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【洋楽】まずはここから!定番のパワーポップ人気曲まとめ

突然ですが、みなさんは「パワーポップ」というジャンルに対してどのようなバンドや音を思い浮かべますでしょうか。

詳しい方であればパワーポップの元祖的な存在と言えるバッドフィンガーやラズベリーズはもちろん、パンク~ニューウェーブ以降のバンドもすぐに挙げられるとは思いますが、人によって解釈が分かれることもあって「どれがパワーポップなの?」と疑問に思われている方も多いかもしれません。

その影響源やビートルズやザ・フーなど60年代のバンドにまでさかのぼりますが、こちらの記事では全盛期と言われる70年代から90年代~00年代以降のバンドも含めて、特にパワーポップ初心者の方におすすめしたい名曲をまとめて紹介しています!

【洋楽】まずはここから!定番のパワーポップ人気曲まとめ(1〜10)

Go All The WayRaspberries

パワーポップというジャンルを確立した名曲といえば、ラズベリーズが1972年に発売したこの傑作を外すことはできません。

ビートルズやザ・フーから影響を受けたアメリカ・オハイオ州のバンドが生み出したハードなギターリフと甘美なメロディの融合は、ロック史に大きな足跡を残しました。

本作はアメリカでビルボード・ホット100の5位を記録し、130万枚以上を売り上げましたね。

キャメロン・クロウ監督の『あの頃ペニー・レインと』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』など、数々の映画にも採用され続けているのも、その魅力の証。

ロックを愛するすべての音楽ファンに贈る、永遠に色あせることのない輝きを放つパワーポップの金字塔です。

DianeMaterial Issue

パリッとしたギターリフとキャッチーなメロディが印象的なパワーポップ・チューンです。

90年代パワーポップの代表的なバンドとして挙げられることも多いマテリアル・イシューが名盤『International Pop Overthrow』に収録し、1991年2月に公開した本作は、女性への想いを爽やかに歌い上げています。

アップテンポなリズムと甘酸っぱい歌詞が絶妙なバランスで、当時のBillboard Modern Rock Tracksチャートで6位まで上昇。

MTVの「120 Minutes」でも頻繁に放送され、バンドの知名度を大きく高めました。

清々しい青春のエネルギーと、どこか切ない恋心が混ざり合う心地よいサウンドなので、前向きな気持ちで新しい一歩を踏み出したい時にぴったりの一曲です。

I’ve Been WaitingMatthew Sweet

Matthew Sweet – I’ve Been Waiting (Official Video)
I've Been WaitingMatthew Sweet

甘く切ないメロディと印象的なギターサウンドが心に響く、パワーポップの名作です!

アメリカのシンガーソングライター、マシュー・スウィートさんが1991年にアルバム『Girlfriend』でリリースした本作は、離婚後に新たな恋愛関係を見つけた彼の実体験が込められており、強い説得力を放っています。

元テレビジョンのリチャード・ロイドさんやロバート・クワインさんといった名手のギタリストが参加し、アナログテープで録音された生々しいサウンドも魅力的。

映画『All Over the Guy』やテレビドラマ『Scrubs』でも使用された本作は、『うる星やつら』のキャラクターを起用したMTVでのミュージックビデオも話題となり、パワーポップファンならずとも多くのリスナーの心を掴んでいます。

Sparky’s DreamTeenage Fanclub

パワーポップの金字塔といえるロック・サウンドが鳴り響く楽曲です。

スコットランドのTeenage Fanclubは、ビートルズやビッグ・スターに影響を受けたサウンドを展開しており、1995年5月に発売されたこの曲は、メロディアスなギターと透明感のあるハーモニーが印象的な彼ららしさが光る作品です。

アルバム『Grand Prix』の先行シングルで、イギリスのシングルチャートで40位を記録し、ファン人気も高い名曲ですね。

本作は、80年代から90年代のパワーポップ・シーンを代表する名曲として今なお多くのファンから愛され続けており、煌びやかなギターと耳に残るメロディは、爽やかな朝のドライブや友人との語らいのBGMとして最適な一曲といえるでしょう。

SurrenderCheap Trick

Cheap Trick – Surrender (from Budokan!)
SurrenderCheap Trick

パワーポップ的な要素とハードロック的なサウンドが見事に融合した傑作が、アメリカはイリノイ州出身のチープ・トリックの代表曲の1つです。

親世代との価値観の違いに戸惑うティーンエイジャーの心情を、ユーモアと皮肉を交えて表現した歌詞も見どころの1つ。

1978年6月に発売されたシングルで、アルバム『Heaven Tonight』のオープニングを飾った本作は、ビルボード・ホット100で62位を記録しました。

映画『スモール・ソルジャーズ』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2』にも使用され、現代に至るまで愛され続けています。

力強い演奏とキャッチーなメロディの組み合わせは、落ち込んだ時や気分が上がらない時にぜひ聴いてほしい1曲です。