【洋楽】まずはここから!定番のパワーポップ人気曲まとめ
突然ですが、みなさんは「パワーポップ」というジャンルに対してどのようなバンドや音を思い浮かべますでしょうか。
詳しい方であればパワーポップの元祖的な存在と言えるバッドフィンガーやラズベリーズはもちろん、パンク~ニューウェーブ以降のバンドもすぐに挙げられるとは思いますが、人によって解釈が分かれることもあって「どれがパワーポップなの?」と疑問に思われている方も多いかもしれません。
その影響源やビートルズやザ・フーなど60年代のバンドにまでさかのぼりますが、こちらの記事では全盛期と言われる70年代から90年代~00年代以降のバンドも含めて、特にパワーポップ初心者の方におすすめしたい名曲をまとめて紹介しています!
【洋楽】まずはここから!定番のパワーポップ人気曲まとめ(41〜60)
Cruel To Be KindNick Lowe

恋人の敵対的な姿勢について歌われている曲。
Nick Loweの最高のチャートヒット・ソングとなりました。
MTVが放送を開始した初日にオンエアされたミュージック・ビデオのひとつであり、RockpileのギタリストのDave Edmundsが運転手として出演しています。
Red Rubber BallThe Cyrkle

Simon&GarfunkelのPaul Simonと、The SeekersのBruce Woodleyによって書かれた曲。
アメリカのロック・バンドであるThe Cyrkleの最初のヒット曲で、1966年にシングル・リリースされました。
Neil DiamondやCliff Richardなど、多くのアーティストによってカバーされています。
Needles and PinsThe Searchers

Jack NitzscheとSonny Bonoによって書かれ、もともとJackie DeShannonによってレコーディングされた曲。
このThe Searchersによるバージョンは、1964年にシングル・リリースされました。
1964年4月の「エドサリバンショー」において、彼らがアメリカでのテレビ・デビューを果たしたときにパフォーマンスされた楽曲です。
Please Please MeThe Beatles

The Beatlesによってイギリスでは2枚目の、アメリカでは初のシングルとして1963年にリリースされた曲。
イギリスのGordon Brown首相が初めて買ったレコードであり、また、The Rolling StonesのKeith Richardsが好きなThe Beatlesの曲としても知られています。
I’ll Feel A Whole Lot BetterThe Byrds

The Byrdsの元メンバーであるGene Clarkによって書かれ、歌われている曲。
複雑なハーモニーと、カントリー・ミュージックの影響を受けたギター・ソロを特徴としています。
1965年にシングル・リリースされ、その後すぐにGeneはバンドを脱退しています。