RAG MusicR&B-Soul
素敵なR&B・ソウル
search

R&Bの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム

1970年代あたりから定着しはじめた、ジャンル「R&B」。

ひとくちにR&Bといっても、時代ごとにスタイルが変わっており、現在にいたっては定義が曖昧なジャンルだと思います。

今回は、「フェイクなどのR&Bでよく使うボーカルテクニックをもりこんだ、グルーヴィーなトラック」をR&Bの定義として、R&Bの名盤を紹介したいと思います!

メジャーな曲もいくつか紹介していますが、日本のコアなR&Bのマニアでも、ほとんど知らないであろう非常にマイナーな曲もピックアップしてみたので、ぜひチェックしてみてください!

R&Bの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(21〜30)

Too CloseNext

Next – Too Close (Official Music Video)
Too CloseNext

アメリカのR&BグループであるNextによって、1997年にリリースされたシングル。

女性R&Bシンガーのコフィ・ブラウンのヴォーカルをフィーチャーしています。

アメリカのチャートで38週間、ランクインを果たした曲です。

この曲で披露されたダンス・スタイルは、”フリーキング”と呼ばれています。

Ascension (Don’t Ever Wonder)Maxwell

Maxwell – Ascension (Don’t Ever Wonder) (Official 4K Video)
Ascension (Don't Ever Wonder)Maxwell

アメリカのR&B/ネオ・ソウル・シンガーであるMaxwellによって、1996年にリリースされたシングル。

彼の最初のヒットとなりました。

彼が、ブルックリンの小さな部屋で書いた曲のひとつです。

ビルボードのR&Bソング・チャートで、Top10にランクインを果たしています。

R&Bの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(31〜40)

Try AgainAaliyah

Aaliyah -Try Again (Original Video)
Try AgainAaliyah

アクション映画のサントラ「ロメオ・マスト・ダイ」に収録された一曲です。

独特のチキチキビートでブームを巻き起こしたティンバーランドによってプロデュースされました。

映画ロメオ・マスト・ダイの中でアリーヤは初めての女優業に挑戦しています。

ティンバーランドはこの曲について「デトロイトテクノに影響を受けてプロデュースした曲だ」と言っています。

If You Love MeBrownstone

マイケル・ジャクソンの設立したMJJレーベルからデビューした彼女たちのアルバム「フロム・ザ・ボトムアップ」からのセカンド・シングルです。

この曲で1996年のグラミーアワード、ベストR&BパフォーマンスをTLCと競い惜しくも敗れましたが、ビルボードのR&Bチャートの2位まで駆け上がった、彼女たちのマッシブヒット曲です。

Thong SobgSisqo

Sisqo – Thong Song (Official Music Video)
Thong SobgSisqo

2000年のクラブシーンの話題をさらったシスコの代表的な作品です。

ビルボードのトップ100の3位になりました。

冒頭のヴァイオリンのフレーズはビートルズの「エリナ・リグビー」にインスパイアを受けています。

フォクシー・ブラウンとの別ヴァージョンのPVも当時話題になりました。

BikingFrank Ocean feat Jay Z & Tyler The Creator

Frank Ocean’s “Biking” Is Really, Truly About Bicycles | Genius News
BikingFrank Ocean feat Jay Z & Tyler The Creator

2013年にはグラミー賞を受賞している、アメリカのR&Bシンガー・ソングライター兼ラッパーのFrank Oceanによる曲。

2017年にシングル・リリースされました。

自転車の車輪のように人生が循環的であることからインスパイアを受けて完成した曲です。

The Writing’s On The Wall

Say My NamDestiny’s Child

Destiny’s Child – Say My Name (Official Video)
Say My NamDestiny's Child

彼女たちの2枚目のアルバム「ザ・ウィングス・オンザ・ウォール」からの第三弾シングルとしてリリースされました。

グループが初めてロドニー・ジャーキンスと組んだ楽曲で、このアルバムの中で最もヒットした曲になりました。

ビヨンセは初め作曲されたこの曲を「ジャングルの様で物が多すぎる」と批判し、書き直させてOKを出したとの逸話があります。