フュージョンの人気曲ランキング
フュージョンといえばあなたはどんな曲を思い起こしますか?
もしかするとどんな曲調か思い浮かばない人もいるかも知れませんね。
フュージョンというのはジャズとロックを融合させた包括的なジャンルなので、明確な線引が難しく馴染みのない方には少し難解に思えるかもしれません。
CMやサウンドトラックなどのメディアの露出も多く、BGMとして幅広く起用されることが多いです。
京都でフュージョンに長年寄り添ってきた「ライブスポットラグ」が運営している当メディアがまちがいない名曲をご紹介いたします。
これまでに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに人気をリサーチ、ランキング形式でご紹介いたします。
- 邦楽フュージョンの名曲~懐かしの曲から近年のオススメ曲まで~
- フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲
- 【洋楽】ジャズフュージョンの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム【2025】
- 【2025】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
- 邦楽インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
- ジャズの人気曲ランキング
- クロスオーバーの名曲。おすすめの人気曲
- 【2025】邦楽のおすすめフュージョンバンドまとめ
- 【洋楽】押さえておきたい!海外の人気フュージョンバンドまとめ
- 【プロが選んだ!】ジャズ・フュージョン界の偉大なベーシスト10名
- 【秋ジャズ】秋に聴きたいジャズの名曲・人気曲
- T-SQUAREの人気曲ランキング【2025】
- 【オールジャンル】ギターインストの名曲を紹介!
- 【2025】藤井風の人気曲ランキング。ハイセンスな楽曲が魅力!
- 邦楽のミクスチャーの名曲。おすすめの人気曲
フュージョンの人気曲ランキング(21〜30)
Symphony For The DevilBlood, Sweat & Tears22位

もともとThe Rolling Stonesによって1968年にリリースされたトラック。
ニューヨークのジャズ・ロック・グループのBlood, Sweat & Tearsによるこのバージョンは、1970年にリリースされました。
Necroの2003年のトラック「Wreck the Rectum」でサンプリングされています。
MaputoBob James23位

ピアニストでありプロデューサーであるBob Jamesのムーディーなトラックに、David Sanbornの味わい深いサックスが乗った一曲。
そのサックスのメロディに寄り添うような、支えるような演奏も素晴らしく、世界観をより引き立てています。
そしてDavid Sanbornのサックスの抑揚やテクニックもユニークで楽しく、聴き応え抜群です。
Take Me to the Mardi GrasBob James24位

『Take Me To The Mardi Gras』はアメリカのピアニストであるボブ・ジェームスさんのアルバム『Two』に収録された楽曲です。
もともとはポール・サイモンさん作曲のアコースティックで素朴なサウンドが魅力の楽曲なんですよね。
ボブ・ジェームスさんのバージョンでは歌のメロディをワウのかかったローズ・ピアノで演奏していて、名ドラマーであるスティーブ・ガッドさんのタイトなリズムと相まってとてもファンキーに仕上がっています。
Westchester LadyBob James25位

ジャズとクラシック音楽の融合を軸に、ポップスやロックの要素も取り入れたフュージョンジャンルの巨匠と言えば、アメリカ出身のキーボーディスト、ボブ・ジェームスさんの名は外せません。
1970年代からソロキャリアをスタートさせ、『One』や『Two』などの代表アルバムをリリース。
中でも『Angela』は、日本でも人気のテレビ番組『Taxi』のテーマ曲として知られています。
グラミー賞を2度受賞するなど輝かしい功績を残す一方、ハーヴェイ・メイソンさんらとフォープレイを結成し、バンド活動も精力的におこなってきました。
クラシック音楽へのアプローチも試みるなど、型にとらわれない自由な音楽性が魅力。
フュージョンの入門にオススメのアーティストです!
ウーマン・オブ・アイルランドBob James26位

スローで切ないサウンドが本作で、しかしながら曲の中間あたりからはけっこうゴージャスなアレンジを確認できるのがおもしろいです。
フュージョンの祖の一人にも数えられる彼の作品の中でも特異な部類に入る曲といえます。
ブラックス・アンド・ブルースBobbi Humphrey27位

女性フュージョニストの代表格ともいえる彼女の素敵なナンバー。
フルートが素晴らしいのは本職だけに当然といえますが、絡みつくアナログシンセサイザーも耳に心地よく、当時の最新の音を上手く使いこなしているのが伝わる一曲です。
Does Anybody Really Know What Time It Is?CHICAGO28位

『Does Anybody Really Know What Time It Is?』はアメリカのロックバンドであるシカゴの楽曲です。
ブラス・ロックやAORを代表するバンドでもあるシカゴの楽曲の中でも一風変わった楽曲ですね。
ノーカットアルバムバージョンでは不思議なハーモニーのピアノソロから始まり、バンドが入ってきて変拍子なリズムのイントロへ移っていきます。
ボーカルが入ってくるといつものシカゴらしいサウンドが楽しめるので、不思議な楽曲ですがぜひ一度聴いてみてください!