井上陽水の人気曲ランキング【2025】
1972年、井上陽水の名前で再デビューしてから、数々のヒット曲を生み出しました。
陽水のバックバンドだった安全地帯をはじめ、他の歌手に提供した曲の中にもたくさんのヒット曲があります。
そんな彼の人気曲をまとめました。
井上陽水の人気曲ランキング【2025】(51〜60)
女神井上陽水57位

井上陽水さんらしい、穏やかで優しいまなざしが感じられる作品です。
壮大なテーマを扱いながらも、まるで親しい人に語りかけるような親密な言葉でつづられているのが印象的ですよね。
旅先での何気ない風景や日々の暮らしのなかにある尊いもの、そういったかけがえのない存在への賛歌なのかもしれません。
この作品は、NHKの旅番組『ブラタモリ』のオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲で、後にカバーアルバム『UNITED COVER 2』にも収録されています。
旅の始まりに聴けば、きっとステキな出会いを予感させてくれるはずです。
旅人よ井上陽水58位

事前情報を知らずにこの曲を耳にして、どこかで聞いたことがあると感じられたのであれば相当の昭和通か当時を知っている世代の方でしょう。
こちらの『旅人よ』は加山雄三さんが1966年に発表したシングル『夜空を仰いで』のB面曲で、今回紹介しているのは井上陽水さんが2001年にリリースしたカバーアルバム『UNITED COVER』に収録されています。
A面ではなくB面曲を選ぶ、というのがさすがのセンスですよね。
原曲は加山さん自身が作曲と編曲を務め、ザ・ランチャーズとともに歌ったフォーク調の楽曲なのですが、陽水さんはJ-POP調にアレンジして完全に井上陽水ワールドへと昇華していますね。
メロディはシンプルで音程も取りやすく、音域も比較的狭いためそれほど困難もなく歌いこなせるでしょう。
移動電話井上陽水59位

「移動電話」と言われても、若い方はピンとこないかもしれませんね。
自動車電話や携帯電話、PHSなど移動しながら使える電話機の総称で、少しずつ電話を携帯するという感覚が多くの人に定着しだした1990年代ならではの空気をうまく切り取っているのが、こちらの『移動電話』と言えそうです。
1994年に井上陽水さんが発表した通算39枚目のシングル曲で、TBS系のドラマ『夢みる頃を過ぎても』のタイアップ曲としても起用されました。
いわゆる「ハチロク」と呼ばれるリズムを用いたJ-POPで、編曲はあの小林武史さんが担当しています。
音域自体はそれほど高いものではないのですが、全体的に音程の高低差はやや激しく、じっくりと歌うAメロから少しずつ盛り上がるBメロ、伸びやかなサビとメリハリをつけて歌うのはやや難しいかもしれませんね。
それぞれのパートを分けて練習してみるのもいいですよ。
自己嫌悪井上陽水60位

『自己嫌悪』は、1973年にリリースされた井上陽水さんのサードアルバム、『氷の世界』に収録された切ないメロディーのバラード。
タイトルの通り、自分に対する嫌悪感をつづった本作は、勉強や仕事で自分に対してやるせない気持ちになった時に歌う曲としてピッタリです。
優しくも儚く、ささやくような歌い方の本作はあまり声量がない方でも歌いやすく、カラオケの序盤などでエネルギーを温存しておきたい時にもオススメですよ。
井上陽水の人気曲ランキング【2025】(61〜70)
花の首飾り井上陽水61位

花の首飾りは、井上陽水さんの甘い歌声と優しい曲調が特徴的な素敵な曲になっています。
異世界に居るような気分になってくる不思議な曲です♪この曲は、目を瞑りながらお風呂に入っている時や夜寝る時に聴いていたいです。
迷走する町井上陽水62位

井上陽水さんらしい、なんとも言えない哀愁と夜の寂しさが感じられる楽曲です。
こちらの『迷走する町』は、1978年にリリースされた通算6枚目のアルバム『white』に収録されており、かなりの陽水さん好きでないと知られていない曲かもしれませんね。
陽水さんと雨、といえば超名曲『傘がない』を思い出す方も多いかもしれませんが、この『迷走する町』で歌われる雨もまた違ったイメージを私たちに感じさせてくれます。
歌うという点においてはそれほど難しいものではなく、ゆったりとしたハチロクのリズムに合わせて流れるように歌えば気持ちよくメロディを味わえるでしょう。
歌詞の世界観を表現できるように、物語を語りかけるように歌ってみるといいかもしれませんよ。
プレゼント井上陽水63位

井上陽水さんの「プレゼント」は「Make-up Shadow」というシングル曲の裏面として収録されています。
「少年時代」の曲のイメージの強い井上さんですが、それだけでないのが彼の才能であり、強みです。
ちなみに、この「Make-up Shadow」の方は上原多香子さんがカバーしていることでも有名です。





