号泣ソングランキング【2025】
今年流行した「号泣ソング」のランキングです。
今年も「泣ける歌」が結構ありましたね。
そんな、痛みを知っているからこそたくさんの人に共感された号泣ソング。
今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します。
号泣ソングランキング【2025】(61〜70)
TRUE LOVE藤井フミヤ64位

チェッカーズのフロントマンとして一時代を築き上げた藤井フミヤさんが、グループを解散後にソロとして初めてリリースした楽曲です。
この曲が主題歌として起用されたドラマ『あすなろ白書』も大ヒットしたこともあり、最終的に200万枚をこえるセールスを記録した90年代を代表するヒット曲でもあります。
実はこの曲、当時のフミヤさんは作曲の経験がなく、知っているコードだけで作り上げたという逸話があるのです。
それ自体は偶然でしかありませんが、必然的にギターの教則本の定番曲となるくらいにシンプルな構成となり、永遠に色あせない名曲が生み出されたのかと思うと興味深いですよね。
個人的には、1番のサビはファルセットを使い、2番のサビでは同じメロディを地声で歌い切るフミヤさんの歌唱が大好きです!
道EXILE65位

定番の卒業ソングとして幅広い世代から人気を誇る『道』。
ダンス&ボーカルグループのEXILEが2007年にリリースしており、オムニバスドラマ『卒うた』第2夜の題材にも起用されました。
スローな曲調で展開するピアノの音色とATSUSHIさんの優しい歌声が涙を誘います。
学校生活のさまざまな思い出がよみがえるような歌詞に共感する方もおられるでしょう。
大切な友達や恋人と離ればなれになる寂しい気持ちを描いた、切なくも温かいバラードです。
当時のノスタルジックな風景を思い浮かべながら聴いてみてはいかがでしょうか。
壊れかけのRadio德永英明66位

懐かしいラジオから流れる音楽のように、思い出と共に心に染み入る名曲が徳永英明さんによって1990年7月に生み出されました。
思春期から大人へと変わる少年の心情を、壊れかけのラジオに重ねて描いた楽曲は、TBS系ドラマ『都会の森』の主題歌として起用され、オリコン週間シングルチャートで5位を記録しました。
本作は瀬尾一三氏の手による壮大なアレンジと、徳永さんの繊細な歌声が見事に調和し、ポップスとバラードの要素を融合させた感動的な1曲に仕上がっています。
アルバム『JUSTICE』にも収録され、2006年と2009年のNHK紅白歌合戦でも披露されました。
青春のはかなさや情熱、そして自己再生への願いをつづった本作は、成長の過程で誰もが経験する心の揺れを優しく包み込んでくれる、心に響く1曲といえるでしょう。
夜空ノムコウSMAP67位

フジテレビの人気番組『全国ハモネブリーグ』の「青春アカペラ甲子園」がきっかけでアカペラコーラスの人気が沸騰中だとか。
この番組を見て初めてコーラスに挑戦したという人も多いようです。
そこでSMAPのミリオンセラー『夜空ノムコウ』をアカペラで歌う!!に挑戦してみるのはどうでしょう!
助けを求めれば音楽の先生や合唱部の顧問の先生もその助けに応じてくれるはずです。
若い時代特有の心のモヤモヤを切なく表現した歌詞も秀逸!
作詞したスガシカオさん、作曲した川村結花さんらのカバーバージョンもアカペラのヒントになるかも。
絶品のコーラスで文化祭の主役に躍り出てくださいね。
会いたくて 会いたくて西野カナ68位

「ギャル演歌」とも称された現代の若い女性の内面に寄り添う歌詞で人気を博しながらも2019年に無期限の活動休止を発表したシンガーソングライター・西野カナさんの10作目のシングル曲。
ジェムケリーのCMソングとして起用された楽曲で、そのキャッチーなフレーズから西野カナさんの代名詞ともなっているナンバーです。
大切な人の気持ちが自分から離れても、それでも諦めきれない気持ちをつづった歌詞は、女性だけでなく男性も共感してしまいますよね。
センチメンタルなメロディーが頭の中でリフレインする、鉄板の失恋ソングです。
さよなら大好きな人花*花69位

2000年リリースされ、ドラマ「オヤジぃ」の主題歌になった曲です。
自身が16歳の時に体験した大好きな祖父との別れを歌った曲で、その喪失感が失恋にも通じる言葉で表現されており、綺麗な歌声とともに一層の涙を誘う楽曲です。
どんなときも。槇原敬之70位

槇原敬之さんの代表的な1曲、そして応援ソングとしても定番ソングであるこの曲『どんなときも』。
この曲は1991年にリリースされたシングルで当時は映画の主題歌にもなっていました。
そして30年以上たった今でも多くの人に愛されている1曲です。
CMやテレビ番組で耳にしたこともあるのでは?
耳なじみのある1曲、一度しっかりと歌詞を読みながら聴いてほしいです。
どんな世代の人にも勇気や心強さを与えてくれる、感動的で心に響くナンバーです。





