【洋楽】まずはここから!定番のパワーポップ人気曲まとめ
突然ですが、みなさんは「パワーポップ」というジャンルに対してどのようなバンドや音を思い浮かべますでしょうか。
詳しい方であればパワーポップの元祖的な存在と言えるバッドフィンガーやラズベリーズはもちろん、パンク~ニューウェーブ以降のバンドもすぐに挙げられるとは思いますが、人によって解釈が分かれることもあって「どれがパワーポップなの?」と疑問に思われている方も多いかもしれません。
その影響源やビートルズやザ・フーなど60年代のバンドにまでさかのぼりますが、こちらの記事では全盛期と言われる70年代から90年代~00年代以降のバンドも含めて、特にパワーポップ初心者の方におすすめしたい名曲をまとめて紹介しています!
【洋楽】まずはここから!定番のパワーポップ人気曲まとめ(21〜40)
Ever Fallen In Love (With Someone You Shouldn’t’ve)The Buzzcocks

The Buzzcocksによって、1978年にシングル・リリースされた曲。
1955年のミュージカル映画「Guys and Dolls」における対話からインスパイアされています。
アイルランドやイギリスなどでヒットしました。
Fine Young Cannibalsをはじめとする多くのアーティストによってカバーされています。
Shake Some ActionThe Flamin’ Groovies

サンフランシスコのロック・バンドであるThe Flamin’ Grooviesによって、1976年にリリースされた4枚目のアルバムのタイトル・トラック。
内省的で反射的な詩と、”行動を促す”コーラスを特徴としたパワー・ポップ・ソングです。
1995年にアメリカのオルタナティブ・ロック・バンドであるCrackerによってカバーされ、ティーン映画「Clueless」で使用されました。
Til I Hear It From YouGin Blossoms

アメリカのロック・バンドであるGin Blossomsによって、1995年にシングル・リリースされた曲。
リード・シンガーのRobin Wilsonが作詞し、ギタリストのJesse ValenzuelaとMarshall Crenshawによって作曲されました。
アメリカとカナダのチャートでNo.1を獲得した楽曲です。
Whole Wide WorldWreckless Eric

イギリスのロック・シンガー・ソングライターであるEric Gouldenによって書かれ、1977年にシングル・リリースされた曲。
彼の母親による、励ましの言葉からインスパイアされています。
2006年の映画「Stranger Than Fiction」で使用され、アメリカのロック・グループのCage the Elephantによってカバーされている楽曲です。
Fox On The RunSWEET

Mike ChapmanとNicky Chinnによってプロデュースされたイギリスのバンド、Sweetの曲。
1975年にシングル・リリースされました。
明るいコーラスと大胆なエコーを特徴としており、ドイツやデンマーク、オーストラリアのチャートでNo.1を獲得しています。