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号泣ソングランキング【2025】

今年流行した「号泣ソング」のランキングです。

今年も「泣ける歌」が結構ありましたね。

そんな、痛みを知っているからこそたくさんの人に共感された号泣ソング。

今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します。

号泣ソングランキング【2025】(71〜80)

時の流れに身をまかせテレサ・テン78

時の流れに身をまかせ -テレサテン (1994)
時の流れに身をまかせテレサ・テン

日本以外の国でも絶大な人気を誇り、「アジアの歌姫」と称されたテレサ・テンさんの16作目のシングル曲。

はかなく透明感のある歌声に乗せた憂いのあるメロディーは、多くの方が一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

1986年にリリースされた本作は、アジア全域で広く知られ、21世紀に入っても多くのミュージシャンによってカバーされています。

深い愛情と切なさを表現した歌詞は、世代を超えて多くの人々の心に響き続けていますよ。

50代や60代の方の同窓会はもちろん、さまざまな世代が一堂に会する忘年会でも盛り上がること間違いなしの、J-POP史に残る不朽の名曲です。

いつかのメリークリスマスB’z79

サビのメロディをなぞるオルゴールの音色が流れ出した瞬間、涙ぐんでしまう方も多いのでは?

珠玉のバラードソングを多くものにしているB’zですが、シングル曲というわけでもないこの名曲の人気や知名度は群を抜いています。

この曲の初出は、1992年にリリースされたミニ・アルバム『FRIENDS』。

後のベスト・アルバムにも高い確率で収録され、クリスマスの時期には毎年どこかで必ず流れるくらいに、邦楽を代表するスタンダードナンバーとなりました。

美しいアコギのアルペジオ、ストーリー性のある素晴らしい歌詞、抑制の効いたメロディの美しさ、どれをとっても完ぺきとしか言いようがありません。

いくつかのバージョンがあることでも知られており、それぞれの違いを楽しみながら聴いてみるのもおもしろいですよ。

例えば、今此処に置かれた花に16480

例えば、今此処に置かれた花に/164 feat.GUMI
例えば、今此処に置かれた花に164

命の重さについて深く考えさせられる作品です。

164さんによる楽曲で2014年5月にリリース、アルバム『THIS IS VOCAROCK』に収録されました。

アコースティックとギターエレキギターのコントラストが印象的で、GUMIの存在感のある歌声が心に響きます。

歌詞は人身事故による電車の遅延を通じて、日常に潜む無関心さや他者への想像力の欠如を見つめ直していく内容。

エモーショナルなサウンドアレンジが重いテーマを優しく包み込んでいる印象を受けます。

考えにふけりたいとき、聴いてみてはいかがでしょうか。

号泣ソングランキング【2025】(81〜90)

太陽My Hair is Bad81

My Hair is Badが贈る本作は、文化祭や学園祭にぴったりな、感動と涙を誘う名曲です。

太陽のような輝きと熱量を歌詞に込め、人生の新たな始まりへの期待感を表現しています。

グラウンドの泥やブラスバンドの音色など、学校生活の情景が目に浮かぶような描写が印象的。

2024年3月に配信リリースされ、MBSの『第96回センバツ』公式テーマソングに起用されました。

友達との絆や青春の思い出を振り返りたい方、また新しい一歩を踏み出そうとしている方にオススメです。

My Hair is Badの力強い演奏と心に響く歌詞で、きっと文化祭を盛り上げてくれるでしょう。

by your side小川大輝82

by your side – 小川大輝 feat.初音ミク
by your side小川大輝

愛する人との切ない別れを描いたエモーショナルなバラード曲はいかがでしょうか。

ボカロP、小川大輝さんの楽曲で、2014年8月に公開されました。

ピアノとギターの感傷的な音色、ゆったりとしたリズムが重なっていく本作は、静かに涙が誘われます。

「別れ」という普遍的なテーマをドラマチックなサウンド、メロディーラインで表現。

いなくなってしまった人への惜別の念が消えないとき、この曲が寄り添ってくれるはずです。

おもひでしゃばだばピノキオP83

ピノキオピー – おもひでしゃばだば feat. 初音ミク / Omohide Shaba-daba
おもひでしゃばだばピノキオP

四季折々の思い出を描いた、泣けるメッセージソングです。

ピノキオピーさんによって2011年11月にリリースされた『おもひでしゃばだば』。

大切な人と過ごした時間を等身大の言葉でたどっていく歌詞が、聴き進めてうち涙腺に来るんです。

もう会えなくなってしまった大切な人のことを自然と思い出してしまうんですよね。

じっくり聴けば聴くほどに味の増すボカロ曲です。

ラストソング吉岡秀隆84

男性が別れた恋人に歌う失恋ソング。

俳優として有名な吉岡さんですが、歌もこんなにうまいなんて……と驚いた方はたくさんいらっしゃるはず!

まっすぐな歌詞で、いつまでも君を忘れないと切々と歌い上げるこの曲は、映画ファンからそうでない方までの心を激しく揺さぶる曲となったのでした。