フュージョンの人気曲ランキング
フュージョンといえばあなたはどんな曲を思い起こしますか?
もしかするとどんな曲調か思い浮かばない人もいるかも知れませんね。
フュージョンというのはジャズとロックを融合させた包括的なジャンルなので、明確な線引が難しく馴染みのない方には少し難解に思えるかもしれません。
CMやサウンドトラックなどのメディアの露出も多く、BGMとして幅広く起用されることが多いです。
京都でフュージョンに長年寄り添ってきた「ライブスポットラグ」が運営している当メディアがまちがいない名曲をご紹介いたします。
これまでに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに人気をリサーチ、ランキング形式でご紹介いたします。
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フュージョンの人気曲ランキング(11〜20)
The ChickenJaco Pastorius15位

「ベースの歴史を変えた革命児」として知られるアメリカのジャコ・パストリアスさん。
その名を聞けば、エレクトリックベースの概念を覆した超絶技巧が目に浮かぶ、という方も多いのではないでしょうか?
フレットレスベースを巧みに操り、歌うようなメロディや複雑な和音を奏でる彼のスタイルは、まさに圧巻の一言!
伝説のフュージョンバンド、ウェザー・リポートでの活動や、自身のビッグバンド「ワード・オブ・マウス」を率いた壮大なサウンドは、今もなお多くの人を魅了しています。
破天荒な人生から生まれる熱狂的なパフォーマンスは、まさに唯一無二の世界観!
ジャズフュージョンの枠を超えた彼の音楽に触れれば、ベースという楽器の新たな魅力に気づかされること間違いなしの1枚です。
Incident At NeshaburSantana16位

メキシコ出身のギタリスト、カルロス・サンタナさん率いるアメリカのバンド、サンタナ。
1970年に登場した名盤『Abraxas』に収められた、インストゥルメンタルの傑作です。
ジャズ、ロック、ラテン音楽が情熱的に融合し、目まぐるしく展開する構成と即興演奏は圧巻のひと言なのですね。
この楽曲は、ホレス・シルバーさんの楽曲の一部を引用しつつ、後半ではアレサ・フランクリンさんの楽曲を思わせる美しい旋律へと移り変わるドラマティックな構成が魅力。
タイトルには革命や解放といった強いメッセージが込められているとも言われ、その背景を知ると一層深く味わえることでしょう。
映画『Fillmore』(1972年公開)のサウンドトラックにも起用された本作は、バンドの音楽的進化を体感したい方や、魂を揺さぶる熱演に浸りたい夜にぴったりの一曲ではないでしょうか。
SensationSensation17位

大阪府出身のインストバンド、Sensationのアッパーチューンです。
2012年にリリースされたファーストアルバム「Sensation I」に収録されています。
サウンドとしては王道フュージョンですが、若い世代も聴きやすい四つ打ちのリズムで展開される曲調に、新しさを感じます。
アリババスペース・サーカス18位

1970年代に活躍したフュージョンバンド、スペース・サーカスの楽曲です。
1978年にリリースされた「FUNKY CARAVAN」に収録されている彼らの代表曲でもあります。
その革新的なサウンドは発売当時、多くの音楽ファンに衝撃を与えました。
午後の水平線松岡直也19位

神奈川県出身のジャズ、ラテンピアニスト、松岡直也の楽曲です。
2002年リリースのアルバム「A Farewell To The Seashore~午後の水平線」に収録されています。
夏の海辺で聴きたくなるような涼しさが感じられます。
Mas Que NadaAl Jarreau20位

ジャズ、R&B、ポップなど幅広いジャンルで活躍したアメリカのシンガーソングライター、アル・ジャロウさん。
1975年にデビューアルバム『We Got By』をリリース。
1981年発売のアルバム『Breakin’ Away』に収録された『We’re in This Love Together』は彼の代表曲となりました。
グラミー賞を7回受賞するなど音楽業界で高く評価され、50年以上にわたるキャリアでジャンルを超えて影響を与え続けました。
独特なボーカルスタイルとスキャットの技術から「スキャットの曲芸師」とも称されたジャロウさん。
ジャズやR&Bが好きな方にぜひオススメしたいアーティストです。
フュージョンの人気曲ランキング(21〜30)
Mornin’Al Jarreau21位

あの伝説の「We are the world」でもリードボーカルをとったAl Jarreauの一曲です。
ギターのリズムの取り方が前面に出されており、アクセントになっています。
アル・ジャロウの伸びやかな歌声も美しく、どんどん盛り上がりを見せる曲の展開に連れ、その卓越したボーカルが気持ちよく伸びていく心地よいナンバーです。





