【洋楽】まずはここから!定番のパワーポップ人気曲まとめ
突然ですが、みなさんは「パワーポップ」というジャンルに対してどのようなバンドや音を思い浮かべますでしょうか。
詳しい方であればパワーポップの元祖的な存在と言えるバッドフィンガーやラズベリーズはもちろん、パンク~ニューウェーブ以降のバンドもすぐに挙げられるとは思いますが、人によって解釈が分かれることもあって「どれがパワーポップなの?」と疑問に思われている方も多いかもしれません。
その影響源やビートルズやザ・フーなど60年代のバンドにまでさかのぼりますが、こちらの記事では全盛期と言われる70年代から90年代~00年代以降のバンドも含めて、特にパワーポップ初心者の方におすすめしたい名曲をまとめて紹介しています!
- 【洋楽】まずはこの1曲!オルタナティブロックの名曲・人気曲
- 【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2025】
- 今こそ聴きたい!2000年代洋楽ロックの名曲・ヒット曲
- ガールズバンドの青春ソング。おすすめの名曲、人気曲
- 【英国音楽】ブリットポップの名盤。おススメの1枚
- 根強い人気!洋楽のエモの名曲
- 【2025】洋楽ピアノロック・ポップの名曲まとめ
- 春に聴きたいロックの名曲、おすすめの人気曲
- 有名曲やヒット曲ばかり!Z世代におすすめしたいK-POPの楽曲
- 洋楽パンクの名曲。おすすめの人気曲
- ガレージロックの系譜。海外の異端児たちが残した足跡
- 洋楽ポップミュージックまとめ。海外の名ポップスを一挙に紹介
- 【2025】気分爽快!おすすめの邦楽ガールズバンドの元気ソング
【洋楽】まずはここから!定番のパワーポップ人気曲まとめ(31〜40)
Whole Wide WorldWreckless Eric

イギリスのロック・シンガー・ソングライターであるEric Gouldenによって書かれ、1977年にシングル・リリースされた曲。
彼の母親による、励ましの言葉からインスパイアされています。
2006年の映画「Stranger Than Fiction」で使用され、アメリカのロック・グループのCage the Elephantによってカバーされている楽曲です。
Don’t Worry BabyThe Beach Boys

The Ronettesのヒット曲「Be My Baby」へのフォローアップとして考案された曲。
ドリュー・バリモア主演の映画「Never Been Kissed」や「Good Morning, Vietnam」で使用されました。
BJ Thomasによって1977年にカバーされ、彼のバージョンはアメリカのチャートでNo.17を記録しています。
I Got YouSplit Enz

ニュージーランドのロック・グループであるSplit Enzによって、1979年にシングル・リリースされた曲。
後にCrowded Houseを結成したNeil Finnによって書かれました。
オーストラリアとニュージーランドのチャートでNo.1を獲得し、イギリスやカナダなどでもヒットした楽曲です。
FreezerPONY

カナダのトロントを拠点とするパワーポップデュオPONYが2024年6月にリリースした楽曲。
90年代オルタナの影響を受けつつ、現代的な感性を融合させた魅力的な一曲です。
春の訪れと共に感じる再生への期待と、ジェンダーアイデンティティへの葛藤を繊細に描いた歌詞が印象的。
キャッチーなメロディとクランチなギターサウンドが織りなす懐かしくも新鮮な雰囲気に、思春期の記憶がよみがえってくるような感覚を覚えます。
90年代の音楽が好きな方はもちろん、現代のインディーロックファンにもおすすめの一曲ですよ。
Southern GirlsCheap Trick

アメリカのロック・バンドであるCheap Trickによって、1977年にシングル・リリースされた曲。
カナダ南部の女性からインスパイアされています。
BangsやEverclear、Mike Doughty、Gilby Clarkeをはじめとする多くのアーティストによってカバーされている楽曲です。
【洋楽】まずはここから!定番のパワーポップ人気曲まとめ(41〜50)
Do Anything You Wanna DoEddie&The Hot Rods

イングランドのパブ・ロック・バンドであるEddie & The Hot Rodsによって、1977年にシングル・リリースされた曲。
彼らの最も有名な曲であり、マネージャーのEd HollisとギタリストのGraeme Douglasによって制作されました。
イギリスのチャートでNo.9を記録しています。
Please Please MeThe Beatles

The Beatlesによってイギリスでは2枚目の、アメリカでは初のシングルとして1963年にリリースされた曲。
イギリスのGordon Brown首相が初めて買ったレコードであり、また、The Rolling StonesのKeith Richardsが好きなThe Beatlesの曲としても知られています。





