R&Bの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
1970年代あたりから定着しはじめた、ジャンル「R&B」。
ひとくちにR&Bといっても、時代ごとにスタイルが変わっており、現在にいたっては定義が曖昧なジャンルだと思います。
今回は、「フェイクなどのR&Bでよく使うボーカルテクニックをもりこんだ、グルーヴィーなトラック」をR&Bの定義として、R&Bの名盤を紹介したいと思います!
メジャーな曲もいくつか紹介していますが、日本のコアなR&Bのマニアでも、ほとんど知らないであろう非常にマイナーな曲もピックアップしてみたので、ぜひチェックしてみてください!
R&Bの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(31〜35)
Ascension (Don’t Ever Wonder)Maxwell

アメリカのR&B/ネオ・ソウル・シンガーであるMaxwellによって、1996年にリリースされたシングル。
彼の最初のヒットとなりました。
彼が、ブルックリンの小さな部屋で書いた曲のひとつです。
ビルボードのR&Bソング・チャートで、Top10にランクインを果たしています。
BikingFrank Ocean feat Jay Z & Tyler The Creator

2013年にはグラミー賞を受賞している、アメリカのR&Bシンガー・ソングライター兼ラッパーのFrank Oceanによる曲。
2017年にシングル・リリースされました。
自転車の車輪のように人生が循環的であることからインスパイアを受けて完成した曲です。
Too CloseNext

アメリカのR&BグループであるNextによって、1997年にリリースされたシングル。
女性R&Bシンガーのコフィ・ブラウンのヴォーカルをフィーチャーしています。
アメリカのチャートで38週間、ランクインを果たした曲です。
この曲で披露されたダンス・スタイルは、”フリーキング”と呼ばれています。
My BooGhost Town DJs

1995年から1997年にかけてアトランタを拠点に活動したヒップホップ・グループ、Ghost Town DJsのデビュー・シングルです。
女性の、男性への欲望について歌われています。
Jermaine DupriのSo So Defレーベルからリリースされ、Billboard Hot 100チャートでNo.31を記録しています。
Rock With YouMichael Jackson

クインシージョーンズによってプロデュースされた1979年にリリースされた名曲です。
アルバム「オフ・ザ・ウォール」からのセカンド・シングルでビルボードは「1980年代の偉大な4つの楽曲の1つであり、ディスコ時代と80年代をつなぐ重要な楽曲である」と評価しています。