フュージョンの人気曲ランキング
フュージョンといえばあなたはどんな曲を思い起こしますか?
もしかするとどんな曲調か思い浮かばない人もいるかも知れませんね。
フュージョンというのはジャズとロックを融合させた包括的なジャンルなので、明確な線引が難しく馴染みのない方には少し難解に思えるかもしれません。
CMやサウンドトラックなどのメディアの露出も多く、BGMとして幅広く起用されることが多いです。
京都でフュージョンに長年寄り添ってきた「ライブスポットラグ」が運営している当メディアがまちがいない名曲をご紹介いたします。
これまでに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに人気をリサーチ、ランキング形式でご紹介いたします。
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フュージョンの人気曲ランキング(41〜50)
Street Fighter MasKamasi Washington50位

現代ジャズ界に新風を吹き込むアーティストが数多く登場する中、アメリカ・ロサンゼルス出身のサックス奏者カマシ・ワシントンさんもまさにその1人と言えるでしょう。
彼の音楽は多様なジャンルを融合させた壮大なスケール感が魅力ですね。
今回ご紹介するのは、彼が2018年6月にシングルとしてリリースし、同年のアルバム『Heaven and Earth』にも収録した、ある有名な対戦型格闘ゲームにちなんだ一曲。
カマシさん自身が、まるでボクサーの入場曲のように自身のテーマソングとして制作したと語る本作は、幼少期にアーケードゲームに熱中した記憶や、争いをゲームで解決できたらという平和への願いが込められているそうです。
シンプルながら力強いファンク・ドラムのグルーヴに、エピックなメロディと即興ソロが絡み合い、聴く者を高揚させるエネルギーに満ちています。
擬似サイレント映画風のミュージックビデオも印象的で、UK Music Video Awardsにノミネートされるなど映像作品としても評価されました。
フュージョンの新たな形を感じたい方、現代ジャズを知りたい方はぜひチェックしてみてください。
フュージョンの人気曲ランキング(51〜60)
SongbirdKenny G51位

ケニー・Gさんは、スムーズジャズやアダルトコンテンポラリージャズの代表的なアーティストです。
アメリカ出身のサックス奏者で、1982年にデビュー。
代表曲は、アルバム『Duotones』に収録されたヒット曲『Songbird』で、彼の音楽キャリアの商業的成功の礎となった曲です。
フュージョンジャズを感情豊かなサックスの音色で奏でる彼の音楽性は高く評価されています。
スムーズ・ジャズの入門にオススメのアーティストです!
The MomentKenny G52位

96年発表のアルバム「The Moment」収録。
56年生まれ、シアトル出身のサックス奏者。
99年に累計アルバム売り上げ枚数の多さがギネスブックに認定されました。
柔らかいイントロのピアノとビロードのようなサックスプレイが印象的な一曲です。
Room 335Larry Carlton53位

フュージョンシーンで名を馳せたギタリストといえば、ラリー・カールトンさんですよね。
アメリカ出身のカールトンさんは、1970年代から80年代にかけてジャズ、ブルース、ポップ、ロック等、多岐にわたるジャンルで活躍しました。
19回ものグラミー賞にノミネートされ、4回受賞しているのも納得の実力者。
1981年にリリースされたアルバム『Sleepwalk』に収録された『Rio Samba』や『Smiles and Smiles to Go』などは、カールトンさんの代表曲として今なお愛され続けています。
フュージョンシーンに興味がある方は、ぜひカールトンさんの音楽に触れてみてくださいね。
Room 335 (Long Version)Larry Carlton54位

フュージョン音楽といえばLarry Carltonです!
こちらの「Room 355」という曲は1978年にリリースされて以来、ギターの教則本にも頻繁に取り上げられています。
フュージョンを弾けるようになりたい!という人には外せない一曲ですね!
Larry Carltonが繰り広げる超絶技巧に耳を凝らして聴いてください。
SleepwalkLarry Carlton55位

『Sleepwalk』はブルージーな演奏が魅力のギタリストであるラリー・カールトンさんのアルバム『Sleepwalk』のタイトル曲です。
この楽曲はサント&ジョニーのカバーで原曲ではスライド・ギターでメロディを演奏しているんですが、ラリーさんのバージョンでは彼の持ち味である甘いトーンの音色で歌いあげています。
あえて淡々とバック演奏に徹しているバンドもため息が出るほど素晴らしい演奏なので、ぜひ聴いてほしい1曲です!
Is It You?Lee Ritenour56位

フュージョン・ギタリストのリー・リトナーさんとシンガーのエリック・タッグさんがコラボレーションした楽曲が『Is It You?』です。
この楽曲が収録されたアルバム『Rit』は『Is It You?』以外にも歌モノを数曲収録していて、彼の作品の中で最もAOR寄りのサウンドに仕上げられています。
タイトなリズムに絡むリー・リトナーさんの歌伴ギターと、甘いエリック・タッグさんの歌声がAORファンにはたまらない楽曲です!