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【洋楽】まずはここから!定番のパワーポップ人気曲まとめ

突然ですが、みなさんは「パワーポップ」というジャンルに対してどのようなバンドや音を思い浮かべますでしょうか。

詳しい方であればパワーポップの元祖的な存在と言えるバッドフィンガーやラズベリーズはもちろん、パンク~ニューウェーブ以降のバンドもすぐに挙げられるとは思いますが、人によって解釈が分かれることもあって「どれがパワーポップなの?」と疑問に思われている方も多いかもしれません。

その影響源やビートルズやザ・フーなど60年代のバンドにまでさかのぼりますが、こちらの記事では全盛期と言われる70年代から90年代~00年代以降のバンドも含めて、特にパワーポップ初心者の方におすすめしたい名曲をまとめて紹介しています!

【洋楽】まずはここから!定番のパワーポップ人気曲まとめ(41〜50)

I’ll Feel A Whole Lot BetterThe Byrds

The Byrds – I’ll Feel A Whole Lot Better (Audio)
I'll Feel A Whole Lot BetterThe Byrds

The Byrdsの元メンバーであるGene Clarkによって書かれ、歌われている曲。

複雑なハーモニーと、カントリー・ミュージックの影響を受けたギター・ソロを特徴としています。

1965年にシングル・リリースされ、その後すぐにGeneはバンドを脱退しています。

Just What I NeededThe Cars

カーズはアメリカ出身の5人組ロックバンド。

バンド名の「カーズ」は「メンバー全員が車好き」という理由でつけられたそうです。

こちらの曲は大切な人に向かって「君が必要だ」と歌う曲。

懐かしさあふれるサウンドとボーカル・リックの男前な歌い口がドライブをノリノリにさせます。

That Thing You Do!The Wonders

The Wonders – That Thing You Do! (Official Audio)
That Thing You Do!The Wonders

Fountains Of Wayneのベース・プレイヤーであるAdam Schlesingerによって書かれた曲。

架空の60年代ポップ・バンド”The Wonders”を描いた、トム・ハンクス出演の映画「That Thing You Do!」によってヒットし、アカデミー賞とゴールデングローブ賞にノミネートされました。

I Only Want to Be with YouDusty Springfield

“I Only Want to Be with You” Dusty Springfield
I Only Want to Be with YouDusty Springfield

Mike HawkerとIvor Raymondeによって書かれた曲。

当時24歳だったDusty Springfieldが、ソロ・アーティストとして1963年にリリースした初のシングルです。

夢の人を見つけた少女について歌われています。

Bay City RollersやThe Touristsなどによってカバーされています。

Red Rubber BallThe Cyrkle

Simon&GarfunkelのPaul Simonと、The SeekersのBruce Woodleyによって書かれた曲。

アメリカのロック・バンドであるThe Cyrkleの最初のヒット曲で、1966年にシングル・リリースされました。

Neil DiamondやCliff Richardなど、多くのアーティストによってカバーされています。

おわりに

冒頭でも述べましたが、パワーポップの定義自体はリスナーの感性によってやや違いが見られますし、世代でも意見が分かれたりするのですよね。

とはいえあまり細かいことは気にせず、今回紹介した定番の名曲を足掛かりとして、景気良く鳴り響くギターサウンドと甘酸っぱいメロディを楽しめるパワーポップの世界に興味を持っていただけたのであれば嬉しいです!