人気の懐メロ・名曲ランキング【2025】
いつまでたっても聴きたくなる楽曲はやはり心温まるものが多いです。
名曲という言葉に恥じない楽曲ばかりがランクインしているので、昔好きだった楽曲や青春時代によく聴いていた懐かしの楽曲などもあるかもしれませんね。
人気の懐メロ・名曲ランキング【2025】(71〜80)
星空のディスタンスTHE ALFEE71位

古き良きロックやフォークソングをルーツとしながらも、プログレッシブロック、ニューミュージック、メタルといった要素を取り入れた楽曲で人気を博している3人組ロックバンド、THE ALFEE。
テレビドラマ『無邪気な関係』の主題歌として起用された17thシングル曲『星空のディスタンス』は、現在でもTHE ALFEEの代名詞として知られていますよね。
メタルの様式美を感じさせるイントロと美しいコーラスワークは、他のアーティストではマネできない完成度を感じられるのではないでしょうか。
時代が変わっても色あせないキャッチーなメロディーが秀逸な、若い世代のリスナーにもあらためて聴いてみてほしいナンバーです。
JUST ONE MORE KISSBUCK-TICK72位

髪の毛を高く逆立てた風貌で注目を浴び、そのまま一気にスターダムにのし上がりました。
ブリティッシュロックの影響を感じさせる曲はどれも力強い骨の太さがあります。
『見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ』も長い曲名として話題になりました。
この曲『JUST ONE MORE KISS』はそんな彼らの代表曲で、ビクターから発売されたCDラジカセのCMソングにも起用されました。
「重低音がバクチクする」のキャッチフレーズを覚えている人も多いのでは。
天使、悪魔、刹那などクールな言葉に飾られた80年代懐かしの恋愛ロック。
聴いたことないなんてもったいないです!
まちぶせ石川ひとみ73位

昭和の片想いを象徴するかのような、石川ひとみさんの代表作。
切ない恋心を描いた歌詞と、印象的なメロディーラインが心に残りますよね。
1981年4月21日にリリースされた11枚目のシングルで、オリコンチャートで最高6位を記録。
同年の大晦日には紅白歌合戦に初出場を果たすなど、彼女の歌手人生を大きく変えた曲となりました。
片想いの切なさや、恋する女性の一途な想いに共感できる方にぴったり。
あの頃の恋を思い出させてくれる、懐かしくも新鮮な一曲です。
駅竹内まりや74位

黄昏時の駅で偶然昔の恋人と再会する、映画のワンシーンのような情景が浮かぶ楽曲です。
見覚えのあるレインコートの彼に気づきながらも、苦い思い出がよみがえり声をかけられない主人公。
二年という歳月がもたらした互いの変化と、すれ違っていく運命の切なさに、胸が締め付けられるという方も多いのではないでしょうか?
この曲は、1987年に名盤『REQUEST』でセルフカバーされ、同年11月にはシングルとしても発売。
松竹系映画『グッバイ・ママ』の主題歌にもなっています。
歌詞の解釈が聴く人によって変わる部分も、本作の大きな魅力です。
過去の恋を思い出して、少し感傷的な気分に浸りたい夜に聴いてみてください。
木綿のハンカチーフ太田裕美75位

松本隆さんの詩情豊かな詞と筒美京平さんの洗練されたメロディが織りなす本作は、都会へ旅立った男性と故郷で待つ女性の往復書簡形式で描かれる切ない遠距離恋愛の物語です。
都会の華やかさに染まっていく男性と、変わらぬ愛を願う女性の心のすれ違いが、対話を重ねるごとに鮮明になっていきます。
最後に涙を拭うための素朴なハンカチーフを求める女性の姿には、物質的な豊かさよりも心のつながりを大切にする純粋さが表れており、胸を締め付けられます。
太田裕美さんの4作目のシングルとして1975年12月に発売され、オリコン年間ランキング4位を記録する大ヒットとなりました。
遠距離恋愛中の方や、すれ違いの切なさを味わいたいときにおすすめです。
卒業尾崎豊76位

圧倒的なカリスマ性で若者を中心に人気を博しながらも、26歳という若さで急逝してしまったシンガーソングライター、尾崎豊さん。
4thシングル曲『卒業』は、そのメッセージ性の強さに影響を受けた若者の行動が問題視されましたが、規律というものへの疑問や違和感を描いた歌詞は他の卒業ソングとは一線を画す存在感を放っていますよね。
あまり学生時代に良い思い出を作れなかった方にとっては、卒業によって解放されるという言葉は共感しかないのではないでしょうか。
激情をぶつけるようなボーカルにも心を揺さぶられる、不朽の名曲です。
Romanticが止まらないC-C-B77位

80年代を代表する名曲は、C-C-Bの代表作として知られています。
キャッチーなメロディとフレッシュなサウンドで多くのファンを魅了し、日本国内だけでなくアジア圏でも人気を博しました。
1985年にリリースされたこの楽曲は、友達から恋人への関係の変化を描いた歌詞が印象的です。
笠さんのハイトーンボイスが魅力的で、通常より2音高いキーで録音されたそうです。
テレビドラマの主題歌としても使用され、C-C-Bの代表曲となりました。
青春時代を懐かしむ方や、80年代の音楽に興味がある若い方にもおすすめの1曲です。





