人気の懐メロ・名曲ランキング【2025】
いつまでたっても聴きたくなる楽曲はやはり心温まるものが多いです。
名曲という言葉に恥じない楽曲ばかりがランクインしているので、昔好きだった楽曲や青春時代によく聴いていた懐かしの楽曲などもあるかもしれませんね。
人気の懐メロ・名曲ランキング【2025】(91〜100)
君がいるだけで米米CLUB92位

心に染み入るメロディーと歌詞が特徴的な、米米CLUBの代表曲の一つです。
1992年にリリースされ、フジテレビ系ドラマ『素顔のままで』の主題歌として起用されました。
289万枚のメガヒットを記録し、社会現象となったほど。
石井竜也さんがわずか30分で作成したという本作は、「人生観」を歌うことで広がりを持たせる方向で曲作りがされたそうです。
愛する人の存在が与える力強さや、その存在への感謝の気持ちが込められており、恋愛中の人はもちろん、1人でいる人も楽しめる曲。
大切な人への思いを伝えたいときや、誰かの存在に感謝したいときにオススメの1曲ですよ。
CAN YOU CELEBRATE?安室奈美恵93位

1997年にリリースされた曲であることをついつい忘れてしまう1曲です。
この時代の音楽界だけでなく、ファッション界でもトップに立った安室奈美恵さんの代表曲は、今でも結婚式の定番ソングとして聴かれ続けています。
日本における歌姫ブームの先駆け的な存在でもある安室奈美恵さん。
跳ねたリズムと派手なストリングスによる、この時代の典型的なビートを作ったのは、もちろん小室哲哉さんです。
もはや1990年代全体のBGMと言っても過言ではありません。
カブトムシaiko94位

四季の移ろいを通じて恋愛の喜びと切なさを描いた名曲が、aikoさんから1999年11月に発売されたシングルです。
本作では、四季がそれぞれ恋愛の段階を象徴しており、カブトムシという独特な視点から主人公の心情を繊細に描き出しています。
番組のタイアップとして、TBS系『CDTV』1999年12月度エンディングテーマやフジテレビ系『ジョビれば!?』エンディングテーマに起用され、その後、桑田佳祐さんなどさまざまなアーティストにカバーされました。
恋愛の美しさとはかなさを感じる瞬間に寄り添う本作は、90年代に青春ソングとして聴いていた方も多いのではないでしょうか?
Get WildTM NETWORK95位

都会の夜を駆け抜けるタイヤの音から始まる革新的なサウンド。
アニメ『シティーハンター』のエンディングテーマにも起用され、一気にTM NETWORKの知名度を高めた本作。
冒険心と未知への挑戦、そして誰かのために強くなることの大切さを歌う歌詞は、多くの人の心に響きます。
1987年4月のリリース以来、カラオケやアニメソングの定番として愛され続け、35年たった今でも色あせない魅力を放っています。
ライブでさまざまなアレンジで披露され、その度に新たな魅力を引き出しています。
YouTubeショートで人気の1曲です。
世界中の誰よりきっと中山美穂 & WANDS96位

中山美穂さん主演で大ヒットしたドラマの主題歌としても知られる、中山美穂&WANDSの伝説的なデュエットソングです。
ビーイングがプロデュースを担い、作曲は織田哲郎さんという、90年代の音楽シーンを象徴する布陣で制作されました。
運命の再会を信じるひたむきな歌詞が胸を打ちます。
中山美穂さんの透き通るような歌声と、WANDSの上杉昇さんが見せる情熱的なボーカルの掛け合いに、心奪われた方も多いのでは?
二人の声が重なるサビは、まるで奇跡が起きた瞬間のような高揚感に満ちあふれています。
色あせることのない、珠玉のラブソングですね。
サイレント・イヴ辛島美登里97位

辛島美登里さんの代表曲として知られるこの楽曲。
冬の夜長を彩る渾身のバラードで、そっと心に寄り添いながらも、哀愁を帯びたメロディーで聴き手を魅了します。
1990年にリリースされ、バブル期の華やかな世相の中で、静かに過ごす女性たちの想いを描いた一曲です。
辛島さんの情感豊かな歌声が綴る、一組の男女の複雑な心情を優しく、そして力強く表現していて、時代を超えた普遍的な魅力を放っています。
冬の季節にぴったりの本作は、多くの人の心にじんわりと温もりを届け、長く愛される理由を教えてくれるでしょう。
静かな夜のひとときに聴きたい、大人のためのスタンダードナンバーです。
つぐないテレサ・テン98位

生前はもちろん逝去後も「アジアの歌姫」として広く知られている台湾出身のシンガー、テレサ・テンさんの14作目のシングル曲。
1984年に日本有線大賞および全日本有線放送大賞という東西有線大賞においてグランプリを獲得した楽曲で、自身初となる2冠を達成したことから代表曲として知られています。
そのキュートでありながら妖艶な歌声は、歌詞の切なさと相まって心を震わせるものがありますよね。
昭和から現在にいたるまで数多くのアーティストによってカバーが発表されている、これからも歌い継がれていくであろうナンバーです。