DECO*27の人気曲ランキング【2025】
「ボカロP」として有名になり、若者のカリスマ的なアーティストになったDECO*27さん。
彼はその後、数々の有名アーティストに楽曲提供するなど、活動の幅を広げていきました。
今回はそんな彼の人気楽曲をセレクトし、ランキングでお届けします。
DECO*27の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
妄想感傷代償連盟DECO*278位

もはや説明不要のボカロP・DECO*27さんの名曲。
バンドサウンドでガンガン押してくるのかなと思えばエモーショナルなシンセが入るなど、曲調は実に繊細です。
そして曲名『妄想感傷代償連盟』からしてオシャレ。
名詞をつなげたテンポ良いサビを聴いていると歌いたくなります。
恋愛の歌詞なのにそこまで感傷的にもなっておらず、そういう曲全体のバランス感覚自体、オシャレです。
もちろん言葉遊びも一級で、二酸化炭素をそのまま「二酸化炭素」と言わない表現方法なんか……さすがですね。
愛言葉DECO*279位

バンドサウンドをピコピコシンセサウンドで彩った、キャッチー&ポップなメッセージソングです!
『モザイクロール』『ヒバナ』『ヴァンパイア』など「出す曲全てがヒット作」と紹介してもおかしくないでしょう、コンポーザーDECO*27さんによる楽曲で、2009年7月に発表されました。
タイトルや歌詞はラブソングのような作りですがその実、DECO*27さんから自分の作品を聴いてくれるファンへの感謝ソングです。
曲全体から伝わってくる温かい雰囲気に、胸がほっこりしちゃいますね。
弱虫モンブランDECO*2710位

恋愛への臆病な気持ちを吐露したボカロ曲。
DECO*27さんが2010年にリリースした作品で、アルバム『愛迷エレジー』などに収録されている人気曲です。
バンドサウンドをシンセフレーズで包み込んだミディアムテンポのナンバー。
モンブランのような甘美な恋に溺れたい思いと、それができない弱虫な自分……主人公の心情に共感せずにはいられません。
メロディーが抑えめな音域で展開していくので、リラックスして歌えるはずです。
DECO*27の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
モニタリングDECO*2711位

ゆがんだ恋愛観をテーマにした、中毒性のある楽曲です。
2024年11月から公開された本作は、DECO*27さんらしさ全開のサウンドとヤンデレ感のある歌詞世界が魅力。
ノリがいいのにちょっと怖い、その感じがどんどんクセになってくるんですよね。
エネルギッシュなカラオケタイムを楽しみたい方にピッタリな1曲。
気分が上がってきたら、同じくDECO*27さんの『ゴーストルール』や『ヒバナ』と続けて歌うのもアリかもしれません!
ラブドールDECO*2712位

もともと、ボカロのダークソングだった曲を歌ったものです。
別れ際を歌った曲ですが、生々しい表現していて、人にすすめるのは勇気がいる曲です。
妄想の中で、大切だった人は行き続ける。
でも、実際には抱けないという虚しさが伝わってきます。
きれいな恋愛ではなく、生々しい恋愛の形が見事に描かれています。
中毒性があるので、何回でも聴きたくなる曲です。
ハローセカイDECO*2713位

劇場版アニメの感動的なシーンを彩る、エモーショナルなボカロ曲です。
ボカロシーンをけん引し続けるDECO*27さんの作品で、2025年2月に公開されたシングル。
映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』の挿入歌として制作、物語の核心に迫る重要な場面で使用されています。
ハミングから始まり、サビに向けて視界が開けていくような構成が圧巻。
歌詞には閉ざされた心に光が差し込むような希望が込められています。
映画を観た方はもちろん、前向きな気持ちになりたい時にぜひ聴いてみてください。
二息歩行DECO*2714位

一途な愛であり、依存的な関係性とも取れる、その深いストーリー性に考えさせられる作品です。
人気ボカロP、DECO*27さんによる『二息歩行』は2009年にリリースされたロックナンバー。
キャッチーさとかっこよさを兼ね備えた曲調にミクの輪郭のはっきりとした歌声が映えた印象。
そしてなんといっても、考察のはかどる歌詞世界が魅力的なボカロ曲です。
そこまで込み入ったコードは出て来ませんが、コードチェンジが自体が多く、種類も多め。
ただ、というかだからこそこの曲を弾けるようになればけっこうな割合、他作品も弾けるようになると思います。





