部活をテーマにした青春を感じさせるものなど、観ていて気持ちがたかぶるような演出がポカリスエットのCMの特徴ですよね。
また出演者や使用されるBGMも魅力の一つとして注目を集めています。
この記事ではこれまでに制作されたポカリスエットのCMを一挙に紹介していきますので、この機会にぜひご覧ください。
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ポカリスエットのCM。夏や青春を感じさせるCMまとめ(21〜30)
テレビCM 1995年

1995年にリリースされた、セカンドシングルです。
ポカリスエットのCMには中山エミリさんが起用されました。
オリコンウィークリーチャート最高位は15位を獲得。
作詞はLetit goと佐藤あつしさん、作曲は佐藤あつしさんが担当しました。
佐藤あつしさんは音楽グループHΛLのメンバーとして活動し、浜崎あゆみさんの編曲で2002年の第44回日本レコード大賞で編曲賞を受賞しています。
Letit goは、1995年3月にデビューしましたが、同年9月にはボーカルが脱退、ボーカルチェンジをへて2枚のアルバムを発表するも、翌1996年には活動を休止しています。
大塚製薬 ポカリスエット「君はきっと、誰かの太陽。」篇原口武蔵、勇太

Rampagersというダンスユニットで幼い頃から支えあってきた原口武蔵さんと勇太さんの姿を描き、ポカリスエットが水分補給に役立てられてきたことも伝えるCMです。
向かい合って激しいパフォーマンスを繰り広げるシーンが印象的で、それぞれが笑顔で汗を流す様子から絆も感じられますね。
そんなスタイリッシュな映像を際立たせている楽曲が、STUTSさんの『99 Steps』です。
サウンドと歌声の両方から浮遊感が伝わってくる印象で、そのやわらかい音によって爽やかさも感じられますよね。
「SWEAT OF DARVISH」篇

2012年のポカリスエットのCMです。
CMソングにはギタリストのMIYAVIさんのインストナンバー『GANRYU』が起用されました。
イメージキャラクターはメジャーリーガーのダルビッシュ有さん。
アップで汗をかくダルビッシュさんのアップと、超絶テクニックのスピード感のあるアコースティックギターを指で弾くスラップ。
目と耳で感じるCMで、見終わると喉がかわくような仕上がりになっています。
MIYAVIさんは他にも、HONDA「FIT」やロッテ「ゼウス」のCMソングも手がけています。
大塚製薬 ポカリスエット「春のメヌエット」篇吉田羊、鈴木梨央、村田みゆ

吉田羊さんと鈴木梨央さん、村田みゆさんの3人が笑顔でメヌエットを奏でる様子を見せる、ハッピーな雰囲気のCMです。
光の差し込み方も印象的で、その後のポカリスエットを手にした姿からも、春のあたたかさがしっかりと伝わってきます。
笑い声を中心としたコミュニケーションだからこそ、ハッピーがより強調されてるように思えてきますね。
「冬よ来い、来てみろ」篇

「今年の冬は強い自分を守っていこう」をテーマに描かれたポカリスエットのCMで起用されている『カントリーロード』。
アニメ映画『耳をすませば』の主題歌としてなじみ深いですよね。
アメリカのジョン・デンバーさんが1971年に発表した楽曲を、声優の本名陽子さんがカバーしたシングルがじわじわヒットしました。
本CMでは菅田将暉さんへの楽曲提供などでも知られる、シンガーソングライターの石崎ひゅーいさんが、出演している吉田羊さんと鈴木梨央さんの歌声に乗せてコーラス参加。
冬に立ち向かう姿と無邪気な光景にマッチした温かく強い雰囲気に包まれます。
『冬はつらいよ』篇

ポカリのCMでおなじみの2人となった、吉田羊さんと鈴木梨央さんが出演するこちらのCM。
お2人のCMでは毎回さまざまな楽曲を歌っていますが「冬はつらいよ」篇では、小沢健二さんが1995年にリリースしたナンバー『さよならなんて云えないよ』が歌われています。
リリース当時は、小沢さんご本人が出演したお菓子のCMソングにも起用されていました。
楽しい日々に別れをつげなければと思いながらも、どこか寂しい気持ちがずっと見え隠れするもどかしい思いが歌われています。
吉田羊さんと鈴木梨央さんのかわいらしいハーモニーが、その寂しさを優しく包み込んでくれているようです。
大塚製薬 ポカリスエット「出しきってやる。インターハイ2023開幕」篇

アーティストユニットMiddle And Endによる、ポカリスエットweb movie「出しきってやる。インターハイ2023開幕」篇のCMソングとして使用されている楽曲です。
ピアノも印象的に響くバンドテイストのインストゥルメンタルで、タイトルにもあるように動き出す勢いが伝わってきます。
映像は試合前に気合を入れる様子から、試合の躍動感といった展開で、楽曲の静と動がしっかりと映像に重ねられていますね。
歌がない楽曲だからこそ、映像の声や世界観がより強調されているようなイメージですね。





