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【洋楽】まずはここから!定番のパワーポップ人気曲まとめ

突然ですが、みなさんは「パワーポップ」というジャンルに対してどのようなバンドや音を思い浮かべますでしょうか。

詳しい方であればパワーポップの元祖的な存在と言えるバッドフィンガーやラズベリーズはもちろん、パンク~ニューウェーブ以降のバンドもすぐに挙げられるとは思いますが、人によって解釈が分かれることもあって「どれがパワーポップなの?」と疑問に思われている方も多いかもしれません。

その影響源やビートルズやザ・フーなど60年代のバンドにまでさかのぼりますが、こちらの記事では全盛期と言われる70年代から90年代~00年代以降のバンドも含めて、特にパワーポップ初心者の方におすすめしたい名曲をまとめて紹介しています!

【洋楽】まずはここから!定番のパワーポップ人気曲まとめ(21〜30)

The Breakup Song (They Don’t Write ‘Em)The Greg Kihn Band

アメリカのロック・バンドであるThe Greg Kihn Bandによって、1981年にシングル・リリースされたパワー・ポップ・ロック・ソング。

彼らの最初のヒット・ソングとなり、ビルボードのHot 100チャートでNo.15を、Top TracksチャートでNo.5を記録しています。

I Can’t Let GoThe Hollies

Al GorgoniとChip Taylorによって書かれ、もともと1965年にブルックリンのシンガーであったEvie Sandsによってレコーディングされた曲。

このThe Holliesによるバージョンは1966年にシングル・リリースされ、イギリスのチャートでNo.1を獲得し、ノルウェーやニュージーランドなどでヒットしました。

【洋楽】まずはここから!定番のパワーポップ人気曲まとめ(31〜40)

Behind the Wall of SleepThe Smithereens

Smithereens Behind the Wall of Sleep – LIVE 7/3/09
Behind the Wall of SleepThe Smithereens

手の届かない女性への、強い感情について歌われている曲。

アメリカのオルタナティブ・ロック・バンドであるThe Smithereensによって、1986年にシングル・リリースされました。

イギリスのチャートでNo.8を記録し、編集者でありライターのColin Larkinによって、”The All-Time Top 100 Singles”に選出されている楽曲です。

Cruel To Be KindNick Lowe

Nick Lowe – “Cruel To Be Kind” (Official Audio)
Cruel To Be KindNick Lowe

恋人の敵対的な姿勢について歌われている曲。

Nick Loweの最高のチャートヒット・ソングとなりました。

MTVが放送を開始した初日にオンエアされたミュージック・ビデオのひとつであり、RockpileのギタリストのDave Edmundsが運転手として出演しています。

Ever Fallen In Love (With Someone You Shouldn’t’ve)The Buzzcocks

The Buzzcocks – Ever Fallen In Love (With Someone You Shouldn’t’ve)
Ever Fallen In Love (With Someone You Shouldn’t’ve)The Buzzcocks

The Buzzcocksによって、1978年にシングル・リリースされた曲。

1955年のミュージカル映画「Guys and Dolls」における対話からインスパイアされています。

アイルランドやイギリスなどでヒットしました。

Fine Young Cannibalsをはじめとする多くのアーティストによってカバーされています。

Do Anything You Wanna DoEddie&The Hot Rods

Eddie & The Hot Rods – Do Anything You Wanna Do – 1977 45rpm
Do Anything You Wanna DoEddie&The Hot Rods

イングランドのパブ・ロック・バンドであるEddie & The Hot Rodsによって、1977年にシングル・リリースされた曲。

彼らの最も有名な曲であり、マネージャーのEd HollisとギタリストのGraeme Douglasによって制作されました。

イギリスのチャートでNo.9を記録しています。

I’ll Feel A Whole Lot BetterThe Byrds

The Byrds – I’ll Feel A Whole Lot Better (Audio)
I'll Feel A Whole Lot BetterThe Byrds

The Byrdsの元メンバーであるGene Clarkによって書かれ、歌われている曲。

複雑なハーモニーと、カントリー・ミュージックの影響を受けたギター・ソロを特徴としています。

1965年にシングル・リリースされ、その後すぐにGeneはバンドを脱退しています。