ポルカの名曲。おすすめの人気曲
素朴で親しみやすいメロディと、速いテンポで思わず体を動かしたくなってしまうようなチェコ民謡の「ポルカ」という音楽ジャンルを皆さまはご存じでしょうか。
ジャンルの名前を知らずとも、実際にポルカの有名な曲を聴けばピンとくる方も多いはず。
日本では子供向けに『みんなのうた』で紹介されたこともありますし、変わったところで言えば、2000年代にフラッシュ・アニメーションや初音ミクが歌唱したことによって有名になったポルカの曲もあるのですよ。
本稿はそんな楽しい「ポルカ」の名曲たちをまとめた記事となっていますから、ぜひお子さまと一緒にお楽しみくださいね!
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ポルカの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
浮気心

ヨハン・シュトラウス2世作曲「浮気心(Leichtes Blut)」作品319。
もともとのタイトルは「気楽な性分」や「高鳴る心」、転じて「ウィーンっ子気質」といった意味のようです。
演奏はフランクフルト・シンフォニカー、ステファンOttersbachさんの指揮です。
騎手

ポルカ・シュネル「騎手(Jockey-Polka)」作品278。
作曲者のヨーゼフ・シュトラウスは競馬好きで、この他にも競馬を題材とした作品を残しています。
演奏は、オーバーヴァルト・サロン・オーケストラ、ラズロ・モルナールさんのヴァイオリン・指揮です。
ポルカの名曲。おすすめの人気曲(31〜40)
イタリアン・ポルカ

「イタリアン・ポルカ」は、ロシアの作曲家:セルゲイ・ラフマニノフ(Sergei Rachmaninov)の作品。
イタリアで聴いた辻音楽師の演奏を元に書かれたものです。
4手ピアノ連弾の演奏で、ドミトリ・アレクセーエフさんとニコライ・デミジェンコさんです。
クラップフェンの森で

ポルカ・フランセーズ「クラップフェンの森で(Im Krapfenwald’l)」作品336。
ヨハン・シュトラウス2世が一年のうち半分をパヴロフスクで過ごすようになった時期の作品。
シュトラウス・フェスティバル・オーケストラの演奏、指揮はSvilenシメオノフさん。
町と田舎

「町と田舎(Stadt und Land)」作品322。
ヨハン・シュトラウス2世作曲のポルカ・マズルカ。
1868年、造園業者協会主催の謝肉祭プロムナード・コンサートのために作曲されました。
演奏はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ズビン・メータさんの指揮。
チック・タック・ポルカ

ポルカ・シュネル「チック・タック・ポルカ(Tik-Tak-Polka)」作品365。
ヨハン・シュトラウス2世は、喜歌劇「こうもり」の中のメロディを用いてこのポルカを作りました。
クリスチャン・ベンダさんの指揮と、オーケストラ・フィルアルモニカ・ディ・トリノ。
3本のファゴットのためのトリオより「ポルカ」

3本のファゴットのためのトリオより「ポルカ」。
作曲者のジュリアス・ワイセンボーン(Julius Weissenborn)は、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のバスーン奏者でもありました。
演奏はアンサンブル・ブルレスカ、神奈川県民小ホールでの模様です。





