【洋楽】まずはここから!定番のパワーポップ人気曲まとめ
突然ですが、みなさんは「パワーポップ」というジャンルに対してどのようなバンドや音を思い浮かべますでしょうか。
詳しい方であればパワーポップの元祖的な存在と言えるバッドフィンガーやラズベリーズはもちろん、パンク~ニューウェーブ以降のバンドもすぐに挙げられるとは思いますが、人によって解釈が分かれることもあって「どれがパワーポップなの?」と疑問に思われている方も多いかもしれません。
その影響源やビートルズやザ・フーなど60年代のバンドにまでさかのぼりますが、こちらの記事では全盛期と言われる70年代から90年代~00年代以降のバンドも含めて、特にパワーポップ初心者の方におすすめしたい名曲をまとめて紹介しています!
【洋楽】まずはここから!定番のパワーポップ人気曲まとめ(21〜30)
HackensackFountains of Wayne

青年時代を一緒に過ごし、のちにLAに移って有名になった少女について歌われている曲。
Ryan ReynoldsとAmy Smart主演による2005年の映画「Just Friends」で使用された楽曲です。
2009年の「MTV Unplugged」で、Katy Perryによってカバーされています。
Til I Hear It From YouGin Blossoms

アメリカのロック・バンドであるGin Blossomsによって、1995年にシングル・リリースされた曲。
リード・シンガーのRobin Wilsonが作詞し、ギタリストのJesse ValenzuelaとMarshall Crenshawによって作曲されました。
アメリカとカナダのチャートでNo.1を獲得した楽曲です。
Pulling Muscles (from the shell)Squeeze

Squeezeによって1980年にシングル・リリースされた曲。
Chris Diffordが、両親と過ごしたケント州にある海辺のリゾートでの休暇からインスパイアされています。
この曲のピアノ・パートは、元メンバーであったJools Hollandによって演奏されています。
The Breakup Song (They Don’t Write ‘Em)The Greg Kihn Band

アメリカのロック・バンドであるThe Greg Kihn Bandによって、1981年にシングル・リリースされたパワー・ポップ・ロック・ソング。
彼らの最初のヒット・ソングとなり、ビルボードのHot 100チャートでNo.15を、Top TracksチャートでNo.5を記録しています。
Ever Fallen In Love (With Someone You Shouldn’t’ve)The Buzzcocks

The Buzzcocksによって、1978年にシングル・リリースされた曲。
1955年のミュージカル映画「Guys and Dolls」における対話からインスパイアされています。
アイルランドやイギリスなどでヒットしました。
Fine Young Cannibalsをはじめとする多くのアーティストによってカバーされています。
Behind the Wall of SleepThe Smithereens

手の届かない女性への、強い感情について歌われている曲。
アメリカのオルタナティブ・ロック・バンドであるThe Smithereensによって、1986年にシングル・リリースされました。
イギリスのチャートでNo.8を記録し、編集者でありライターのColin Larkinによって、”The All-Time Top 100 Singles”に選出されている楽曲です。
Shake Some ActionThe Flamin’ Groovies

サンフランシスコのロック・バンドであるThe Flamin’ Grooviesによって、1976年にリリースされた4枚目のアルバムのタイトル・トラック。
内省的で反射的な詩と、”行動を促す”コーラスを特徴としたパワー・ポップ・ソングです。
1995年にアメリカのオルタナティブ・ロック・バンドであるCrackerによってカバーされ、ティーン映画「Clueless」で使用されました。