フュージョンの人気曲ランキング
フュージョンといえばあなたはどんな曲を思い起こしますか?
もしかするとどんな曲調か思い浮かばない人もいるかも知れませんね。
フュージョンというのはジャズとロックを融合させた包括的なジャンルなので、明確な線引が難しく馴染みのない方には少し難解に思えるかもしれません。
CMやサウンドトラックなどのメディアの露出も多く、BGMとして幅広く起用されることが多いです。
京都でフュージョンに長年寄り添ってきた「ライブスポットラグ」が運営している当メディアがまちがいない名曲をご紹介いたします。
これまでに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに人気をリサーチ、ランキング形式でご紹介いたします。
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フュージョンの人気曲ランキング(31〜40)
Brazilian Love AffairGeorge Duke36位

アメリカのキーボーディストであるジョージ・デュークさんの名盤『A Brazilian Love Affair』に収録されたタイトル曲が『A Brazilian Love Affair』です。
ジョージ・デュークさんの演奏している姿はとても楽しげで、見ているこちらも明るい気分にさせてくれるんですよね。
楽曲はどこかラテンの雰囲気があって、コード進行もオシャレで洗練されています。
キーボードの演奏もさることながらジョージ・デュークさんの歌も堪能できる楽曲なので、ぜひ聴いてみてください!
Reach OutGeorge Duke37位

アメリカ出身のピアニストのジョージ・デュークさんはフュージョンシーンで活動をされてきました。
1970年代初頭にはジャン=リュック・ポンティさんやフランク・ザッパさんと共演し、ソロアーティストとしてはアルバム『Reach For It』でゴールドディスクを獲得。
プロデューサーとしてもグラミー賞を受賞するなど、フュージョンシーンの第一人者として活躍されました。
ジャズやファンクなどの要素を巧みに織り交ぜた独自の音楽性は、ジャンルの垣根を越えて多くのミュージシャンに影響を与えてきたのです。
HopoponoGoGo Penguin38位

イギリスのマンチェスターで2009年に活動を開始したゴーゴー・ペンギンは、伝統的なピアノトリオの形式を取りながらも、ジャズ、エレクトロニカ、クラシック音楽をまさに「フュージョン」させるサウンドで、多くの音楽ファンを魅了しています。
2014年3月公開の彼らの名盤『v2.0』に収録されている一曲は、まさにその音楽性を象徴しているかのようですね。
クリス・アイリングワースさんのピアノは、時にAhmad Jamalさんを思わせるようなミニマルなフレーズを奏で、そこにエレクトロニカ由来のリズムとニック・ブラッカさんの力強いベースラインが絡み合い、独特の浮遊感と疾走感を生み出しています。
この楽曲を含むアルバム『v2.0』は、同年のマーキュリー・プライズにもノミネートされた評価の高い作品です。
ドライブのお供にはもちろん、集中して何かに取り組みたい時のBGMとしても、本作はきっと素晴らしい空間を演出してくれるでしょう。
新しいジャズの形を探求する彼らの音楽に、ぜひ触れてみてください。
Django – Rudy Van Gelder Edition / Remastered 1999Grant Green39位

1960年代から活躍したGrant Greenのなんともムーディーなギターをフィーチャーしたジャズナンバーです。
好きなお酒を片手に、気持ちよく聴き浸るのもよし、BGMにしておしゃれに聴くのにも最適な一曲です。
サックスの深みのある音もピアノのリズミカルな演奏もぜいたくな、ステキなひと時のおともにしていただきたい大人な一曲です。
WinelightGrover Washington Jr.40位

ジャズをベースにロックやソウルなどの要素を取り入れたフュージョンの名手としてその名を馳せてきたグローバー・ワシントン・ジュニアさん。
アメリカ合衆国出身のサックス奏者で、スムーズジャズのジャンルを確立した人物として知られています。
10歳でサックスを始めた彼は、1970年代から80年代にかけて数々のヒット曲を生み出し、ジャズ、R&B、ポップのチャートを席巻しました。
軽快なファンクのアレンジにサックスの華麗な音色が絡み合う彼の音楽性は唯一無二。
家族にも音楽的才能を持つ人物が多く、そんな環境で培われた感性が彼の作品に息づいています。
フュージョン初心者にもオススメしたい、グルーヴ感あふれる魅力的なサウンドをぜひ堪能してみてください!
フュージョンの人気曲ランキング(41〜50)
Bitter Sweet SambaHerb Alpert & The Tijuana Brass41位

65年発表のアルバム「Whipped Cream & Other Delights」収録。
Herb Alpertは1935年生まれ、ロサンゼルス出身のトランペット奏者。
Herb Alpert & The Tijuana Brass名義で発表したこの曲はオールナイトニッポンのオープニング曲として有名です。
小走りするようなギターと木琴の中を伸びやかに響くトランペットがいい感じです。
RockitHerbie Hancock42位

83年発表のアルバム「Future Shock」収録。
40年生まれ、シカゴ出身のピアニスト。
デビュー以来50年以上に渡り、ジャズシーンの第一人者として活躍、最先端を走っています。
この曲のオープニングはテレビ番組でも使用されています。
スクラッチを大胆に取り入れ、今聴いても古さを感じません。