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フュージョンの人気曲ランキング

フュージョンといえばあなたはどんな曲を思い起こしますか?

もしかするとどんな曲調か思い浮かばない人もいるかも知れませんね。

フュージョンというのはジャズとロックを融合させた包括的なジャンルなので、明確な線引が難しく馴染みのない方には少し難解に思えるかもしれません。

CMやサウンドトラックなどのメディアの露出も多く、BGMとして幅広く起用されることが多いです。

京都でフュージョンに長年寄り添ってきた「ライブスポットラグ」が運営している当メディアがまちがいない名曲をご紹介いたします。

これまでに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに人気をリサーチ、ランキング形式でご紹介いたします。

フュージョンの人気曲ランキング(71〜80)

School DaysStanley Clarke78

アメリカ出身のベーシストで、ジャズフュージョンの世界に革命を起こしたスタンリー・クラークさん。

チック・コリアさんと結成したリターン・トゥ・フォーエヴァーでの活躍は、もはや伝説です!

彼の代名詞といえば、ベースを打楽器さながらに叩くスラップ奏法。

そのパワフルでテクニカルな演奏は、当時の音楽シーンに大きな衝撃を与えました。

代表曲『スクール・デイズ』は、ファンキーなリズムがとってもかっこいい不朽の名作。

ジャズの枠にとどまらず、ロックや映画音楽まで幅広く手掛けるその才能は、まさに縦横無尽です。

進化し続ける彼のサウンドに、きっとあなたも夢中になってしまうかもしれませんね!

Way Back HomeSteve Gadd79

Steve Gadd Band: “Way Back Home”
Way Back HomeSteve Gadd

「ドラムの神様」として世界中で愛されるアメリカ出身のスティーヴ・ガッドさん。

ポール・サイモンさんの名曲で聴けるあの独創的なドラムパターンは、あまりにも有名ですよね!

彼の生み出すグルーヴは、ただ正確なだけでなく、歌心にあふれていてとってもおしゃれ!

ジャズフュージョンというジャンルはもちろんですが、ロックやポップスといったフィールドでも数々の名演を残しており、その音楽性の広さには驚かされます。

これまで何気なく聴いていたお気に入りの曲も、実は彼のドラムだった、なんてこともあるかもしれません。

ぜひ一度、彼の魔法のようなドラミングに耳を澄ませてみてくださいね!

Sister MoonSting80

イギリスのシンガー・ソングライターのStingによるトラック。

1987年にリリースされたアルバム「…Nothing Like the Sun」に収録されています。

このアルバムは世界各国のチャートでTop10入りを果たし、Brit Awardsを受賞しています。

フュージョンの人気曲ランキング(81〜90)

FACEST-SQUARE81

F1のテーマ曲が有名なT-SQUAREのナンバーです。

実はこの曲もF1に関わる曲で、今は亡きブラジルの英雄、アイルトン・セナのテーマ曲として使用されました。

疾走感あるアンサンブルにギター、ウインド・シンセが広がりある絡み方を見せてくれます。

SpiralThe Crusaders82

76年発表のアルバム「Those Southern Knights」収録。

61年にデビューしたテキサス州出身の4人組。

フュージョンという言葉が生まれる前から既に彼らは自分たちの音楽にその概念を持ち込み、独自の音楽性を花開かせました。

ジャズのリズムとロックのギターがかっこいい曲です。

THE LOW SPARK OF HIGH HEELED BOYSTraffic83

TRAFFIC – THE LOW SPARK OF HIGH-HEELED BOYS – The Low Spark Of High-Heeled Boys (1971) :: SOTW #22
THE LOW SPARK OF HIGH HEELED BOYSTraffic

イギリスのブルースロック系ミュージシャンであるスティーヴ・ウィンウッドさんが在籍していたことでも知られるフュージョン・バンドがトラフィックです。

『THE LOW SPARK OF HIGH-HEELED BOYS』は1971年にリリースされたアルバムのタイトル曲で、フュージョンには珍しく歌モノの楽曲なんですよね。

しかしながらグルーヴィな演奏とそれぞれのプレイヤーたちによるアドリブがあるところなどは、まさにフュージョンのサウンドといえます。

BirdlandWeather Report84

『Birdland』は独自のサウンドとテクニカルな演奏が持ち味のフュージョン・バンドであるウェザー・リポートの楽曲です。

ベーシストのジャコ・パストリアスさんによる、ベースのハーモニクス奏法を生かしたメロディがとても印象的ですよね。

キーボーディストのジョー・ザヴィヌルさんの作曲で、アープやオーバーハイムなど往年のシンセサイザーの名機を使用したサウンドも特徴的です。

『Birdland』の収録されたアルバム『Heavy Weather』は彼らの名盤の一つなので、ぜひフュージョン好きには聴いてほしい1枚です!