【洋楽】まずはここから!定番のパワーポップ人気曲まとめ
突然ですが、みなさんは「パワーポップ」というジャンルに対してどのようなバンドや音を思い浮かべますでしょうか。
詳しい方であればパワーポップの元祖的な存在と言えるバッドフィンガーやラズベリーズはもちろん、パンク~ニューウェーブ以降のバンドもすぐに挙げられるとは思いますが、人によって解釈が分かれることもあって「どれがパワーポップなの?」と疑問に思われている方も多いかもしれません。
その影響源やビートルズやザ・フーなど60年代のバンドにまでさかのぼりますが、こちらの記事では全盛期と言われる70年代から90年代~00年代以降のバンドも含めて、特にパワーポップ初心者の方におすすめしたい名曲をまとめて紹介しています!
【洋楽】まずはここから!定番のパワーポップ人気曲まとめ(41〜60)
That Thing You Do!The Wonders

Fountains Of Wayneのベース・プレイヤーであるAdam Schlesingerによって書かれた曲。
架空の60年代ポップ・バンド”The Wonders”を描いた、トム・ハンクス出演の映画「That Thing You Do!」によってヒットし、アカデミー賞とゴールデングローブ賞にノミネートされました。
Don’t Worry BabyThe Beach Boys

The Ronettesのヒット曲「Be My Baby」へのフォローアップとして考案された曲。
ドリュー・バリモア主演の映画「Never Been Kissed」や「Good Morning, Vietnam」で使用されました。
BJ Thomasによって1977年にカバーされ、彼のバージョンはアメリカのチャートでNo.17を記録しています。
おわりに
冒頭でも述べましたが、パワーポップの定義自体はリスナーの感性によってやや違いが見られますし、世代でも意見が分かれたりするのですよね。
とはいえあまり細かいことは気にせず、今回紹介した定番の名曲を足掛かりとして、景気良く鳴り響くギターサウンドと甘酸っぱいメロディを楽しめるパワーポップの世界に興味を持っていただけたのであれば嬉しいです!